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2008年5月14日 (水)

論文捏造 - ベル研のシェーン

ちょっと前に読んだ本。元ベル研究所の若い研究者、ヤン・ヘンドリック・シェーンが有機半導体に関するありえないほどすばらしい業績を次々とあげていってノーベル賞も間近といわれていたのが、全部捏造だったって話。

捏造が見つけられたきっかけはグラフの使い回しとか。しかし結局、ベル研究所という名前とかボスであるバトログのネームバリューだけで皆信じていたということで。こわいなあ。今振り返ると怪しいことだらけだってみんなわかっていたのに。

ストリング理論は科学か、という本を前に読んだときに、結局Wittenのフォローをしているだけの人が多いってことが書かれていたけど、これもネームバリューだけで信じてるっていう似たような話はないのかなあ。いや門外漢の単なるたわごとだけど。

しかしES細胞の方が国をあげて捏造してたってことで全然悪質だけどねえ。

・・・とはいえ、企業では特許の実施例などで明らかに捏造結果とか書いてるのが常習化してるし、人のことは言えんけどなあ。これは特定の企業じゃないよ、全部。

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