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2012年3月 5日 (月)

「ラッシュライフ」を読んだ。

これ面白かった!群像劇ですが、あるトリック(推理物ではたまにありますが、まったく予期していなかったので驚いた。たとえば「慟哭」とかに出てるもの)が非常に効果的に使われています。鍵になるのは金髪の若い白人女性が日本語で好きな言葉を書かせるところと、犬。

泥棒の黒澤(重力ピエロにも別の職業で出てきます)、新興宗教の信者の河原崎と幹部の塚本、精神科医の京子とサッカー選手の青山、失業者の豊田、そして画廊の戸田と画家の志奈子。これらの人々が独立に話を進めていきますが、最後につながっていくところは本当に面白かった。最初に言ったトリックが効果的であれ?と最初から読みなおして行きたくなること請け合い。

しゃべるカカシや劇場爆破とか、伊坂さんの他の作品とも繋がりを感じさせるのも面白い。しかし、結局、高橋って誰?

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