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西内さんはピカルの定理(Hocus Pocus!)で、そして滝さんは瀬谷ねん子(ギャバンにも出てるよ)でおなじみですが。
このCMでは朝日さんがかわいいなあ。なんか、ぷくぷくしてるというか。
直径3000kmにもわたる盆地が巨大隕石がぶつかった跡だという話が。
あの「かぐや」のデータというのがいいですね。で論文検索すると
http://www.nature.com/ngeo/journal/vaop/ncurrent/full/ngeo1614.html
が、Nature Geoscienceに出た記事。タイトルは、
"Compositional evidence for an impact origin of the Moon’s Procellarum basin"
プロセラルム盆地がうさぎの形の大部分を占めると。
で、やっぱり”うさぎ”とは論文に書いてないか。うさぎは日本だけで、
世界ではいろいろな模様に見えてるという、、、
こんなところを参照。
http://www12.plala.or.jp/m-light/View.htm
*産業技術総合研究所の発表はこちら。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2012/pr20121029/pr20121029.html
防犯探偵?榎本シリーズ第三段。ドラマはこちらがタイトルになってましたね。
ガリレオを思わせる理系ネタの表題作、死体の知識を利用した「佇む男」のトリックがよかった。その他、コミカルな劇団の続編、「密室劇場」と欠陥住宅を利用した「歪んだ箱」の4編。
実はドラマは、トリックについては忠実に原作をなぞっているみたいでした。最大に設定の違い、泥棒⇔防犯オタク、というのはあるけれど。
映画「アルマゲドン」ではブルース・ウィリスたちが穴掘って核爆弾で何とかしましたが、
イギリスのレスター大学の紀要"Journal of Special Physics Topics" の論文"Could Bruce Willis Save the World?"で(大人げなく)これは無理、とされたことは記憶に新しいです。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2894141/9339795
http://physicsforme.wordpress.com/2012/08/08/bruce-willis-couldnt-save-us-from-asteroid-doom/
しかしここでMITの大学院生Sung Wook Paekが、面白いアイデアを提出。
反射性の塗料を全面にペイントボールを使ってペイントしたら、太陽からの光子の圧力が強くなってコースがそれるって。面白いなあ。国連のコンテストで優勝したとのこと。
これ地球からピカピカ光るのが見えると思う。もうひとつ太陽ができるような映像。
これ、アルマゲドンの続編にぴったりじゃない?
Bounce、というCMでiPod touchやiPod nanoが跳ねてます。Willy Moonのジャケット、スタートレックのスポックかと思った。私はiPod touchの第四世代持ってますが、最近電池へたってきたので第五世代買うかどうか、、、iPad miniを買うか、、、Nexus7を買うか、、、
”硝子のハンマー”は最終的なトリックが微妙な気(ほんとにあれで死ぬのか?)がしましたが、こちらは結構納得の結末の4編の短編集。
ドラマでは防犯オタクになっていた主人公はもちろん本物の泥棒。
表題作も途中で誤った結論が出て、でも実は、、、というのも前作と似てますが、こちらは悲しい結末…そして、私も昆虫嫌いなので嫌な”黒い牙”。このトリックは見たことないなあ。面白い。そして将棋に関する”盤端の迷宮”。チェスの話は本当って本当か!そしてコミカルな”犬のみぞ知る Dog knows"も楽しい。
続編の「鍵のかかった部屋」も続けて読みます(ドラマはこれがタイトルになってた)。
Twitterで流れていた話。
子供のころから、銅が緑色に変色したものは猛毒だ、と聞いていた。
緑青ですね。
いまのいままでずっと猛毒だというのが常識だと思っていたが、、、
http://www2.ginzado.ne.jp/shayo/dou/dou.htm
日本だけの迷信だったそうです。
たた最近、ドラマ”パーフェクトブルー”が放映されてますが、
http://tovu3110.blog19.fc2.com/blog-entry-22.html
(ネタバレ?)塩化銅(II)の水溶液は青色で、毒性がありますが。
足利尊氏だと思っていた絵が、単なる騎馬武者だという話もあり、
http://sci.tea-nifty.com/blog/2012/02/post-dd48.html
こうやって過去の常識が覆っていくのでしょうね。
神戸市立博物館でフェルメールの絵を観てきたあとは、すぐに大阪に戻ってこちらに。
科学館も同じ敷地内に。
こちらは先ほどの神戸とちがって、人も少なく落ち着いてゆっくり見られた。
ファーラップドレスの女のミッフィーがあるかと思ったら、、、
なかった!
ももいろクローバーZの新曲、”サラバ、愛しき悲しみたちよ”が昨日公開になりました。
布袋寅泰さん作曲・アレンジということで期待してましたが、いやー、これもいいですね。
しかしお金がかかっている感じのPVだなあ。やっぱりここまでbigになったという感が、、、
間奏がブライアンメイみたいだ。で、サビは昔の青春ドラマのオープニング曲みたいで、全体との対比が面白い。
あと白ももかがかわいい。
そしてこれを歌おうとするとどうしても布袋さんの声が浮かんでくるという、、、さすが。
*11/23追記
今日、Music stationに出てましたね。ちゃんと生歌。かなこちゃんの歌、うまくなってますね。最後の方、緊張してしまったのかユニゾン微妙でしたが、全体的には非常によかった。
あ、もちろんダウンロードで昨日購入しましたよ。黒い週末もびっくりするほど本格ロックでGood!最初の咳はなんなんだというのもありますが。いろいろロックファンには元ネタ探しが楽しいんじゃないでしょうか(あえてかかない。お楽しみに、、、)でも一応、タイトルはブラックサバスってことだよね?オジーもいまやアメリカの番組のせいでギャグキャラになってるからな、、、
Wee-Tee-Wee-Teeはやっぱりかわいい。PVがかわいすぎ。
超合金 超合体キングロボ ミッキー&フレンズって、、、
http://tamashii.jp/special/disney/intro.html
http://gigazine.net/news/20121025-kingrobo-mickey-friends-tamashii-nation-2012/
面白すぎ。
ただ、これ、ありがとウサギとかのロボットからヒント得たとか?違うかな。
そしてこれも全員が合体。
”ありがとうさぎ&こんばんワ二&さよなライオン&おはよウナギ&ただいマンボウ
最後に超AC合体グレートポポポポ~ンロボ登場!!”だそうです。
神戸市立博物館で今開催されてます。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/tokuten/2012_03mauritshuis.html
入り口の前でコスプレ撮影していたり。
平日なら並ばないで入れるかな?と思ったら、、、確かに入るのは並ばなかった。
しかし!
真珠の耳飾りの少女の展示は、ずらーーーーと2列にならんで(部屋をぐるぐる回る感じで)すごい行列ができていた。並びましたよ。もう、関西のおばちゃんがどんどん列を乱そうとするのに耐えて。
でもやっぱりよかったですよ。一度は見ておきたい絵画です。
あのフランダースの犬で最後にルーベンスの絵の前で死んでしまったネロとパトラッシュですが、その下絵もあったり、レンブラントの自画像など他にも見所いろいろあります。
で最後の販売コーナで売っているのは、これだ!
http://plush.takaratomy-arts.co.jp/dickbruna/1092.html
真珠の耳飾りの少女のミッフィー。
これ、出口に売ってたら絶対買ってしまう反則的なかわいさ。まんまとひっかかった、、、
お値段は1050円と結構しますが、たいていの人は買ってましたね。
そしてここから(続く)
改修してたのは知ってたんですが、大きく面積が拡大して、
ニトリ、アヤハディオ、Edion、gu、天下一品、マツモトキヨシ、サイゼリヤ、などが入った!
前はちょっとさびれた感じだったんですが、だいぶ雰囲気が変わりましたね。
天下一品がフードコートにあるのが珍しい。
Windows8にアップグレードするかどうかは微妙ですが、CM曲はいいな。
ハルカのカップリング曲のサティスファクション、って私、このCD買ってたなあ。
豆富小僧の主題歌だったので。
ハルカはこちら。
--
最近(11月から?)やっているCMソングはDaphne WillisのDo what you want.
そして2013年3月は、、、 LabrinthのExpress yourself。この曲私大好き。
*2013/4 追記
二期生に変わりましたね。今野杏南さん、佐山彩香さん、岸明日香さん、亜里沙さん、星名美津紀さんの五名だそうです。チアガールのおやじギャグ、ドロリッチアガール、、、
CM曲はちょっとSaturday Nightっぽいけどオリジナルだそうです。
http://www.glico-dairy.co.jp/tvcm/dororich16.html#
*2012/10版、一期生は
中村静香さん、西田麻衣さん、丸高愛実さん、遠野千夏さん、柴小聖さんの5名だそうです。
http://dororich.jp/campaign/creamy-cafejelly/
私は中村さん派ですよ。
CM曲は、、、パルプフィクションのテーマ”Miserlou”の大胆なアレンジ?
一部で批判が、、、ってこういうのに負けないで続けてほしいなあ。
Nature Newより。
http://www.nature.com/news/the-whale-that-talked-1.11635
水族館で飼われているNOCという名前のシロイルカが、人間の言葉をまねたって。
リンク先でその声が聴ける。びっくり。
ニュースの動画もはっときます。
鴨川シーワールドのベルーガショーでナックもしゃべって歌っている。
なんと飛行機でベルーガというものもあり。形がすごい。
http://www.airbusjapan.com/aircraft-families/beluga/
2009年のイタリア中部のラクイラでの地震の際に、安全だと宣言して被害を広げたとして求刑以上の禁固6年の判決。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121023/k10015937751000.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012102302000099.html
これで有罪になるなら、日本の原発は津波でも何でも安全と言っていた専門家は全員有罪だな。
まあ、ラクイラ地裁ということでこういう判決になったんでしょう。控訴されて別の判決になるとは思いますが、、、
*10/24追記
・・・と思ったらだいぶ様相が違ってました。
大木聖子さんが解説してくれています。
前々から気になっていたのだが、映画化されるということで読んでみた。
どうしても”クレヨンしんちゃんの嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦”と重なってしまう…数で圧倒的に負けている主人公たちが城に籠城して、、、とか勝気な姫とか。これめちゃくちゃよかったです。
というかこっちの史実があって、しんちゃんはそこから取ったのかな?
で、やっぱり”のぼう様”のキャラが面白すぎ。本当は何を考えているかは一切記述されないので、それは読む人の想像にまかされるのもいいな。
堤防のくだり(ネタバレしないように)が一番よかったな。
映画は野村萬斎さんで、でかい!というイメージがないですが、ひょうひょうとした部分はぴったりでは。あとのキャストもなるほど、と思いますが石田三成が上地くん?うーん、ここだけわからん。ただ、このお話では石田が頼りなく描かれるので、そこからかな?
洗剤を入れたアルミ缶が電車内で爆発したとのこと。
http://www.chem-station.com/chemistenews/2012/10/post-724.html
いやー、これはまさしく化学の知識を知らないと生命の危険さえ脅かすような話。
ちゃんと勉強しよう。
で、それを見て思い出したのがこれ。
http://www.nj.com/morris/index.ssf/2012/10/counterfeit_ketchup_caper_expl.html
ハインツの容器に安いケチャップを詰めた偽造ハインツが、、、
爆発!
Tomatoes and vinegar, both acidic, combined with sugars, which ferment when left unattended in the heat, build up pressure inside the bottle and then ... explode.
ということで、トマトも酢も酸性で、糖分と結合して、発酵して、熱がでて、そのままほっとくとケチャップは爆発してもおかしくない、ということか。
ケチャップも恐ろしい。
烏賊川市シリーズ第五弾。やっぱり私は執事よりこっちのシリーズの方が好きだなあ。というのは短編集より長編が好きだから。
今回、一番笑ったネタ(電車で読んでいて思わず噴き出した、、、恥ずかしい)は、
「ロボット刑事K」だ!東川さんのメインの読者は若い人と思いますが、完全に置き去り、、、
この赤いブレザーを、、、 おっとこれ以上はネタバレ(ても本筋には何にも関係ない)。
有坂香織は、妹の春佳から突然、人を殺してしまったという電話を受ける。妹を助けるため、香織は事件を隠ぺいするため、たまたまいた廃品回収業の金髪青年、馬場君を巻き込んで死体を捨てに行こうとする。
そして、その死体は鵜飼探偵に何かを頼もうとしていた山田さんのなれの果てだった。
何かに引き寄せられるようにクレセント荘に集まる鵜飼や有坂。そして別の殺人が、、、
一体本当の犯人は誰か?
で今回のトリックは、、、大ネタだ!館島以来の大ネタ。島田さんがやってもおかしくない(言い過ぎ?)。こういう長編が読みたいんですよね。
今日から始まった香取くんと山下くん主演のMonsters。
始まる前に聞いていたのは、やたら丁寧な言葉遣いの変人刑事と新人刑事が出てくる、
ということで水谷さんの「相棒」のパクリ?とか思っていました。
実際には香取くんのキャラのおかげで全然違うものになってますね。
*というかMonsterというと浦沢さんの漫画の実写化かと、、、これも全然違った。
CMに入りそうなカットで別のシーンになるというカット割りが面白い(人差し指で頭をコンコンするところ)。
で、内容は思っていた以上に本格ミステリしてます。
これはなかなか面白いな。まあこんな捜査は認められないでしょうが。
主題歌は主演の二人がユニットを組んで歌ってます。
http://tower.jp/article/news/2012/10/13/n01
*11/11 第六話見た。ショートカットの新人女医さんは波瑠さんでしたね。ドコモのブックストアのCMで新人を演じていたのも記憶に新しい。
元ネタはGizmodoです。
段差を上るのに、なんとつまようじを何千本も投げて、土台を作って登るという面白いことをやってる。最後の最後で一生懸命登る姿にがんばれ!と言いたくなる。次の動画では泡を使ってる。
ロボット自体に登る機能をつける、と凡人はすぐ考えるけど、一見(というか何度見ても)無駄なことで解決しようとしているのがすごいな。
で、このハーヴァードのグループ。その他にも面白いことしてる。
http://www.eecs.harvard.edu/ssr/news/movie.html
Kilobotなんか売りだしたら結構売れるんじゃないか
http://www.eecs.harvard.edu/ssr/news/movie.html
協調動作もできるので何台も買う人がいたりして、、、
一昨日、速度と位置のデータを概算して、
http://sci.tea-nifty.com/blog/2012/10/post-c2ca.html
昨日、それをGeoGebraでシミュレートしてみた。
http://sci.tea-nifty.com/blog/2012/10/geogebra4-9386.html
今日は空気抵抗の推定。落ちている運動方程式を
m dv/dt = mg - mγv^2
として、γを求めた。こちら。
高いと非常に小さくて、マッハ越えのあたりでぴょんと立ち上がり、地上に近づくと一定に。
で立ち上がっているのがなんで?と思ったが、
http://en.wikipedia.org/wiki/Drag_(physics)
によると、
粘性係数はマッハ1超えるあたりでどんと大きくなる(衝撃波)ということで、
これ?空気の密度と高度に関しては、
http://www.aerospaceweb.org/question/atmosphere/q0046b.shtml
まあ、落ちてる人が体を動かして調整した、という説もあって結局わかりませんでした。
もう何が何だか、、、
バターココナツがモンドセレクション金賞で。
ココナッツサブレはよくうちの母親が買ってきてくれたもの、という違いは知っていますが。
http://www.howdy.co.jp/dining-express/index.php?ID=814
http://www.emitefil.com/column/food/coconut.html
これ見てもわかるようにすでによくわからない。一体どこが作っているのだ。
もっとわからないのが!
サクマ式ドロップスとサクマドロップス。
佐久間製菓とサクマ製菓。
もう理解できん…
さらに、正露丸。
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120920-1020352.html
えー、どうしたらいいの?
ラッパとひょうたん。
ドラえもんとうまい棒の偽ドラの話はこちら。うまい棒は偽ドラではないという私の主張。本ドラ。
昨日の続きです。
http://sci.tea-nifty.com/blog/2012/10/post-c2ca.html
位置と時間の関係がわかったので(怪しいが、、、)、それをGeoGebra4でGIFアニメにしてみた。
こう見ると、パラシュートを開いた位置がとんでもなく低い!
といっても2kmくらいだけれど、、、
wolfram blogでの解析はこちら。
http://blog.wolfram.com/2012/10/24/falling-faster-than-the-speed-of-sound/
内に秘めたるチョコレートっていうCMです。
http://www.lotte.co.jp/products/brand/charlotte/
二階堂ふみさんです。ヒミズでヴェネチア映画祭の賞をとり、悪の経典や脳男と話題の映画にも出演という注目の女優さんです。
http://www.sma.co.jp/artist/profile/index/62
Bパートがちょっと宮崎あおいさんに似てますね。誤解している人が多いとか何とか。
39000mからダイビングしてマッハ1.2に達したという恐ろしい人がいた。
http://news.aol.jp/2012/10/14/felix-baumgartner-jump-skydive-space-record_n_1949342/
http://wired.jp/2012/10/15/felix-baumgartner-jumped/
私は最初の落ちるシーンだけでもうだめ(高所恐怖症、、、)
で、どういう風に落ちて行ったかを見ようと、上の動画に現れる時間と推定速度、最終的に発表された速度、4分19秒まで自由落下したということ、自由落下の最後の高さ(パラシュート開く前)、だいたい人間が200km/sくらいで普通のダイビングでは落ちていくという情報とかいろいろ考えて見てみたら、、、
こんな感じになった。42秒くらいで最高速度になって、動画では60秒くらいからがくんと速度が落ちるように見える。でも本当かな。
ここらへんで空気抵抗がバーンと増える?と思ったが、むしろマッハを達成したので落ちてる人(フェリックス・バウムガートナーさん)が体を動かして調整したのかな?動画ではそこらへんでちょっと動いているようにも見える。
ここから上空の空気抵抗の推定をしようと思っていたが、どこまでが空気抵抗の影響かよくわからないので、もう少し考えてみます。
エグザイルのチューチュートレインのあのぐるぐる回るやつを見てたら、というからいよんチャンネルを見てたら、、、
ゴム紐とまちばりのソリトンを思い出した。GeoGebra4で描いてみたのがこちら。
ピンと張ったゴム紐に、まちばりをぶすぶす刺して行って片方ねじるとこんな動きになる(らしい)。
でこれはサイン・ゴルドン方程式。
∂^2 θ/∂t^2 - ∂^2θ/∂x^2 = sinθ
のソリトン解です。
ちなみに、、、サイン・ゴルドンはもちろん、クライン・ゴルドンのもじりですが、命名者(クルスカルだったような、、、)はクラインさんには申し訳ないと言っていたとのこと。
計算はこちらの”パソコンで遊ぶ物理シミュレーション”参照。
最近、車がぶつからないための技術についてぽつぽつ書いていますが、
やはりその手でいちばん有名なGoogle driverless carについても書いておきます。
屋根の上で回るLIDAR(レーザーレーダ)、ビデオカメラ、4台のミリ波レーダ(3台は前、1台は後ろ)、そして車がちょっと動いたことを検知するポジションエスティメータ
http://gnarld.com/googles-driverless-car-invites-drivers-to-sit-back-and-enjoy-the-ride/
昔の自動運転車ってゆっくり、というイメージがありますが、これは普通のスピードで走りまわっている。すごいな。
ぶつからないクルマ、としてレガシーや、最近はフォルクスワーゲン、ボルボなどが盛んにCM流していますね。でも、ああいった方式は、制限が多くて、基本は晴天時、前面にはっきりした障害物があるときにブレーキをかける、ということだけに絞ってコストを下げています。
じゃあ、本当にさまざまなケースで衝突を回避しようとしたらどうなるかというと、、、
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2012/_STORY/121017-01-j.html
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20121017/246154/
こうなります。日産の実験。”緊急操舵回避支援システム”
"内訳は前方監視用の77GHzレーダ1個、後側方監視用の24GHzレーダ2個、前方監視用のカメラ1個、前方監視用のレーザレーダ1個、車両の4隅に設置したレーザレーダ4個である。"
非現実的に多そうに思うでしょ?
でも実はトヨタのレクサスLSは、、、
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/CAR/20121011/245152/
ミリ波レーダ(77GHZ)とステレオカメラとバンパーに入った24GHzのレーダ2台とか積んでいる。
でもあんまりCMしてないな、、、一般にCMしたら購買が増えるような価格帯の車じゃないからか、、、
http://kakaku.com/item/70107410590/
によると830万~1310万円…
マツダのアテンザも複数のセンサ積んでますね。9種類、、、
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120921/241240/
ということで、本当にぶつからないようにしようとしているものは、ちょっとでもぶつかったら大問題になるので宣伝はしなくて、制限があるものはありますよ、と言ったうえで宣伝する、という感じになってきてる。
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最近、ダイハツのムーヴも衝突回避システムついてる。軽自動車にもかと驚き。
デンソーのレーザーレーダ(ライダー)だそうです。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/CAR/20121220/257558/?ST=p_bizboard
スバルのステラもか。こちらもダイハツと同じ技術でカメラじゃない。コスト削減のためにレガシーのようなステレオカメラは使えなかったのか。
ぶつからないミニカーの話を前に書いたことがありますが、このミニカーみたいな動きをするものを自分でも作ってみたくなった。プログラムできるものがいいなあ、と思って探すと、、、
エレキットのKIROBOがそういうことができそう。光センサ2個、タッチセンサ(ぶつかるとOnになる)2個がついてるし。
http://www.elekit.co.jp/product/4d522d39313332
さっそく日本橋のシリコンハウスで買ってきた。
で組み立て。基本、ねじ止めするだけなので簡単。(ですが、穴の位置を間違えて何回かやり直すはめに、、、組み立て仕様書はちゃんと読みましょう)
組み立てた!
前後に金属のちょっと飛び出した部分が見えますが、これがタッチセンサ。
横から。ジャックは実は!PCのヘッドホン端子と接続して、そこからプログラムを転送する。
音声でプログラム転送?ってことは、大昔のパソコン(というかマイコン?)がカセットレコーダをプログラム保存・読み込みに使っていたのと同じか!
光センサ2個。LEDを光らせて、反射してくる光を受けているということで、これを使えばぶつからないミニカーっぽいことができるはず(今は下についてますが、前方に組み替えることも容易みたい。そのための部品も入っている)。センサの下側はキャスタ。なのでタイヤ2個でも走れる。
モータは右左1個ずつ入っているので右左に曲がれる。
そして気になる制御基板。PICマイコンを使用している。
さてさて、プログラムしようとメインで使っているWindows7 PCで音声で転送しようとしたら、、、全然反応しない!うわー、どうしよう、と思ってサブで使っているWindows vista ノートPCで動かすと、なんとか動いた。ウエブで検索すると、転送できないトラブル多いみたい。USBにしてくれていれば、、、
まあ、とりあえずプログラムもできそうなので、いろいろいじってみます。では続く(いつになるやら)。
島田さんの作品が文庫化されていたのでさっそく買って読んでみた。久しぶりですね。
母子家庭のヨウイチは隣の印刷工場の真鍋と仲良くなる。真鍋はなんでも知っていて、ヨウイチを非常に可愛がってくれていた。宇宙人や透明人間は存在するんだとヨウイチに話してくれた。そして納屋で透明人間になれる薬を機械で作っていると告白する。
そして昭和52年の夏、ヨウイチと真鍋の知人である一人の女性がホテルの密室から消えた。
透明人間になって密室から消えたとしか思えないヨウイチ。
そして、、、男は海を渡り26年後一通の手紙が届く。
島田さんらしい驚愕の設定が面白いのですが、真相が、、、最近の島田さんは全部こんな感じになってる。まあこれはこれであり。がちょっと今、体制がかわっていてどうなってるかよくわからない。
受賞理由は:"for the theory of stable allocations and the practice of market design".
ということでした。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economics/
マッチング理論?どうやったら効率的に人を割り振り(引当)できるか、という話ですかね?
概略にはお医者さんと病院の割り振り/学生と高校/肝臓の移植希望者とがかいてある。
その概略はこちら。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economics/laureates/2012/advanced-economicsciences2012.pdf
詳細説明はこちら。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/economics/laureates/2012/advanced-economicsciences2012.pdf
最近、空港が舞台のドラマで”バードストライク”の話が出てきたそうで…
ジェット機のファンに鳥が吸い込まれて事故になる、というもの。そのシミュレーションを
昔、LS-DYNAのデモで見たことある。動画はこんな感じ。
NASTRAN。これは詳しい。
EUROPLEXUSでのシミュレーション
こういうのはシミュレータのデモにはもってこいだな。しかしどっちにしろ
輪切りにされる鳥さんがかわいそう、、、
まず使ったのはオムロンのマイクロリレーG6E-134P。
http://www.omron.co.jp/ecb/products/pry/111/g6e.html
これは5V 40mAで制御できるので、Arduinoのデジタル出力でぎりぎり
そのまま制御できる。
そしてストロベリーリナックスのTPS63060 可変型昇降圧DC-DCコンバータモジュール。
http://strawberry-linux.com/catalog/items?code=12060
2.5Vから8Vまで作れる。
でArduino UNO。
http://www.arduino.cc/en/Main/arduinoBoardUno
全体像はこんな感じ。
リレーのOn/OffはArduinoから、電圧は可変抵抗をドライバーで回したら設定できる。
さて、これで、いろんな電圧のオモチャの電源を自在にArduinoから制御できるようになった。ほんとにつなぐだけで簡単。もう電子工作というレベルでもないですね。
で、なんでこんなものを作ったかと言うと・・・
今月頭のCEATECで、うちで出していたある展示物が会場でうまく動かなかった。
まあ、最終的にはなんとかなりましたが、ちょっとしたOn/Off制御と電圧が
変えられる電源があったら、便利だったのになあ、、、ということで。
鮎川さんの短編集 第三段。やっぱり人気があるんだなあ。
今回はSFがありますよ(結婚)。
史実に題をとった「人買い伊平治」と表題作「灰色の動機」がよかった。灰色の動機は、ある男性が殺され、婚約者がよっちゃんと呼ばれていた幼馴染が怪しいとして調べ始めた。しかし、よっちゃんと呼ばれていたのは6人もおり、すべてアリバイがあったりもう死んでいたりした。一体誰が犯人か?という王道。
で、、、今回びっくりしたのは駅員が「タブレット」を持っていたということ。
iPad…なわけないな。もう今やタブレットは携帯端末しか思いつかないが、当時は列車のタブレット交換とかいうものがあったらしい。全く知らなかった。私の知らない世界、、、
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BF%A5%D6%A5%EC%A5%C3%A5%C8
http://www2.u-netsurf.ne.jp/~tetumiya/tabu.htm
http://homepage3.nifty.com/kumanotaira-mura/kokutetsu-22.html
トリコは次々エンディング変わるなあ。これもいい曲。
作曲:上松範康 作詞︰Hibikiさんだそうです。
せっかく山中さんがノーベル賞を取ったお祝いムードの中なのに、、、
ひどすぎ。 アニリール・セルカンレベルの妄想詐称っぽい。
http://mc.matome-complate.com/archives/18861430.html
あと朝日新聞が読売新聞をここぞとばかりに批判。下手うっちゃったなあ。。。
http://www.asahi.com/national/update/1013/TKY201210130001.html
で、会見。
”つい勢いで嘘をついた”って、、、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121014/k10015726621000.html
でも1件はやったとまだ主張?
http://www.asahi.com/national/update/1014/TKY201210130608.html
もうこれは治療が必要なレベル。
*10/18
で、もちろん東大は懲戒解雇。
多分、もう今更ながらという感じなのでしょうが、全然知らなかった。今、”せやねん”を見ていたら韓国のPSYの江南スタイルが世界中で大ヒット!という話が。
これか!
面白ーい!馬ダンス?でもどう聴いてもガンダムスタイルにしか、、、これは空耳がいっぱい作られているのではなかろうか(調べる気なし)。
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と思ったけど調べちゃった。”おっぱいガンダムスタイル”、、、面白すぎ!?
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あれ?でもイエローハットのCMっぽくない?というかそっくり。
こっちの方が早く出たよね。ちなみにこの曲は澤田かおりさんが歌ってるそうです。
つまり沢田亜矢子さんの娘さん。曲はEagar Lush(Take Igakashi)さん。
これ、コマーシャル放映が終わっていてもずっと曲名探偵団でずっとランキングが高くて
なんでかな?と思っていたら、パクリを糾弾するためにずっと上げられていたのか、、、
--- で、最近、ピカルの定理で渡辺直美さんが”ガンバルスタイル”としてパロディを。こっちの方が面白い。
って、そんなざっくりした団体でいいのだろうか?
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/peace/laureates/2012/
http://mainichi.jp/select/news/20121013k0000m030009000c.html
って、経済破綻した国をいっぱい抱えていて受賞というのは違和感が、、、
だいぶ前に「豆腐小僧双六道中ふりだし」を読んで、これがアニメになると聞いて一体どうやるんだろうと思った。元の本は、妖怪とは人間にいると思われないといない、いないけどいる、いるけどいない、という概念を妖怪がわかった上で行動するメタなお話で、かつ子供向けのシチュエーションがないし、でも講談師調の文章が大変楽しいお話でした。
で、WOWOWでずいぶん前に撮りためていたアニメを観た。
おっと、だいぶ(全然?)違うけど、これはこれで面白い。一応、妖怪は人間が自然を恐れないと消えてしまう、、、というところは保った上で、可愛くなりすぎた小僧が現代に現れて少女を救うために奔走する、というアニメの王道。笑わせるシーンもほろっとさせるシーンもあって、なかなかおもしろかった。
でも原作の雰囲気がなあ、、、と思っていたら、
”豆腐小僧その他”で、小説 豆富小僧が入っていて、これが映画の設定で原作を書いたら?みたいな感じになってます(逆なのかな?ちゃんと調べてない、、、)。
しかし少女じゃなくて少年ですが。天候をコントロールする機械、登場妖怪などは映画そのままに、ふりだし、の世界観になっています。最後もふりだしと同じでスカッとする。
その他、狂言や落語の原作も収められていてどれも興味深いお話でした。
すみません。不勉強で知らなかった方です。「赤い高梁(コーリャン)」(映画は”紅いコーリャン”)を書かれた人か。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/literature/laureates/2012/
http://www.j-cast.com/2012/10/11149798.html
Born: 1955, Gaomi, China
Residence at the time of the award: China
Prize motivation: "who with hallucinatory realism merges folk tales, history and the contemporary
そしてさらにすみません。もうやんカレーを思い浮かべた…
そして!どてらい男(やつ)の主人公はモーやん。
村上さんは残念でしたが、まだまだ若いのでチャンスは大あり。
いつの間にか文庫化されていた。さっそく買って読んだ。めちゃくちゃ売れているらしいですね。
東川さんらしい、ユーモア+本格トリックで確かに面白い。私は烏賊川市シリーズの方がどっちかというと好みですが、これをきっかけに皆ミステリ小説読んでいってほしいですね。
さて、中身は6話の短編+書き下ろしショートショート「宝生家の異常な愛情」。
トリックで好きなのは「二股にはお気をつけください」かな。そうきたか!という(でもこれってまだ存在してるの?)
Greenダカラちゃん or デンキノ エレンちゃんことしずくちゃん。今、読売テレビの朝番組す・またんに出演してる。
リンゴねえさんとも張り合ってる!ハイヒールを見て、このおねえさんどこかで見たことあるーーー。とか。
そして!プラン9のヤナギブソンのファンだって!関西弁しゃべってるし、関西の子だなあ。
ヤナギブソンのギャグ:”誰が興味あんねん!”が好きで、”幼稚園の人は知らんからこのギャグいうとびっくりするねん。”とか。
自分のiPhoneを持っているとか。でもヤナギブソンの似顔絵はやはり4歳児。
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ヤナギブソンというか、ザ・プラン9を知らない人のために。
なだぎ武が一番有名ですが、関西では浅越ゴエも有名。しかし、ヤナギブソンは嫁の方が有名?あと一人はリーダー、お~い!久馬。
今年は受賞者のイラストといい、業績紹介文のイラストといい、凝ってますね(ムンクの叫びのようなイラストが。物理学賞のシュレーディンガーの猫イラストも面白かった)。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2012/
Robert J. LefkowitzさんとBrian K. Kobilkaさんです。
Gタンパク質共役受容体(GPCR)の機能を突き止めたということだそうです。
http://www.tuat.ac.jp/~yohda/Research/Research/GPCR.html
”Gタンパク質共役型受容体(G protein coupled receptor : GPCR)は、光・匂い・味などの外来の刺激や、神経伝達物質・ホルモン・イオンなどの内因性の刺激を感知し、細胞内に伝達するはたらきをしている膜タンパク質で、細胞のセンサーである。細胞膜を7回貫通する構造をとっており、N末端を細胞外に、C末端を細胞内に突出させています。リガンドとなる化学物質がGPCRに結合すると構造変化がおこり、細胞内で三量体Gタンパク質との共役することで、様々なシグナル伝達カスケードを活性化し、最終的に遺伝子発現を誘導する。”
業績の簡単な紹介:
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2012/popular-chemistryprize2012.pdf
詳細な紹介:
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2012/advanced-chemistryprize2012.pdf
今、私が最も好きな作家、歌野さんの新作ということで相当身構えて読んだ。
前半は中二の男の子(太刀川照音)があまりのすさまじいいじめに苦しみ、絶望ノートという日記をつけるところから始まる。そしてある日、頭部大の人間の顔を思わせる石を見つけ(ベヘリット? ベルセルクのね)、それを神としていじめた人間の死を祈る…
するとそのいじめた人間が突如死んでしまう。
いじめ問題を歌野さん流に糾弾する話と思いきや、、、(なので前半は読んでいてつらい)
後半で様相がガラッと変わっていきます。
さすが、そんな単純な話にはならない。が、やっぱり最後は後味悪い…
まずは速報まで。
なんで発表資料、写真じゃなくてイラストなんだろう?面白いですが。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2012/
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121009/art12100919300009-n1.htm
Serge Haroche&David J. Winelandさんで、”MEASURING AND MANIPULATING INDIVIDUAL
QUANTUM SYSTEMS"
が受賞理由。詳細説明はこちらに。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2012/advanced-physicsprize2012.pdf
もう少しわかりやすいのがこちら。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/physics/laureates/2012/popular-physicsprize2012.pdf
特に面白いのがシュレーディンガーの猫の実験ですね。
その他Optical Clockや量子コンピュータへの応用も。
で、Winelandさんはイオントラップの方法を使い、
という違うアプローチを用いたとのこと。
和算にこれだけスポットを当てたお話で、かつ面白いのは初めて。関孝和がすごいヒーロー的な描かれ方をしていて(もちろん本当にすごい人なんですが)わくわく。
*”100人の数学者”に出てきた関さんの業績は、代数式の表し方の工夫、数字係数方程式のホーナーの方法による解法、方程式の判別式、正負の根の存在条件、根の変換問題、ニュートンの近似解法、ニュートンの補間法、極大・極小条件、行列式(これが最も有名)、近似分数、不定方程式も解法、招差法の一般化、級数の和、ベルヌイ数、正多角形に関する計算、パップス・ギュルダンの方法、円錐曲線論、方陣、円陣、継子立て、目付字、天文、暦、、、だそうですよ。
特に上巻では登場しなくても要所要所で主人公(渋川春海)にヒントを与えるといういい役。
建部さんが上巻で出てきたときは、これは、、、と思ったら建部賢弘も下巻で登場して来たー!という感じ。
建部さんは(arcsin x)^2をテイラー展開した人ですよ(もちろん、テイラーより前に)。
ちなみに私の大学の同期、建部賞という日本数学会の新人賞みたいな賞を取ってます。
和算の例題もGeogebraでやらせたら面白そうなので時間があったらまたやってみます。
岡田君主演の映画も面白そうだな。特に日食のシーン。
Cellに掲載されたこちらです。
”Induction of Pluripotent Stem Cells
from Mouse Embryonic and Adult
Fibroblast Cultures by Defined Factors”
Kazutoshi Takahashi and Shinya Yamanaka
あ、ファーストオーサーじゃないのか。高橋さんの方がファーストオーサー。
主人公が元警察犬のマサ(ジャーマンシェパード)という斬新な設定のミステリ。マサの視点で話が進みます。
高校野球界のスターを兄に持つ諸岡進也。家出した彼を探偵事務所の調査員、蓮見加代子とマサが探す。自宅へ連れ帰る途中、その兄がガソリンをかけられて焼き殺されるという事件を目撃してしまう。高校球児間の事件かと思われたが、背後には製薬会社の闇が、、、簡単に助かりすぎだという話はありますが、面白かった。
パーフェクトブルーという言葉は最後の方まで出てきませんが。。。
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で今日から始まるドラマを観た。
最初からパーフェクトブルーという言葉がキーワードになってますね。
で原作がお父さんが所長でお母さんが死んでいるのに、ドラマは逆に。
しかし、探偵所長がテレビに出て顔を出すのはいかがなものか?
目川探偵とか…
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/mutumi/mekawa/
…で諸岡君が普通にお兄さんと関係なくラシーナのバイトとして出てる?
だいぶ設定違うな。
むしろマスターがより大きい役割を。ちなみにラシーナでかかっていた曲はプロコル・ハルムの青い影。
でもなかなかこちらも面白い。マサ(船越さん)はあまり喋りませんが。
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そして主題歌は柴咲コウさんのMy perfect blue。
どうでもいいですが、瀧本さんはうちの姉と名前が一緒なので応援してます。
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で続編というか、短編集「心とろかすような マサの事件簿」も読んだ。
ドラマの第一話はこの中の「てのひらの森の下で」を元にしたものでしたね。
表題作は、、、子役が誰になるか楽しみ。そして悲しい「白い騎士は歌う」と、いろいろ考えさせられる「マサ、留守番する」。これがドラマ第二話のベース(だいぶ変わってますが)。
そして「マサの弁明」は、、、宮部さんの、、、フィクションですよね(とあとがきに書いてありますが)。
iPS細胞の山中教授が受賞!おめでとうございます。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG0301P_Y2A001C1000000/
今までのノーベル賞の傾向なら、もう少し応用が広がってから、という感じでしたが今回はもうそんなことも言ってられないくらいに機運が高まったということですね。
こちらが正式発表。ガードンさんと2名で受賞。
http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/lists/year/?year=2012
今、シルシルミシルさんデーを見ていたら、ものすごく懐かしい曲がBGMでちょっとかかっていた。TOKIOが100人の刑事と鬼ごっこをする鉄腕DASHの企画のBGMだ!
前にも調べたことがあるのにすぐ忘れるので書いておこう。
Robert MilesのChildrenだ!2:05あたりからの部分が使われている。
Dreamlandというアルバムに入っています。同じアルバムのFableという曲も使われています。
”ノーベル賞を獲った男”で有名なカルロ・ルビア(取ったじゃなくて獲ったがポイント)。
科学者というより、なんというか、ベンチャーの経営者みたいなパワフルなおじさん。
http://en.wikipedia.org/wiki/Carlo_Rubbia
で、新型の原子炉を提唱していたと思ったら、、、(こいつは結構微妙みたいですが)
今度は、太陽熱発電。
http://wired.jp/2012/10/04/solar_molten_salt/
まあ、78歳でもパワフルな人はいつまでもパワフルだなあ。
Twitterで流れていた話題。雌雄モザイクと呼ばれているもの。
http://matome.naver.jp/odai/2131464768890352201
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%8C%E9%9B%84%E3%83%A2%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%AF
うわあ、、、
ニワトリも、、、
うわあ、、、
ちなみに!もう今の若い人はあしゅら男爵を知らないと思いますが、
あしゅら男爵のシャワーシーンを知っている人も少ないのでは?
これ↓
http://ameblo.jp/tiroruman21/image-10285034330-10200759811.html
衝撃を受けた・・・
ハードボイルド小説を読むのは実は初めてなのだ。鮫島のキャラはwikipediaによると、
”主人公。国家公務員採用I種試験に合格し、警察庁に入庁したキャリアであった。出向中のある県警察警備部公安第三課時代に過激派左翼団体のエス(スパイ)を巡る意見の対立が出向先のノンキャリ警部補との間であったが、その過激派一味の検挙慰労会の後で互いに瀕死の重傷を負うほどの傷害事件を起こし、加えて警視庁公安部外事二課時代には公安部内の暗闘に関する重大な秘密を、同期入庁の宮本から遺書として託されたことで、警察機構内における特異な存在となってしまう。疎まれつつも宮本の遺書の存在の為に上層部も強硬な対応をとることが出来ないまま、新宿警察署防犯課(現在は生活安全課)に転属させられて、キャリアとして入庁時の警部のまま階級が据え置かれて現在に至る。”
とけれんみたっぷり。一匹狼で年下のロッカーの恋人がいるなど、おっさん妄想全開!というところもあるが、なかなかおもしろかった。
あらすじは、”歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。署員が犯人逮捕に動員されるなか、鮫島は拳銃密造の天才、木津を執拗に追う。はたして使われたライフルは木津がつくったものなのか?犯人は?”というもの。鮫島の絶対絶命のピンチにある人が助けに来るなど、ツボを抑えた展開!
しかし、、、これ、1990年代の話で、、、最後に使われる凶器がもう今若い人絶対わからなないよ(平成生まれはもう見たことないはず)。
http://history-s.nttdocomo.co.jp/list_shoulder.html
うちの会社が大きくなったのは、これに使われる部品に乗っかったからですが、
当時は空洞共振器フィルタ→誘電体フィルタくらいで小さくなった!とかいってたのが
突然SAWフィルタが出てきて、信じられないほどちいさくなった、というのがパッシブ側の進歩。もちろん、IC側の進化の方が大きくて、すでにSAWすらいらない、、、という話もちらほらでてますが。
http://www.volkswagen.co.jp/experience/movie/cm/
CMソングは久保田さんのが”Bring me up!”、Charaさんのが"Waiting for you"。Charaさんいくつになってもかわいらしい(実は!私とタメだったり)。
でぶつからない方法は、カメラでもミリ波でもなくてレーザーセンサ(レーザーレーダ、正確に言うとLidar)だそうです。
http://www.inchcape-volkswagen.co.uk/New/New-Volkswagen-up.aspx
スバルがうまくカメラでできることに限ってぶつからないクルマ、というCMを作ったのでどこもそういう感じの制限されたシステムを大々的にだしてきてますね。
Charaさんの曲はこちら。
久保田さんの曲は、レコチョクの着うたではダウンロードできるけど、まだ発売してないみたい。
やっとCEATECから帰ってこれた…疲れた。でCM見てたら…
最近、車メーカがミニカーを作ってサービスで配っているというのが増えてますね。
ちょっと前に赤外線センサを積んだぶつからないミニカーについて書きましたが、
http://sci.tea-nifty.com/blog/2012/09/post-5b83.html
今度は渡辺謙さんのワゴンRのCM(CMソングはDavid GarettがTOTOのChild's anthemをカバーしている)で発電ミニカーが!
これは分解しなくても、中にコイルと電解コンデンサーが見えてだいたい中身わかりますね。
これもよくできてる。
これ、帯がまずくない?妻夫木聡さんが、”最後にどんでん返しがあって”って書いてあるが、それがあったんで、最初の方のある事件で、ああ、ここでこうなったんだな、とすぐわかってしまう(要するに顔のない死体の応用)。
それはそれとして、そのネタがわかったとしても面白かったです。音楽に対する描写がよくてのめりこむことができた。
探偵役も魅力的で、シリーズ化されているそうなのでまた読みたいですね。
第55回江戸川乱歩賞受賞作で、帯で散々あおっている(選考委員のド肝を抜いた「鉄壁のトリック」)ので、これは読まねばと思って読んだ。
市原の交通刑務所内で、受刑者が殺され、別の受刑者が逃走という非常事態が起きる。殺された受刑者は密室としか思えないような状況で顔・手を薬品で焼かれ、また前に倣えのような体制をとっていた。一体どうやって殺されたのか?
というわくわくの展開。また政治汚職も絡み、一体どうなっていくのかと一気に読んだ。
が、これ、乱歩賞に応募したときは最後についている手紙の部分はなかったらしい。でも、これ、ない方が面白いんじゃないだろうか。最後にみんなの頭の中に「????」が渦巻くと思う。まあ、それをにおわせることはあちこちにちりばめられているので、、、
でも最後の手紙があることで、これ続編ができるんじゃないか、と思わせるものに。うーん、どっちがよかったんだろう。
googleの3次元グラフと言えばおっぱい方程式に使ったっきりですが、、、
http://sci.tea-nifty.com/blog/2012/03/google3-5541.html
ふと、”数学100の問題”の一松信さんの記事を読み返して図示しようかなと思った。
東京の千住に昔あった煙突が、4本に見えたり、3本、2本、ときには1本に見えるというもの。
それでお化け煙突という名前が付いている。
詳しくはこちら。
http://www.adachi.ne.jp/users/a.trm/rokusyu.htm
で、図示。
z=exp(-(x^2+(y-31.1)^2))+exp(-(x^2+(y+31.1)^2))+exp(-((x-5.25)^2+y^2))+exp(-((x+5.25)^2+y^2)),y is from -50 to 50,z is from 0.001 to 0.01
をChromeで検索してみると、、、
こんな感じでぐるぐる回して煙突の角度変えられる。
これが出てくるお話、こち亀でもあったし、新ヤッターマンでも確かあったよな。
イグノーベル賞の企画をしているMarc Abrahamsさんが(この人、ヤングジャンプで漫画化されてたり-"栄光なき天才たち2010"ですよ)、
http://wired.jp/2012/09/30/improbable-research/
8つの面白研究を紹介している。
そこでワインのコポコポ音を調べた、というのが紹介されていた。
https://www.irphe.fr/~clanet/PaperFile/JFM-GlouGlou.pdf
うわ、思った以上にちゃんと調べられてる。さすがフランス人。
ついでに、ワインをどうやったら香り高くテイスティングできるか、というのもAbrahamsさんの言動をいろいろ調べると見つかったり。動画はこいつ。
論文は、、、arxivに2ページだけ出てる。
"Oenodynamic": Hydrodynamic of wine swirling"
http://arxiv.org/pdf/1110.3369v1.pdf
全部ちゃんと読みたいが、、、明日から幕張メッセのCEATEC2012で、なぜか説明員としてずっと立ってますので、帰ってから。
新垣結衣ちゃん→妻夫木聡さん→木村カエラさんにつながるバージョンから、
CMソングが
木村カエラさんONLYバージョンに変わってますね。バージョンは3人それぞれあるみたい。
車に乗っているおじいさんがどこかで見たような気が、、、
http://right-on.co.jp/2012/awcm/cm/
それはさておき蒼井さん、ショートもいいですね。でCM曲は twenty | one | pilotsの
”Guns for Hands”
リプトンティーと、
http://www.liptonchilled.com/cm/
エバラのキムチ鍋やスンドゥブのCM。
http://www.ebarafoods.com/enjoy/cm/007010.php
坂田梨香子ちゃんでした。
って、仮面ライダーフォーゼに出てたよね!チアリーダしてた子ですよね。
http://www.tv-asahi.co.jp/fourze/cast/index.html
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でもキャンペーンのこれは、、、http://www.liptonchilled.com/cm/fuwari.html
よわよわカメラウーマンさんのパクリでは?
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