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2013年6月30日 (日)

NHKスペシャル 世界遺産 富士山~水めぐる神秘~ をさっきから見てました。

祝!世界文化遺産登録ということで富士山特集。水に焦点をあてた特集でした。

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0630/

以下メモ。語りは瑛太くんと水原季子ちゃん。

忍野八海、白糸ノ滝からスタート。1日16万トンの水量を誇る。しかし、、、

富士山の表面には川が一つもない(そういやそうだ!)。水はいったいどこをどうながれているのか?

2月に雪の富士山を登る。過酷な世界であるが、ここに水を貯めるメカニズムが隠されているという。

撮影隊の行く手を雪煙が舞う、、、(撮影も大変だ、、、)30m以上の風速、乱気流。

標高2200m。撮影は風との戦いとなった。風は雪や氷をけずりシュカブラと呼ばれる模様を作る。

3776mの圧倒的な高さが秘密。冬から春は東の海から、1500m程度の箱根の山々は超えて富士山にあたる。夏は南の海から湿った風がくる。上昇気流で。そして雲ができ、山を覆い尽くす。一年を通じて大量の雨や雪が富士山に。

冬は、美しい氷の森が広がる。霧氷だ。春になると水の新たな旅が始まる。氷が溶け、小さな流れを作りだす。乾いた山肌をうるおし、下へと流れていく。川がないはずの富士山を流れていく。この時期にしか見られない。でも、、、下へ行くと水の幅が狭くなる。どこへ行くの?最後に行くのは小さな水たまりだけ。水の流れが富士山の中で消えている。

地下に行った水はどこへ?

そしてあの青木ヶ原樹林へ。ここで産業技術総合研究所の専門家の丸井さんが加わる。

玄武岩の溶岩を見ている。これは日本では珍しい。これが鍵。

富士山は三枚のプレートがぶつかるところにある。玄武岩質のマグマは粘り気が少なく、噴火のたびに広がる。溶岩流の上に生まれた青木ヶ原。その森の中に地下の世界が垣間見える。穴だ。巨大な。アイゼンは特別な許可を得て使用しているとの注意書きが!あった上で洞窟に入る。1000年以上前にできた洞窟。マグマが冷えた際に空洞が生まれた。

溶岩が水の流れを探す手掛かりになる。赤茶けたものは鉄分が溶けだしたもの。水の移動の際の通り道に溶岩がなるという。あ、水が溶岩の間から流れている映像が。すごくきれいな水だ。洞窟内も凍っている。つららが垂れ下がっている。

そこから読み解くと、、、

表面を覆う溶岩は幾層にも重なり、その隙間が水の通り道になっている。ミルフィーユみたいな?その一部の水が洞窟に入り、顔を出しているということ。溶岩洞窟が水の貯蔵庫にもなっている。

で洞窟で地面から氷が生えている!氷筍だって。これは神秘的な映像。ニョロニョロみたい。

そして、溶けた氷はさらに下へと流れる。それからどこへ行くのか?

それは本栖湖!逆さ富士で有名な。岸辺にはごろごろとした溶岩が。

ここからはボートで調べる。ダイバーさんもいる。湖底湧水を探すのだ。122mの水深。溶岩を手掛かりに探す、、、が広大すぎる、、、が、、、あった!湖底で水が湧きだしている。

その水を採取する。それを調べてみる。水がどこから来たか調べる手法が発展してきている。同位体を調べるのだ。雨は重い水分子を含むものは低いところから、軽いものは高いところから降る。それを調べると標高1300m。青木ヶ原の溶岩流のところからだ。

場面変わって南東35kmにある柿田川湧水群。同位体の分析で標高1400mから流れてきていることが分かった。ものすごくきれいな水と映像だなあ。

ミシマバイカモの映像が。酸素を吐き出している。魚もたくさん。あ、カモもいた。カワセミも。オスがメスに魚差し出してる。

場面変わって静岡県御殿場市高根地区。5月の田植えの季節。

田んぼにはられているのは湧き出る富士山の水。見渡す限りの田んぼが富士山の恵みのお陰。そしてあるお宅。野菜を洗うのも、洗濯も富士山の湧水で。

そしてわさび田。わさびは水質の変化に敏感で、水のきれいなところでしか育たない。小さな池から水を引いているが、その底から富士山の湧水が出ている。

また場面変わって富士山本宮浅間大社。このはなさくやひめのみことがまつられている。水の神様。

江戸時代の富士曼荼羅図がこの神社に残されており、当時の富士登山の様子が描かれている。富士信仰が江戸時代に盛んになった。象徴となったのは水。水分の山と呼ばれた。

そしてまた場面変わって、水の聖地の紹介。

忍野八海。湧池は青く澄んだ水で巡礼の地だった。この池の下に空間がある。そこを潜る!あ、ダイバーも海外の人ですな。4Kカメラを使う。さて、何が映るか、、、70cmの高さの空間を進む。すぐに堆積物が舞い上がり、視界がきかなくなる。こりゃ大変だ。入り口から15m。水が透明度があがる、、、広い空間が。まっ白い地層。プランクトンが積もったものだそう。水があることを忘れるくらいの透明度になってきた。奥には分かれ道が。迷宮のよう。入り口から50m。壁が現れた。その壁の下から水が湧きだしていた。全長55m、水脈が11本あった。天井の構造がポイント。一回も空気に触れてないはず。ちょっとでも空気に触れると凹凸ができるはず。映像ではずっと平だった。

これも水を採取して同位体を調べると、標高2000mのところが水源だった。高い場所から勢いよく流れている。

そして駿河湾。ここで新たな調査が始まった。海底湧水を探す。潜水カメラを沈める(これかっこいいな)。150mの水深。大きな崖が現れた。溶岩流が駿河湾まで到達していた。なのでここから水が流れている可能性がある。水を採取すると、、、地下水が10%以上ふくまれていることがわかった。海で10%の地下水があるというのはものすごい水が出ているはず。ここからまだまだ調査をしていく。

富士山、目に見えている上の部分だけでなく、地下もすごいな。ただただそういう感想しか出てこない。

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