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2013年9月 1日 (日)

計算尺を持ち歩いていた物理学者と言えば、、、あのエンリコ・フェルミ大先生ですよ。

昨日、”風立ちぬ”を観に行って堀越さんが計算尺を持ち歩いているのを見て思い出したこと。Enrico Fermiはずっと何かを計算していた人で、かつ計算尺を持ち歩いていたそうです。

Fermiの伝記にも、、、

http://dspace.library.cornell.edu/retrieve/79/Enrico+Fermi%3FThe+Master+Scienti

slide rule(計算尺の英語名)がいっぱいでてくる。ドラマ、ガリレオを実在の人物で実写化するなら、フェルミが計算尺を取りだすとあの湯川さんが計算するときの音楽が流れて、、、とか面白いんじゃないか?

*フェルミの記念切手も計算尺もってる!

Enrico_fermi_postcard_2001


http://sliderulemuseum.com/SR_Ephemera.htm

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でフェルミが作った世界初の原子炉、シカゴ・パイル1号の後継、世界初のプルトニウムを抽出したハンフォードB反応炉には計算尺が残っている。

http://www.roadsideamerica.com/blog/fermi-slide-rule/

もしかしたらフェルミが触ったことがあるかも!

Wahanreactor_ks4468

でもう一つ有名な逸話。

”ファインマンによるシュレーディンガー方程式の導出”の書き出しに書いてある。

マンハッタン計画(原爆計画、ロスアラモス)の時、ある計算を行うのにフェルミは計算尺、ファインマンは機械式の計算機(Marchant)、フォンノイマンは暗算で行ったが3人がほとんど同時に同じ近似値を出したという。。。

<マーチャントの写真>

Marchant_1

でもこの逸話、尾ひれがついて、特に日本のサイトでは暗算のフォンノイマンが圧勝したことになっていますが・・・まあそっちの方が面白いけど事実じゃない。大元は日本のWikipedia?ひどいな。そもそも水爆の研究なんてこの3人してないし。

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