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2013年10月 6日 (日)

NHKスペシャル”中国激動 空前の農民大移住”を見てました。

先週は、NHKスペシャル"マネー氾濫(はんらん)~世界経済に異変~"を見てました。

今週・来週はそこにも出てきた中国が今どうなっているか、中国激動シリーズらしい。

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/1006/index.html

以下そのメモ。

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怒っている中国人からスタート。抽選会。1万人を超す人が集まった。みんな農民。新しい家をもらう抽選会。32階建ての高層マンションに入る。今、壮大な移住計画が始まっている。舞台は重慶市。3000万人の人口のうち、2/3の農民を都市の人間に変えようというのだ。

世界第二位の経済大国になった中国。農村はその発展から取り残されていた。土地を収用され、農村戸籍から都市戸籍へ・・・

というのがイントロ。松谷卓さんの音楽いいな。語りは國村隼さん。

空前の農民大移住始まり。

中国内陸部、重慶。北海道と同じ面積に3000万人が暮らしている。3年前、国直轄の開発がおこなわれ、13.6%というトップレベルの経済成長を遂げ、まだ拡大し続けている。

中心部から車で1時間。かつての農村地帯に、、、うわ!高層マンションだらけ。安置房(あんちぼう)と呼ばれている。。。(刑務所みたいな名前)。そこに農民を移住させている。

近くの抽選場に長蛇の列ができていた。1万人の農民に安置房の部屋を割り当てる抽選。たった1回の抽選ですべてきまる。家族の人数によって部屋は決まっているが、どの階に入るかを抽選。あ、怒ってるぞ。順番守らない。少しでもいい部屋を引き当てたいって。混乱。

あ、高い階に入る人が怒っているのか!普通は高い方が値段が高いような、、、

農民は農村戸籍と耕作権を国からもらっており農民は、安置房に入ると都市戸籍になり、耕作権は失うが社会保障を受けられる。10年で2/3の農民を1/3まで減らす計画。

和合家園という安置房を紹介。もと農民が管理人。農村では雨漏りのする平屋、今は20階。鍵の付いた部屋も初めてだった。4人家族で105平米の3LDK。これが標準的らしい。

戸籍を見せてくれた。権利として得られるのは、、、高齢者の場合は年金が支給される。60歳(男)55歳(女)。1万6000円/月。1000元。で贅沢しなければ暮らしていける。

場面変わって重慶の去年の反日デモ。背景に格差への不満があったと言われている。貧しくても平等だった建国のころまで持ち出している。農民は食糧増産を義務付けられ、戸籍で移動を制限された。これがかわったのが鄧小平さんの改革開放の政策。工業化のための労働力が足りなくなった。そこで緩和され、出稼ぎが急増。農村戸籍のまま都市にでても権利がないので格差が広がっていった。。。それで農民を都市民に変えようとしている。

重慶の試みを成功させて、全国に広げようとしている。

今の9億人農民、都市民4億人→都市民10億人にしようとしている。

かえん村。1500人が都市民になった。残った人は早く開発されたがっている。農業は採算が合わないと。ただ、拒んでいる人もいる。張さん。農村戸籍を持っている。耕作権で今まで生きてきた。若いころは苦労の連続。野菜だけでなく、豚や鶏を飼ってようやく生活できるようになった。農民は農業に専念すべき、と。村を離れたくない理由は自給自作の生活ができるから。うわ、超贅沢な食事。品数がいっぱい。お酒も自分で作っている。でもこういう人は少なくなった。

場面変わってまた重慶。あ、スチュワーデスさんたち。重慶市は銀行から投資会社を通じて金を借り、安置房を作る。その近くに工業団地みたいなの作って、企業を誘致して、その土地のお金を投資会社に返す。元農民も雇用が生まれるというストーリーを描いている。

でも、、、本格的な企業の誘致はこれから。あと3年ほどかかるとみている。土地の価値は上がるだろうと責任者コメント。

しかし企業誘致が進んでいないことがすでに問題が。つまり都市民になってもまだ仕事が見つかってない。就職説明会があった。40-50代の人が目出つ。求人は若い世代のみ。条件にあう仕事が見つからない(ああ、日本とおんなじだな)。なんだこの行き当たりばったりの政策。出稼ぎに出てた39歳の人も重慶に戻ってきて都市民になって安置房にすんでるけど仕事がない。奥さんは出稼ぎに出ている。

当局も対策に乗り出している。無料の職業訓練とか(フォークリフトの運転教えてる)。

年齢のハンデを補うには資格を取るのがいいと。

かつて住んでいた集落に戻ってみると、仕事が見つからない友人が農業を再開していた。当局も一時的ということで認めている。でその仕事を手伝って、作物を分けてもらっている。あ、とうもろこし作ってるな。

先行きが案じられる出来事があった。銭荒→金不足。市場への資金導入を抑えた(これが先週やってたやつね)。銀行から資金が調達しにくくなると、開発が遅れる。

(しかし中国人、みんなたばこ吸うなあ。気になる。)

企業が視察に来た。土地の価格が沿岸部と変わらなくなったり、重慶が売上高のノルマを作ったりした(がめついな)。なので企業も慎重になってきてる。経済の先行きが不透明ななかで開発がすすんでいる。

壊された農村で安置房に入れない人がレンガを拾って生計を立てている。安置房への入居を待っている。仮住まいの間当局から補助がでるが、それでも仕事がないので苦しい。安置房は家賃はいらない。

かえん村の集会場。大切な話合い。党の幹部が村を解体すると通達してきた。マイク持ってしゃべっているのが共産党の幹部。みんなを都市民にすると。サインしろと脅す幹部。

村長は、、、反対ならサインしなくていいかときく。上にそんなこと報告できないとどなる幹部(うわーーーー、まだ中国こんなのか!)。まだ500人の農民が残っていた。あ、貼り紙してる。立ち退きを求めるもの。そして説明会。9割の同意があれば収用できるという。甘い言葉を並べる幹部。サインしろと。多くの人が同意。

で上に出てきた安置房の空きを待っていた人の抽選会。さて、、、5階の4号室。これはいいの?で、仕事がないので出稼ぎに行くと。

でかえん村。さっそく取り壊しが始まっている。でまた松谷卓さんのかっこいいテーマ曲流れる。

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もう行き当たりばったりの政策でむちゃくちゃ。しかしこんな映画あったなあ、、、最近なら”エリジウム”とか?鉄の体を渡すからとか銀河鉄道999かもしれないが。

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でも日本がちゃんとしてるかというと、、、今日読んだ(めっちゃ売れてるらしい)牧野淳一郎さんの”原発事故と科学的方法”とかの内容みるとなあ。年取った人に仕事がないのも同じだし。

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コメント

日本でも工場誘致を地方自治体が熱心に行っていたが
必ずしもうまくいっていないと思う。
企業にとって相当なメリットがなければ金はかけられないでしょう。
この安置房計画の財政的源泉は誘致による工場生産とその売上げによる税金とのこと。
従って工場誘致が失敗すれば計画自体が破たんすると思う。

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