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2014年2月22日 (土)

Natureで今最も読まれている記事は統計の誤差(p値は誤解されているという)の話。

Scientific method: Statistical errors

という記事が出てました。これがMost Read(2位はSTAPの疑惑検証中という記事なのが何とも、、、)。

Matt Motylさんという方が、2000人のデータから、政治的な穏健派は極左や極右よりも黒白の濃淡をはっきり見ることができるということを調べた。過激派は世界を黒と白で見ているのだ!大発見!p値は0.01だ!やった!と思ったが、、、

論争の挙句、もう一度データを取りなおしてみたら、、、p値は0.59に、、、一般的に有意とされるp=0.05よりもはるかに上、、、

で、それはデータのせいでも、Motylさんの解析でもなかった。p値というものを使うこと自体の問題だったという記事です。

http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/stat/basics.php

なども参照。

たいていの科学者はp値0.01を見てこれが偽である確率は1%だろう、と思ってみている。が、これが間違い。p値はそんなことを言えない。p値が出来ることは帰無仮説を仮定したデータのまとめということ。下の図がわかりやすい解説。

Pvalue

オンラインで出会った夫婦が離婚しにくい、とかもこの種の誤りっぽいという。

 

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