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2014年5月 4日 (日)

NHKスペシャル"宝塚トップ伝説~熱狂の100年~"を見てました。速記メモ。

実家が兵庫県中部にあるので、宝塚ファミリーランド(今はありません)には子供のころよく連れて行ってもらってました。しかし宝塚歌劇には一回も行ったことがない。何となく、男は入っちゃだめなのかな、、、とずっと思ってた。で今日のNHKスペシャルはその花・月・雪・星・宙組トップの同時取材ということで、全く私の知らない世界を見てみます。

まずは予習。トップスターたちはこちら。

http://kageki.hankyu.co.jp/100th/lineup/flower.html

花組は蘭寿とむさん、月組は龍真咲さん、雪組は壮一帆さん、星組は柚希礼音さん、宙組は凰稀かなめさん。これは難しい。。。速記で書けるだろうか。。。

とりあえずその速記メモ-----松坂桃李さんがナレーション。

2014年元旦、早朝から多くの女性が集まった。不思議な光景。それは、あ、車がやってきた。長身の女性が現れた。年の始めは100周年、ちえちゃんに会えるめでたさよ、と皆歌う。

初日だ。いってらっしゃい!ちえちゃん?お、かっこいい。男役トップスター。今回初めて同時に取材を許されたトップ五人。明かされることがなかった舞台裏、挑戦を取材する。

とここまでがイントロ。

春、宝塚大劇場には、、、100周年の記念公演が。現役と卒業生がそろった。大地真央さんや黒木瞳さん、真矢みきさん、壇れいさん、などなどがインタビューに答える。

舞台の上に勢ぞろいした男役たち。すみはなよさん、おおとりらんさん、大地真央さん、真矢みきさん。世界的にも珍しい、未婚女性だけの歌劇団。5つの組に分けて公演を行っている。

まずは星組の柚季礼音さん。10年に1人の逸材と呼ばれている。トップの中でも随一の人気。ナポレオンを演じている。スケールの大きい柚季を想定して作られた話。豪華なセット。舞台を任される大橋さんがピエタの像も現実に近いと。

場面変わって稽古のシーン。覚えなければならないことがとにかく多い。重責をどう乗り越えていくのか。このふーとかはーとかもっと大きな声で言って。と若手にアドバイス。あ、キスシーン。ほんとにやるのか。しらなんだ。相手役の女性にもキスシーンのアドバイスを。慣れてるんだって感じを出す。夢咲ねねさんに細かくイメージを伝える。宝塚大劇場での稽古。前半の濃密なキスシーン。年上の女性が慣れたそぶりをみせ、若いナポレオンを誘導。そして、柚季が一つの提案をした。女性からも迫った方がいい。キスは本当にしているかのように見せなければならない。あれ?してないの?ギリギリ当ててないのかな?

お気に入りのトップを入団当時から応援しているファンも多い。入り待ちで手紙を渡すファンたち。うわ、行儀がいいというか、、、いってらっしゃいと叫ぶ。今回トップとしてさらなる挑戦をしようとしていた。もともとバレリーナを目指していたので踊りには自信が会った。でも歌は、、、今回20曲以上歌う。その歌でも勝負したいと考えていた。人間関係もお芝居じゃなくてナンバーであらわさなければならない。連日のうたの稽古。歌唱指導は楊淑美先生。

バランスボールに乗りながら、歌う。うわすごい。これは結構厳しい練習だよな。

次はペットボトルをキャッチボールしながら歌う。これも大変、、、両手を組み合わせて親指を合わせて?何やってんの?今まで使ったことない声色を出そうとしている。響かせる声。クライマックスで心情を表す。

迎えた初日。眠らない男ナポレオン。キスシーンは状況に応じて演じ分ける。時に強引に。時に情熱的に。そして稽古で練習を重ねた濃密なシーン。観客を釘づけにした。クライマックス、挑んできた歌声を披露した。ああ、なるほど。こういう感じになるのか。

男役のメークしてないときは非常にかわいらしい女性ですね、柚季さん。

次は、、、この春100周年に合わせ、宝塚音楽学校の卒業生がラインダンスを踊る。39名。

宝塚音楽学校、卒業後も生徒と呼ばれ、成績順に序列が出来ている。

またトップスターを頂点とする、ピラミッド型の序列もある。各組70人の頂点。

2014年3月。これまでにない興奮。白一色で並ぶ生徒たち。出てきたのは、サングラスをかけた全身真っ白で、おみこしに乗ってる。

花組のトップ蘭寿とむさん。かっこいいな。この方も。

就任3年。20年前、48倍の倍率だった音楽学校に入り、常に主席。何を背負ってきたのか?

ステージに登るまではどんどん上を目指してやれるだけのことはやろうとしている。稽古場のシーン。休む暇もない。常に完璧を目指す。携帯電話で必ず自分の声を録音、すぐにその場で確認する。振付も台本に細かくメモする。びっしり楽譜に描いてある。両手開いて、とか。自分ひとりの振りが多いので、皆でやるやつだと確認できるけど、、、

トップは常に組に中心。稽古中、下級生が椅子を運ぶ。着替えは先輩と後輩が手伝う。絶対的な存在。だからこそ全体の士気をどう上げていくかが自分に与えられた命題。口でみんなにリーダーシップをとってやれやれというタイプじゃない。とにかく率先して、その走っているのをみてついてこようとおもってもらえば。

蘭寿が卒業を発表して2カ月後、つぎのトップが発表された。明日海りおさん。かわいらしい女性ですな。

誰がトップになるか?トップまでの道のりにはルールはない。入団以来、同じ組で登っていく。これは生え抜き。組替えというものもある。

三度の組替え、17年かけてトップにたったのは、雪組の壮一帆さん。長年2番手としてトップを支えた。遅咲きのトップ。どこで勝負しようとしているのか?就任して以来、日本物と呼ばれるもので結果を出してきた。着物を着て。近年、上演の機会が減っていた。

今回挑むのは心中もの。近松のやつ。ああ、着物もかっこいいな。愛加あゆさんとの息もぴったり。でも洋風とは勝手が違う。演出家からも形にはまるな、と言われる。これまで努力で乗り越えてきた。しなやかな所作。

これだけの時間をかけてトップに立てたのはよかったと。

次、月組は生え抜き、11年でトップにたった龍真咲さん。組全体が若い。アイドル的な魅力を持つ、龍さん。どう持ち味を生かす?歌と踊りのレビューの振り付けの稽古シーン。80年以上前に上演されたものを現代に復活させる。演出は藤井大介さん。振付の尚すみれさんから厳しい指導が入る。もっと動かせるだろうに、体が!など。

若いトップなので経験不足を指摘されることもある。ただ、何か新しいことができないかを常に考えている。で本番。個性的な衣装でその持ち味が生かされた。

伝統的な踊りも若々しく華やかに演じた。客席は沸いた。何が出るかわからない面白さと古きを大事にしながらも新しいものに挑戦すると。

今までの4400人のタカラジェンヌのうち、トップは100人にも満たない。その中で特別な人しか演じられないのは、、、あのベルサイユのばらのオスカル!

今回演じるのは、宙組のトップ、凰稀かなめさん。就任2年。長身とクールなルックス。この作品を演じられるのは正直、すごい気負いましたと。

初演でオスカルを演じた榛名由梨さんが厳しいチェックをする。かなめちゃん、足の動き間違えないで!とチェック。上から押さえるような手の動きをしろ、細かいことやってよ!と。まねしていったらいいんやから。と40年前の振り付けが再現されていく。皆全部覚えられた?ちょっとしたことがだいじなんよ、と。

お、でも最後に、見てる人に”手を叩いてあげてください”、とほめる。こうならなあかんの、と。

通し稽古が行われた。主人公のオスカル。その愛する男性が銃弾で倒れるシーン(アンドレ)。あ、ほんとうに泣いてる!大粒の涙が。。。もちろん台本にはない。感情を出して演じた結果。感じたことを絶対に忘れないで次はこうしよう、とする。

おととい、幕が開いたベルサイユのばら オスカル編。本番でも稽古同様に演じた。

次は蘭寿とむさんの卒業。トップになった時からいつかやめるんだなと思っていた。次にバトンを渡すのも宝塚の伝統。

卒業公演に向け、5人の下級生も卒業することが発表された。今までと変わらず作品に集中しようと、蘭寿さんが語る。卒業する下級生のための特別な演出が用意されていた。入団13年目の男役。初めて蘭寿と2人でダンスを踊る。丁寧に振付を確認する。

合間にはそっと言葉をかける。涙出ちゃうけど我慢する、、、ってもう泣いてる。握手してもらっていいですか?と。卒業の日が近づいてきた。2014/2から卒業公演が始まった。連日満員、立ち見がでる。ファンにとって長年応援してきたトップの卒業は絶対目に焼き付けておきたい。

最後に階段から降りてきて語る蘭寿さん。楽しかった。最後の瞬間に浮かんだ言葉はその一言でした、と。本日をもって宝塚大劇場を卒業いたします。

6000人のファンに見送られる。みんな白い風船もってるな。Thank youと叫んで、その白い風船を飛ばす。

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すごい世界ですね。私も観に行きたくなった。

あ、そういやAKB48がああいう組分けしてるのってもしかしたら秋元さんが宝塚を参考にしたのかな?

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