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2015年2月 1日 (日)

2/1のNHKスペシャルは追跡 「イスラム国」でした。

後藤さんが殺害された直後のNHKスペシャル。http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0201/index.html

一体イスラム国とはどういうやつらなのか全く知らないのでこれは見ておこうと思った。以下、速記メモ。

日本がイスラム国との戦いに2億ドルをだすのか、とイスラム国を支援する男が日本を敵とみなす、とつぶやくところからスタート。イスラム国は去年6月、国家の樹立を宣言した。指導者はアブバクル・バグダディ。イラクとシリアで支配地域を急速に拡大。5年以内にアフリカ、アジアを含む巨大な範囲を支配すると、、、

スタジオには真下貴さん。

まずはトルコ カルカムシュを訪れた。国境を隔てたシリア側にイスラム国の支配地域が広がっている。故郷を追われた人は1000人以上。今も増え続けている。逃げてきた30代の男性。電話で支配地域に残る家族に連絡する。治安が悪くなる一方で、夜は誰も出られないと。イスラム国が開いた集会では、皆が腕を上げて叫び忠誠を誓わされている。

恐怖による支配がいっそう強まっている。ひそかに撮影した映像では、言いがかりをつけて若者に銃を向けた。そして殺した。うわ、、、無茶苦茶だ。

イスラム国の指導者アブバクル・バグダディ。去年7月、国家の樹立を一方的に宣言した直後の映像がながれる。去年12月の広報ビデオでは、国づくりを進めているとアピール。パン工場を作ったり、インフラ整備など。税金の取り立てもしていると宣伝している。

トルコ シャンルウルファ。イスラム国の資金の調達にかかわっている人物を取材した。密輸仲介人。文化財を売りさばいている。古代の金貨など。ミイラも(何すんじゃ!)。文化財を何だと思ってるんだ。数億円することもあるとか。文明を破壊することに何のためらいもない。金さえ稼げればいいと。。

トルコ ガジアンテプ。油田についても明らかになってきた。反イスラム国活動家のグループに話を聞く。イスラム国に潜伏する仲間と連絡を取る(恐ろしいな、、、)。シリア東部のまちで若者が処刑されたとか。。

ジャルードという活動家に話を聞く。油田地帯をイスラム国が支配していると語る。良質な原油がシリアの油田から取れる。オマル油田だ。どうやって油田を支配したのか?ジャルードが見せてくれたビデオには、イスラム国の記録映像が。部族の幹部にイスラム国の幹部が会っていた。イスラム国を理解してもらいたいとか。何を恐れているんだ?ずいぶん悪口を言われているが、みてくれ、牙なんてついてないぞ。みなさんとシリアの政権を倒したいだけだと。。。言葉巧みに部族の幹部に取り入る。武器や若者を差し出せば油田の富を分配すると。。。うわ、、、だまされて協力することに同意した。。。

半年後、部族の協力を得てオマル油田を制圧した。

毎日7億円を超える資金を得ているそうだ。

一方、協力を拒否した部族は、2000人が襲撃を受け殺害された。無茶苦茶だ。。。

若者・老人・女性まで虐殺された。

戦闘員の多くは世界各地から参加した若者たち。1万5000人が80カ国からやってきている。

バグダディが発したカリフ国家の樹立という言葉。このカリフはムハンマドの後継者でイスラムの最高峰。自分に忠誠を誓うよう、世界のイスラム教徒に呼びかけた。

5年以内に、ヨーロッパ・アジア・中東・アフリカにわたる統一国家をカリフの名で作ると宣言した。

インドネシア ジャカルタ。2億人のイスラム教徒がいる。カリフであるバグダディ師に忠誠を誓うという人が現れている。500人以上が戦闘員に加わった。

イスラム国を支援する過激派組織の代表チェップ・ヘルナワン。150人以上の若者を戦闘員として送り込んだ。バグダディに心酔している。採石場など3つの会社を経営し、年収は1億7000万円以上。多くの若者の渡航に力を貸している。パスポートやビザなども。

イギリス ロンドン。およそ600人が戦闘員になったといわれている。ロンドンの中心でイスラム国を支持するグループが公然と活動していた。テロ組織に指定されているが、別の組織を次々作り、言論の自由を盾に活動している。カリフに従うことが我々の義務だと。従わないものとは戦うと。

夜になると街で勧誘を行う。主に移民の家庭で育った若者。イギリスで不遇な思いをしている若者に声をかける。うまいことやるな、、、不満や怒りに耳を傾けグループに誘う。イスラム教だけが救いだと。

キリスト教から改宗した人も少なくない。ディーン氏。16歳のときに家を追い出され、麻薬の取引などで生計を立てていた。刑務所で孤独を感じ、改宗した。勉強会で、イスラムの外でムハンマドを侮辱したら死刑にならないのか?という問いを出し、当然死刑になると。

自爆テロを命じられる若者も少なくない。その衝撃映像をイスラム国が作っている。

スタジオには海外デスクの太 勇次郎さんが加わる。

インターネットなどで思想が発信され、不満を持っている若者を引き付けている。なぜこんな脅威の出現を許したのか?

アメリカの誤算だった。

アメリカ ワシントン。マイケル・フリン国防情報局 前長官だ。バグダディを2度拘束しながら逃してしまったことを語る。

イラク ウンム・カスル キャンプブッカ基地。ここに2度も収容したのだ。

2003年のイラク戦争。フセインを倒した後も駐留を続けたアメリカ軍に住民から激しい反発を受けた。バグダディもその反発によりアメリカに拘束された。当時は大学でイスラム学を教えていた。

バグダディが入れられたのはイスラム過激派と同じ施設。次第に強い影響を受けるようになっていた。過激派が次々洗脳していったのだ。収容所でイスラム国の中心メンバーと関係を築いてきた。旧フセイン政権の軍人とも。過激派と旧フセイン政権メンバーは思惑が一致した。イラクの政権を追いだし、国を支配したいというもの。アメリカ軍が監視しているのになぜこんなことに?当時の軍曹(かなり美人さんでした)が語る。

監視に当たる人手が足りなく、対処できなかった。暴動が起きていた。2万人も収容していた。200人ずつに分けて収容していたが監視人はわずか50人ほど。

キャンプブッカの閉鎖時にバグダディをイラク政府に引き渡した。しかし釈放されてしまった。

2011年。釈放から2年後。シリアの内戦に乗じてシリアに拠点を作る。組織のトップ7人のうち4人がキャンプブッカのメンバーとフセイン政権のメンバー。

元戦闘員は訓練はイラク軍のやり方で行っていたと語る。自爆するための爆弾の使い方まで。

マイケル・フリンは、収容したことが結果的に過激派の指導者にしたと。アメリカは中東での戦争に引きずりこまれたと語る。今も空爆を続けている。

戦闘員を数千人殺害した。資金源の石油施設も200か所を破壊したという。しかしそのために現地ではさらに状況がひどくなる。

子供の誘拐が増えてきている。逃げ出した14歳の少年は、兵士となる訓練を受けさせられたと語る。手を縛られて宙づりにされる拷問を3日受け、その後人を殺す訓練を受けさせられた。外国人の戦闘員の確保が難しくなったため、子供に目をつけた。無茶苦茶だ。。。

人を殺すことに何も思わなくなる。自爆攻撃にも使っている。

そして欧米に対し、空爆をやめなければ人質を処刑するとインターネットで配信し始めた。強制的にメディア部門で働かされていた男性が語る。メディアセンターというものがある。銀行だった建物。そこに最新の撮影機材と編集機材があり、各国から経験者20人程度が働いていた。

最近、各国の支持者にテロを起こすように声明を出した。

さらにスタジオには政治部の原 聖樹さんが加わる。

なぜ日本が狙われる?国際社会の足並みを乱すことを考えている。

イスラム国は追い詰められれば追い詰められるほど残虐性が高まっている。

日本政府の受け止めは、テロには屈しない方針を取っている。中東などの日本企業への影響が懸念され、また東京オリンピックにも影響があるかもしれない。

どうすればテロの脅威を取り除けるか?空爆は続いているが見通せない。

指導者たちが倒されても思想は世界に拡散し、根絶するのが難しくなってきている。

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