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2017年2月17日 (金)

ローム、お前もか! ソニー、パイオニアに続いてオカルトオーディオ、、、ワイヤボンドで音が変わる、、、半導体のバックグラインドで音が変わるといった人を思い出す。

感性に響く音を定量設計、ハイレゾ価格競争に挑む ロームが28のパラメーターで新しい開発手法

というニュースを見た。いや、このIC自体はいい製品と思いますよ。ただその謳い文句が問題。
パラメーターによる設計によって、機器メーカーの希望する“味付け”を演出することやシリーズ内のグレードの違いを出すことができるという。例えば、ICのチップ(ダイ)とリードフレームを結ぶボンディングワイヤーの材質によって音が変わる。CuよりもAuの方が「弦楽器の弾く音に艶が出て表現力が豊かになる」(同社)という。周波数ごとの抵抗(インピーダンス特性)に差が出るためと思われる。
なんじゃこれ。私の専門のRF、GHz以上ならボンディングワイヤの長さや形状、材質でRF特性が変わるのはもちろん、、、だが、、、GHzとかの場合ですよ!
人間の可聴域は~20kHz。 5倍音撮ったところで100kHz。いやもっと聞こえるんだ!とかいう人がいたところで結局1MHzにも届かない。こんな低周波で、さらに数mの長さのラインならいざ知らず、1㎜にも満たないワイヤで音が変わる?
いやちょっと待って。ICのデータシートみたら、
そもそもアナログ信号すらワイヤに通ってないじゃないか!全部デジタル信号。
もういい加減にして、、、
パイオニアのこれとか、

さらにひどいソニーのやつとか、

いくらオーディオマニアがなんでも買うとか言っても、一流の企業がそれを見越してオカルト製品を出すのはどうなんだろう、、、
---
で、もう時効だからいうお話。
某日本の携帯電話メーカ(もちろんもう撤退)が、某ICメーカにあるICを開発させていた。
1機種で採用されて、次はもっと薄く、という話があり、ICメーカーはシリコンのバックグラインド(回路と関係ない面を薄くする、もちろん何も回路に影響は及ぼさない)をして出したら、、、
音が変わった!使えない!とその携帯電話メーカの親父が言い出して中止になったという、、、なんなんだこの人たちは。

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