« 織姫を祀っている機物神社(はたものじんじゃ)へ行ってきた。七夕はちょっと過ぎたけど、、、なんばなんなんで短冊を納めるのを見て。 | トップページ | テレンス・タオさんが選ぶ、数学者向けの余り知られてないツールの機能紹介 »

2017年7月10日 (月)

「体育館の殺人」(青崎有吾さん)を読んだ。これは平成のエラリー・クイーンというのもわかるロジックが明確な本格物。

○○館の殺人、というのは綾辻さんでおなじみですが、まさか体育館とは、、、
しかし緻密なロジックの非常に面白い作品でした。探偵役がびっくりのキャラですが、、、
あらすじは
「風ヶ丘高校の旧体育館で、放課後、放送部の部長が刺殺された。密室状態となっていた旧体育館。唯一、殺人が犯せたようにみえる女子卓球部の部長が犯人と警察は睨む。刑事の妹で、女子卓球部員で部長を慕う柚乃は、部長を救うためになぜか学校の部室に住んでいるという裏染天馬に(金で)真相の解明を頼む。天馬は全教科満点を取るほどの学力だが、住んでいる部室はアニメのポスターだらけ。かつ口を開けばアニメに関わる話ばかり、、、一体彼らは事件の真相にたどり着くのか?」
というもの。
先にも書いたようにロジックがすごくて、英文タイトルがThe Black Umbrella Mysteryであるように(だからこれはネタバレじゃない)、黒い傘1本で鮮やかに犯人を探し出します。
鮎川哲也賞も納得の作品。
あと水族館の殺人、図書館の殺人と続くのでそちらも読んでみたい。

« 織姫を祀っている機物神社(はたものじんじゃ)へ行ってきた。七夕はちょっと過ぎたけど、、、なんばなんなんで短冊を納めるのを見て。 | トップページ | テレンス・タオさんが選ぶ、数学者向けの余り知られてないツールの機能紹介 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/512682/65518144

この記事へのトラックバック一覧です: 「体育館の殺人」(青崎有吾さん)を読んだ。これは平成のエラリー・クイーンというのもわかるロジックが明確な本格物。:

« 織姫を祀っている機物神社(はたものじんじゃ)へ行ってきた。七夕はちょっと過ぎたけど、、、なんばなんなんで短冊を納めるのを見て。 | トップページ | テレンス・タオさんが選ぶ、数学者向けの余り知られてないツールの機能紹介 »

最近のコメント

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト
無料ブログはココログ