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2017年11月 5日 (日)

#NHKスペシャル 「シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク 第2集 驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る」を観てます。橋本マナミさんの全身MRIが!速記メモ。

スタジオには山中伸弥さんとタモリさんが登場。

今日のテーマは脂肪と筋肉。
橋本マナミさんが協力してくれた。MRIで全身のデータを記録。
それを立体化した。
腸、肝臓、心臓など(これは結構恥ずかしいのでは、、、全身ヌードより恥ずかしいかも、、、)。
脂肪だけを取り出した映像。それだけで体の形が浮かび上がるほど全身についている。
皮下脂肪、骨髄脂肪など。
全身に情報を伝える、特別な物質を出していることが分かってきた。
欲望や免疫を制御する。
そして筋肉も全身の映像を出される。筋肉も情報を出していることも分かってきた。
これらを使って全く新しい治療方法が生まれようとしている。
と、ここまでがイントロ。
---
そしてスタジオに松岡茉優さん、オードリー春日さん、宮川大輔さん、久保田アナが加わる。
宮川さんは20歳のときから15kgくらい太ったという。
そして橋本マナミさんの筋肉と脂肪の画像が床に映し出される。
56kgの体重の橋本さん、筋肉は21kg。脂肪は18kgある。合わせて40kgくらい。
70%くらいは筋肉と脂肪。人体最大の臓器と言える。
臓器、という表現が使われる。
脂肪が脳に対して指令を出すことが分かってきた。
---
アメリカ コネチカットに住む1歳半のジュリアン・フェルトンくん。全く体に脂肪がない、脂肪萎縮症だ。食事時になると症状が現れる。あ、海苔?海苔食べてる?
すさまじい食欲がある。サラダ、ヨーグルト、鶏肉とキャベツの和え物など。
お母さんのご飯まで欲しがる。
母のカーラさんは生まれてすぐに食欲が半端じゃないことがわかったと語る。
体に脂肪がないことが原因。
皮下脂肪や内臓脂肪はただ油の塊がこびりついているのではない。
顕微鏡でみると丸い球のようなものが見える。
脂肪細胞だ。
生きた細胞の集まりが脂肪。
細胞の核と、油滴という油を貯める袋がついている。
電子顕微鏡で撮影し、3D映像化した。
無数に脂肪細胞が寄り集まっている。
ジュリアンくんは脂肪細胞がない。そのため、食事でとった栄養は血液中にとどまっている。
血液中の脂は基準値の20倍。食欲を抑える手立てがないので、30年ほどの命だと言われている。
なぜ脂肪細胞がないと食欲があがる?
ロックフェロー大学のジェフリー・フリードマンさんが発見した。
脂肪細胞が食欲を抑える物質、レプチンを出している。
レプチンの作用を示す実験。
食べ物をみたときの脳の活動をみる。食事をすると活動がおさまるが、脂肪萎縮症の人はおさまらない。
しかしレプチンを投与すると鎮まる。
この発見はすごいです、と山中さんが語る。かなりびっくり仰天だと。
脂肪が脳に命令を出している。
ただの脂身、と思っていた脂肪が食欲をコントロールしている。
橋本マナミさんの体の中にお邪魔してみてみる。
あたり一面を丸い脂肪細胞が覆っている。0.1㎜の大きさ。
血管から何かしみ出してきた。
橋本さんが食べたものに含まれていた糖分や脂。これが大きな袋にため込まれていく。
細胞の中に入ると、カプセルに包まれた小さな粒、レプチン(メッセージ物質)がある。
エネルギーは十分だよ!というメッセージ。
脂が増えれば押し出されてレプチンが出ていく。
レプチンは血管に向かっていき、血流に乗って脳へ向かう。
視床下部にたどり着く。
無数の神経細胞がはりめぐらされている。レプチンがしみ出して、神経細胞の表面に付く。
レプチンだけを受け取る特別な装置がある。
すると、脳がもう食べなくていいと判断して食欲がおさまる。
番組ではレプチンをメッセージ物質と呼ぶことにする。
脳が司令塔で、ほかの臓器は家来のようなイメージがあるかもしれないが、実は全身の臓器がそれぞれメッセージを出し合っている。
他にもメッセージ物質を出している。
なんと600種類もあるらしい。
どんなメッセージを出している?
血管作って、というものや敵がいるぞ、というものも。免疫細胞が受け取る。
春日は体脂肪率が落ちると体の調子が悪くなるという。
脂肪と免疫はホットトピックだという。
---
次は筋肉。
全部で400種類もの筋肉がある。自治医科大学の協力で8Kカメラを使って生きた筋肉を撮影した。
丸い脂肪細胞の横の筋状のもの、それが筋肉の細胞。
まるで違う形をしている。
長いものでは10㎝も。
トレーニングをすると太くなっていく。
筋肉の細胞もメッセージ物質を出していることがわかってきた。
発見のきっかけは?
牛?
普通の牛の2倍の筋肉がついている。
筋肉の成長をコントロールするある物質が働いていなかった。
ミオスタチンだ。
ミオスタチンは周りの細胞にもう成長するな、というメッセージを伝える。
セイジン・リーさんが説明する。
エネルギーの消費を抑えるために出している。
これをきっかけに筋肉とメッセージ物質の研究が増えた。
がんやうつとも関係があるという論文も。
中でも驚くのはアメリカ国立研究所の発表。
筋肉で記憶力が高まるというもの。
カテプシンBというメッセージ物質が鍵。
カテプシンBが増えれば記憶力テストの成績が上がった(グラフは結構ばらついていて微妙でした、、、)
※あ、でも歩きながらだと覚えやすいのは私もそうなので、ない話ではないかな?
--
次はメッセージ物質に異常が起きているという話。
世界で6億人以上と言われる肥満。これがかつてない事態をもたらしている。
肥満というのを経験しているのは人間が初めてじゃないかという山中さん。
想定されなかったことが起きているのだろう。
レプチンを出しているのに食べてしまう?
なぜなんだろう?
脂肪細胞が脂をため込む様子を顕微鏡でみると、どんどん大きくなる。
血液中のレプチンの量も増えていく。
なのになぜ?
肥満している人の脳の血管の中。
あふれた脂が漂っている。
なんと、脂が邪魔をして、レプチンが血管の外に出ていかない。脳に入っていきにくい。
さらに、なんとか脳へたどり着いても神経細胞が鈍くなるとも言われている。
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レプチンが効かなくなり、コントロールできないとメタボリックシンドロームになる。
メッセージ物質の異常をもたらす。
ブレンダ・オテイさん。心筋梗塞を患った。
さらに脳梗塞、糖尿病、腎臓病、高血圧を引き起こす可能性があると宣告されている。
予防のための15種類の薬を飲み続けている。
なぜこんなにも多くの病気を招くのか?
ゴーカン・ホタミシュリジル博士が突き止めた。
肥満の人からはあるメッセージ物質が異常に放出されていた。
内蔵脂肪にはあたり一面に煙のように糖分や脂が漂っている。脂肪細胞はもうパンパン。
脂の粒が次々と表面にぶつかっている。
脂肪細胞が脂の粒を細菌と勘違いしてあるメッセージ物質を放出。
敵がいるぞ!という警告メッセージ。
全身にまわり、免疫細胞が受け取る。
免疫細胞の形が変わる。次々と分裂し、免疫が暴走する。
膨れ上がった脂肪細胞の周りを免疫細胞が敵を探して動き回る顕微鏡画像も。
そして暴走した免疫細胞は、血管の壁の内部に入り込み、あふれた脂を発見。
これが異物だと認識する。
しかし脂はあまりにも大量。
パンパンに膨れ上がった免疫細胞は破裂。
有毒物質をまき散らし、血管の壁を傷つける。
心筋梗塞や脳梗塞、腎臓病、糖尿病などを引き起こす。
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メタボは深刻に考えない人が多いが、糖尿病は日本ではもう1000万人。山中さんの父も祖父も糖尿病で早死にしているとのこと。
免疫の暴走を薬で抑える研究も出てきたが、
ある臓器が暴走を抑えるかもしれない。
それは筋肉。
発見したのは、コペンハーゲン大学のベンテ・ペダーセンさん。
脚の筋肉を動かしたときにどんなメッセージ物質が出るか調べた。
大量に見つかったのはIL-6というメッセージ物質。
8人の被験者にIL-6を注射してみた。
メタボな人にうつと、脂肪からの誤ったメッセージの数が減った。
※あくまでペダーセンさんの説です、とテロップが出た。
動くことが前提に造られている人間の体。筋肉を動かせば命が守れると。
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実はIL-6は日本人が発見した。免疫を暴走させるもののはずだったのに、状況によって変わるという説もある。
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脂肪がないジュリアン・フェルトン君。メッセージ物質の解明で希望が見えてきた。
3年前、アメリカでレプチンが治療薬として承認された。
アラニちゃんという別の子どもに投与され、食べ物への執着が無くなった。
ジュリアンくんにも投与予定だ。
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臓器とさえ思われていなかった脂肪と筋肉。まだ知られざるパワーは解明され始めたばかり。

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