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2017年11月16日 (木)

インピーダンス⇒反射係数の変換をPower wavesとTraveling wavesに対応したものをカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpにUP!

そもそもSパラメータに(少なくとも)2つの定義があるのを知ってますか?

これはRF回路のエンジニアでも知らない人が多い、、、
まずはこれを読もう。
もう少し実用的には

Arbitrary Impedance

などがある。

Sパラメータの変換式はちょっと複雑なので、まずは反射係数だけを考える。

Power waves : Γ=(Z-Zo*)/(Z+Zo)
Traveling waves : Γ=(Z-Zo)/(Z+Zo)
となる。
黒川さんが定義したのがPower waves。普通のシミュレータに搭載されているのはこちら。ただ、特性インピーダンスが複素数のときに、理想ショートの反射係数が-1でなくなったりする。
Traveling waves定義なら理想ショートは-1。だけど、負荷と特性インピーダンスが電力最大に伝達されるの複素共役のとき、というイメージが使えない。
どちらも使いどきはあるのですが、最初に言った通りこれを知らない人がめっちゃ多い。
ということで、変換式をkeisan.casio.jpにUPした。
こちら。

インピーダンスを反射係数に変換(2種の定義)

画面イメージはこのようになる。

    負荷インピーダンスと特性インピーダンスから反射係数を求めます。反射係数(Sパラメータ)には2つの定義、Power wavesとTraveling waves(Pseudo waves)があり、両方に対応しています。特性インピーダンスが実数なら両者は同じです。特性インピーダンスに虚部があると両者が異なるので注意。

    Power waves : Γ=(Z-Zo*)/(Z+Zo)
    Traveling waves : Γ=(Z-Zo)/(Z+Zo)
    負荷インピーダンス
      1. Ω
      2. (複素数で入力, R+Xi)
    特性インピーダンス
      1. Ω
      2. (複素数で入力, Ro+Xoi)
    反射係数の定義

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