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2018年10月13日 (土)

「ビッグデータ・コネクト」(藤井太洋さん)を読んだ。住基ネット、マイナンバー、IT企業のブラック化がSFミステリになるとは、、、すごい作品です。

Gene Mapperがめちゃくちゃ面白かったので、次の作品をずっと読もうと思っていてようやく読めた。これもジャンルが全く違うがめちゃくちゃ面白い。
あらすじは
「京都府警サイバー犯罪対策課の万田は、滋賀県に作られる大型官民一体施設のコンポジタの開発責任者、月岡誘拐事件の捜査を命じられた。協力者として表れたのは、過去に万田がXPウイルスの製作者として追求し、起訴に至らなかった武岱(この名前がすでにある意味伏線になっていたとは、、、)月岡の切断された指がマスコミに届けられるが、生活反応がなく、もう月岡は死んだと考えられていた。果たして月岡は本当に死んでいるのか?なぜ開発責任者が誘拐されたのか?そしてプロジェクトの本当の目的とは、、、」
というもの。近未来SFミステリというより、もう現代ミステリになっているのが恐ろしい、、、
CentOSやDvorak配列、Hadoop,Pylearn,ヒューリスティック最小ネットワーク関数、Java,C#が普通に出てくる小説で、
また住基ネットやマイナンバー制度と外字がこんな風に題材に使われるとは、、、ものすごいアイデア。またIT関連企業のブラック化・孫請けのひどさ(デジドカってもう死語?)も身につまされる。
(企業はTカードとアルソックとNTTデータかな、、、)
とにかく次の作品も読みます。

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