学問・資格

2017年9月20日 (水)

72人の統計学者が連名でp値の閾値を0.05から0.005にしようと言ったのに対し、88名の連名でちょっと待った!そういうことじゃなくて実験のデザインを明確に報告するのが大事だ、という論文が。

72人の統計学者が連名でp値の閾値を0.05から0.005にしようと言っている。

というのをこの前見た。
それに対応してこんな記事がNature Newsに出た。

'One-size-fits-all’ threshold for P values under fire

~ Scientists hit back at a proposal to make it tougher to call findings statistically significant. ~

88人が連名でこのようなレスポンス論文を出したという。

Justify Your Alpha: A Response to “Redefine Statistical Significance”

「いやそんなことよりそもそも研究者は研究を設計する際にもちいた有意水準をを含むすべての選択肢をはっきりと報告し正当化すればいいでしょ!一つのP値で全部やるなんて、、、」
というようなことでしょうか。
悪い結果を「引き出しにしまう」ようなネガティブな効果と、実験をする前にもうP値がそうなるようなデータのとり方をしてしまって余計に悪くなる、ということも。
アンケートではこんな感じになったそうです。

2017年9月18日 (月)

iPhoneのSiriにじゃんけん、というと我々は量子乱数ジェネレータを使って勝負しているといわれる。

量子乱数ジェネレータについて少し調べていたのだが、、、(例えばこんなやつ)
そもそもiPhoneのSiriにじゃんけんと聞くと
”私の世界では、じゃんけんでなく量子乱数ジェネレータ―で勝負を決めるんですよ。”

20170918_211048

と言われることを知った!
で、量子乱数ジェネレータをきいてみると、
20170918_211109
0から100までの乱数を一つ生成してくれる。
(本当に量子乱数ジェネレータを使っているわけではないでしょうけど、、、)
そういやOnlineで使えるジェネレータがあるとか。
これ。
ところでSiriのこれ、英語で聞いてみてもこういう答えがこないけれど日本だけのお遊びなのかな?

2017年9月17日 (日)

仮面ライダービルド、第三話の黒板の数式はLeggett-Garg Inequalityに関わるもの?

毎回すごくマニアックな数式が黒板に書かれていてすごいなと思っています。
今回は、、、うーん、知らない、、、私の知っている話とちょっとかかわるのは

Leggett–Garg inequality

http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/project/MISC/slide/seminar-s/2011/110604Tsutsui01.pdf

に関連する話かな。。。とか。
ちなみに話数の式は、
20170917_083615
(2^n+1)/n^2は
n=3のときに9/9=1で整数Nになるという。

追記:合ってたみたいです。

関連リンク:

第一話
そして物理学アドバイザーは白石直人さん。
ライダーキックについてはこちら:
第二話についてはこちら
第三話についてはこちら:
オープニング曲に出てくるのはこちら:

--
※関連リンク

2017年9月15日 (金)

2017年イグノーベル賞、物理学賞は猫のレオロジー!猫は固体でありかつ液体でありうるか?を流体力学で研究。

今年のイグノーベル賞が発表になった。

それより最初の物理学賞にびっくり。
の16ページからの論文。
”On the rheology of cats
M.A. Fardin
In this letter I highlight some of the recent developments around the rheology of Felis catus, with potential applications for other species of the felidae family. In the linear rheology regime many factors can enter the determination of the characteristic time of cats: from surface effects to yield stress. In the nonlinear rheology regime flow instabilities can emerge. Nonetheless, the flow rate, which is the usual dimensional control parameter, can be hard to compute because cats are active rheological materials.”
なんじゃこれ!って図を見たら納得。
Cat
なるほど液体でもあり、固体でもある。
そして流体力学賞も面白い。コーヒーカップを持って後ろ向きに歩くとどうなる?という。

A Study on the Coffee Spilling Phenomena in the Low Impulse Regime

2017年9月10日 (日)

仮面ライダービルド、第二話の黒板の式はArthurs-Kelly-Goodmanの不等式とのこと。知らなかった、、、

仮面ライダービルドの第二話を見て、

20170910_083530
20170910_083601
20170910_083416
これ何の式?量子測定関係だと思うけど、、、と思っていたら!
監修されている白石さんのTweetで説明がありました。

これは知らなかった、、、

ここら辺に説明があります。この次の章は小澤の不等式だった!

Springerで Reviews of Uncertainty Relationsを検索したらpdfも出てきます。
日本語だとこれも。

仮面ライダービルド、オープニング曲で数式(エントロピー、ハイゼンベルク方程式、ローレンツ変換)が壁を突き破ってくる斬新な演出

OPで黒板に書かれている数式についてはこの前書きましたが、
さらに斬新な演出が。数式が壁を突き破って出てくる。

20170910_103242

書かれているのは
・エントロピーと状態数の関係
S=k\ln W
・ハイゼンベルクの運動方程式
{\displaystyle i\hbar {\frac {\mathrm {d} {\hat {A}}_{\mathrm {H} }(t)}{\mathrm {d} t}}=[{\hat {A}}_{\mathrm {H} }(t),{\hat {H}}_{\mathrm {H} }(t)]}
そしてうしろーのほうにちょっぴり
・ローレンツ変換の式
「lorentz transformation」の画像検索結果
が見えてる。

2017年9月 9日 (土)

NHKドラマ”この声をきみに” 竹ノ内豊さん演じる数学の准教授が女子高生相手に結び目理論のジョーンズ多項式をがっつり説明してつまらないと言われる、、、

最初から結び目理論の話ですが、、、

20170908_220202

女子高生相手のオープンキャンパスで、ジョーンズ多項式(&アレクサンダー多項式など)を
説明し、、、
20170908_220953
20170908_221019  
そしてつまらないといわれる、、、 

2017年9月 8日 (金)

物理学者、仮面ライダービルドのライダーキックのグラフの位置を取得して関数形を推定。サイクロイド(最速降下曲線)じゃなかった。

今週から始まった仮面ライダービルド。数式の解説などをしてましたが↓

ライダーキックが関数になっているのも話題。
どんな関数形?とグラフの点を取得するソフト、GSYS
を使ってみた。こんな感じでデータを取り、Excelで読み込んで関数フィッティングする。
Riderkick001
まずは6次関数で、、、
Riderkick002
まあまあ合ってる。けどオーバーフィッティングな感じが否めない。
最初は放物線として、あとはべき乗としてみた。
Riderkick003
ちょっとつながりは悪いがこんなもんかな。
いや、待てよ。キックで威力が出る、ということはサイクロイド?(最速降下曲線)
重ねてみる。実線オレンジがサイクロイド。
Riderkick004
うーん、全然ずれてる。
いや待てよ!
これはあとでパワーアップしてサイクロイドキックになる!という伏線か?
それはすごいな。。。(って完全な妄想ですが)

2017年9月 5日 (火)

ポルチンスキ―さんが京都のコインランドリーでDブレーンの双対性を思いついたことがご本人の自伝で書かれている。

立川裕二さんのTweetで知った話です。

arXivにポルチンスキーさんの自伝が出ている。
そこにこう書かれている。
”But the most interesting part of the trip was going to a tiny laundromat in Kyoto by myself. After loading the washer, I spent a little time looking at the Japanese magazines, and then sat down to do some physics
ああ、これ有名な話だけど書かれた情報ソースを見たことなかった。
ご本人が書かれているんだから間違いなくなりましたね。京都というか京大の近くのコインランドリーのはずですね。
それより日本の雑誌が何だったかが気になるところ、、、、

2017年9月 3日 (日)

物理学者が主人公の仮面ライダービルド、第一話に出てきた式は、、、不確定性原理の一般化(ロバートソンの不等式)やガウス積分などなど。

第一話見ました。
まずは黒板に書かれているのはロバートソンの不等式かな。不確定性原理の一般化。

20170903_083133

上の時計も数式ですが、腕時計も数式時計。
20170903_083448
1100を二進数とすると、12.
tan(45°)=1
√4=2
66√198って見えたけど違った。単なる割り算。なので198/66=3
自然対数ならln(e)=1なのでln(e^4)=4
x^2=3^2+4^2になるのはx=5
3!は階乗で3*2*1=6
6.99999...という意味で7
16/2=8
3*3=9
-8=2-xとなるのはx=10
で最後だ。これどうして11になるの?0bって二進数の0じゃ、、、違う?
→違った。16進数だ。0Bと書いてほしかった、、、16進数でAは10、Bは11でした。
顔の落書きも数式。これは円とか。
20170903_083307
そして変身時にも数式。ガウス積分や一般相対性理論のアインシュタイン方程式などなど。
20170903_083559

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