・Pythonの高周波用ライブラリ scikit-rfを使う
・Visual C#で数値計算ライブラリ Math.NET numericsを使う(Visual Basic版もあり)
・高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門
・JavaScriptの数値計算ライブラリmath.jsを使う
・カシオの高精度計算サイトに投稿した自作式一覧
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・iFixitがSamsung Galaxy S25 ultraを分解、ぐりぐり回せる3D CTモデルに
よく見ると5Gミリ波AiPのアンテナ部分、ミリ波が通るように筐体に穴(実際は違う材質で見た目は分からない)が開いてるな。
・Spirentの5G Outlook レポート
・QualcommのオンデバイスAIホワイトペーパー
・InfineonがCoolSiC™ MOSFETs 650 Vを発表
今回はピタゴラスの三体問題。これは刻み幅を自動で変えて精度を出すようなルンゲクッタ法じゃないと無茶苦茶になる。残念ながらMath.NET Numericsは普通の4段4次のルンゲクッタ法しかないのでダメ…
じゃあPythonで計算してCSVファイルを読み込むか、ということでやってみる。Pythonについてはこちら。
Python+Scipyでルンゲクッタ8次のDOP853(Dormand Prince)を使う(その5) ピタゴラスの三体問題を計算する。rtolとatolを設定しないと無茶苦茶になる。
UnityでCSVファイルを読み込むのはこちらを参考にしました。
https://note.com/macgyverthink/n/n83943f3bad60
コードはこんな感じ。ただCSV読んで、ボール3つの座標に割り当てているだけ。
using UnityEngine;
using System;
using System.Collections.Generic;
using System.IO;
using UnityEngine.Rendering;
public class CsvReader : MonoBehaviour
{
List<float> x1 = new List<float>();
List<float> x2 = new List<float>();
List<float> x3 = new List<float>();
List<float> y1 = new List<float>();
List<float> y2 = new List<float>();
List<float> y3 = new List<float>();
int n;
int count;
GameObject Ball1;
GameObject Ball2;
GameObject Ball3;
// Start is called once before the first execution of Update after the MonoBehaviour is created
void Start()
{
TextAsset csvFile;
List<string[]> csvDatas = new List<string[]>(); csvFile = Resources.Load("3body") as TextAsset; // Resouces下のCSV読み込み
StringReader reader = new StringReader(csvFile.text);
Ball1 = GameObject.Find("Ball1");
Ball2 = GameObject.Find("Ball2");
Ball3 = GameObject.Find("Ball3");
while (reader.Peek() != -1)
{
string line = reader.ReadLine();
csvDatas.Add(line.Split(','));
}
n = csvDatas.Count;
count = 0;
for (int i = 0; i < n; i++)
{
x1.Add(Convert.ToSingle(csvDatas[i][0]));
y1.Add(Convert.ToSingle(csvDatas[i][2]));
x2.Add(Convert.ToSingle(csvDatas[i][4]));
y2.Add(Convert.ToSingle(csvDatas[i][6]));
x3.Add(Convert.ToSingle(csvDatas[i][8]));
y3.Add(Convert.ToSingle(csvDatas[i][10]));
}
}
// Update is called once per frame
void Update()
{
if (count > n)
{
count = 0;
}
Ball1.transform.position = new Vector3(x1[count], y1[count], 0f);
Ball2.transform.position = new Vector3(x2[count], y2[count], 0f);
Ball3.transform.position = new Vector3(x3[count], y3[count], 0f);
count++;
}
}
|
結果の動画はこちら。
カメラを回してみた。
なかなかかっこいい動きをしている。次回からはまたMath.NET Numericsに戻る予定。
・GSAが5G standaloneウェビナー開催
・CTIAと5G americasがケーブルに対抗してSpectrum for Broadband Competitionで連携
・NXPがエッジAIのKinaraを買収
NXP Agrees to Acquire Edge AI Pioneer Kinara to Redefine the Intelligent Edge
・PBKreviewsがSamsung Galaxy 25/plus/ultra全部分解していて5Gミリ波AiPは全部1個
https://www.youtube.com/watch?v=ijEEYwPUEIE&t=386s
・IEEE Microwave Magazineは女性マイクロ波研究者特集(インターコネクトやダークマター探査等)
Microwave Magazineは定期的にこの特集をやっている。マイクロ波センサへの機械学習応用などもあり。
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=6668
・Samusungの6GとAIホワイトペーパー
・QualcommとQorixがソフトウェア定義車両で提携
・ATISがOpen RAN Minimum Viable Profile発表
・Nokia Bell Labsが100周年
・ローデ&シュワルツの5G Advancedレポート
https://content.rcrwireless.com/whats-up-with-5g-advanced-editorial-report
・ベライゾンがスーパーボウル向けに5Gミリ波(MatSingアンテナ)やCバンドを準備
5G, mmWave, C-band, MatSing antennas and more — Verizon preps for Super Bowl LIX
ずっと声だけでていた犯人が出てきたときは、ああ、この人だったのか、と驚いた。がもう解禁しているそうだ。
人気テレビ番組ショウタイムセブンのキャスターをおわれ、ラジオ番組を持っている阿部寛さんのもとに爆破の犯行予告をする男が電話をかけてくる。いたずらだと思って馬鹿にして切ると、本当に火力発電所が爆破される。
また犯人はかけてくる、そこを生放送することでまたキャスターに返り咲こうとする阿部さん。しかし犯人の要求はエスカレート。
一体犯人の狙いは何?
というもの。ずっと緊迫したシーンが続くのでかなり疲れるが面白かった。意外な結末も。
以外と言えばPerfumeのHuman Factory -電造人間-がエンドクレジットに流れるがその入りが斬新だった。
IMAXで観てきた。
事故で無人島(ただし野生動物はたくさんいる)に不時着し、1体のみ生き残ったロボットがたまたま起動することから始まるお話。
人間に奉仕するために作られているので動物たちに何か命令をしてくれと頼むが怖がられるだけ…学習モードに入り動物の言葉を覚えていくロズ。そしてまたアクシデントで雁の巣を壊してしまい、生き残ったのは1個の卵だけ。その卵からかえった雁、キラリを育てていくうちに感情が…
カメラの目ですら感情があるように見えるのがよかった。声もいいな、と思ったら綾瀬はるかさんだった(だいたい映画を観るときは事前情報全くない状態でいくので…)。
動物たちも最初はロズを怖がっていたが、だんだん変わっていくのもよかった。何と言ってもキラリの成長が一番よかった。
ただこれはあまりバイオレンスのない話だと勝手に思っていたので最後の方の展開に驚く…あれを使う方が被害だしてる気がする。
これは誰にでも勧められる良いお話でした。
さて前回はルンゲクッタ法でローレンツ方程式を描いて動かしてみた。
今回はAizawa Atractorを産む方程式でやってみよう。
dx/dt = (z-b)*x - d*y
dy/dt = d*x+(z-b)*y
dz/dt = c+a*z-(z^3)/3 - (x^2 +y^2)*(1+e*z)+f*z*x^3
https://analog-ontology.blogspot.com/2015/06/the-aizawa-attractor-iv.html
前回と違うのは関数だけ。
Vector<double>Aizawa(double t, Vector<double> x) { double a = 0.95, b = 0.7, c = 0.6, d = 3.5, e = 0.25, f = 0.1; double x_dot = (x[2] - b) * x[0] - d * x[1]; double y_dot = d * x[0] + (x[2] - b) * x[1]; double z_dot = c + a * x[2] - (x[2] * x[2] * x[2]) / 3 - (x[0] * x[0] + x[1] * x[1]) * (1 + e * x[2]) + f * x[2] * x[0] * x[0] * x[0]; return Vector<double>.Build.DenseOfArray(new double[] { x_dot, y_dot, z_dot }); } |
やってみた結果の動画。カメラも回っている。
計算できてそうだ。ちょっと微分方程式を計算するシリーズやってみようかな。
・フジクラがMWCバルセロナでミリ波(28GHz,60GHz)モジュールデモ
・Qorvo、NXP、AMDらのヘルスケアウェビナー
https://event.on24.com/eventRegistration/EventLobbyServlet?target=reg20.jsp&eventid=4804213&sessionid=1&key=ABE687134603B5F59EB90B647AECFD0B&groupId=5870941&partnerref=pdf&sourcepage=register
Title: Innovative Solutions for Modern Healthcare by NXP Semiconductors
Date: Tuesday, February 11, 2025
Time: 10:00 AM Central European Time
Duration: 1 hour
・Samsung Galaxy S25もやはり5Gミリ波AiPは1個
https://www.youtube.com/watch?v=yDjfEGePQ5c
・uu-bloxがBluetooth LEモジュール4種発表
書店で大量に平積みされていて恩田陸さん人気がよくわかる。私も買って一気に読んだ。面白かった。
アマゾンリンク:https://amzn.to/3PUB10A https://amzn.to/4aDtgph
あらすじは
「母方の故郷・磐座を訪れた少女・奈智は、
あるキャンプに参加。その目的は――?
吐血、変質して、どうなる? 」
というもの。これ以上は事前に情報仕入れない方がいいと思います。
前半は近未来青春小説?と思ったら七夕の国のようなホラー、いやドラキュラのようなホラーファンタジー?と思っていたらいきなりSF(グレッグ・イーガンなのか?幼年期の終わりなのか?)になる。しかもある物理の概念が重要な役割をはたしていたりする。
とにかく面白いのでお勧めです。
・3GPPがRel-20(5G Advancedと6G)の計画を公開
・SEMCOが産業用MLCC(0805 inch, X6S, 22uF, 25V)と車載MLCC(1005,2.2uF,10V)を発表
・KYOCERA AVXのスーパーキャパシタシミュレーションソフト
・AI向けフォトニックチップ解説
さて今回はExcel VBAとOfficeスクリプトを書いてもらえるか検証。
TouchstoneフォーマットはSパラメータデータのためのフォーマットだが3ポート以上変な並び方になる。
5ポートの場合、
一行目 周波数、8個のデータ
二行目 4個のデータ
三行目 8個のデータ
・・・
10行目 4個のデータ
のような形をしている。これを
一行目 周波数、50個のデータのように並び替えたいが
Excelで表計算だけでやるのはとても面倒。一応、Copilotにも聞いてみたが無理と言われた。
そこでまずExcel VBAでできるか聞いてみた。
何度かエラー出したが最終的にできた。
コードはこんな感じ。ただ遅い…
もうExcel VBAは廃止に向かっていくと思うのでOfficeスクリプト(TypeScript)でも聞いてみた。
こっちの方がずっと速く同様にできた。
まずまず使えるイメージ。
・Mavenirの5G NTNホワイトペーパー
・ミニサーキットの1.5mm角QFNパッケージMMIC
・Keysigntがスペインに6G研究ラボ設立
・アイルランドとスコットランドの大学がRIS(reconfigurable intelligent surfaces)で協力
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