・Pythonの高周波用ライブラリ scikit-rfを使う
・Visual C#で数値計算ライブラリ Math.NET numericsを使う(Visual Basic版もあり)
・高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門
・JavaScriptの数値計算ライブラリmath.jsを使う
・カシオの高精度計算サイトに投稿した自作式一覧
おまけ
円の弧長,弦長,矢高,半径のどれか2つを与えて残りを計算(改善版)
・Pythonの高周波用ライブラリ scikit-rfを使う
・Visual C#で数値計算ライブラリ Math.NET numericsを使う(Visual Basic版もあり)
・高周波エンジニアのためのAI・機械学習入門
・JavaScriptの数値計算ライブラリmath.jsを使う
・カシオの高精度計算サイトに投稿した自作式一覧
おまけ
円の弧長,弦長,矢高,半径のどれか2つを与えて残りを計算(改善版)
・STMicroelectronicsが新UWBチップ発表
・Ericssonが主導のVICTOR6G発足
・Silicon LabsのBluetooth SoCがBANFのタイヤモニタリングシステムに採用
BANF and Silicon Labs Digitize the "Last Analog Domain" with Intelligent Tire Monitoring Solution
・京セラが新しい差動クロック水晶発振器を発表
その他
Skyworks Demonstrates Advanced Connectivity and Power Solutions at Embedded World 2026
2026年本屋大賞ノミネートということで書店で平積みになっていて、しかも名だたるミステリ作家さんたちが帯で驚いたということを書いていて興味があって買って読んだ。確かに面白いし、完全にだまされるというか真相が全く予想外!
あらすじは「小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて── 」というもの。
その依頼を受ける中でなんかおかしな表現が多くあるが、常識にとらわれていると完全に読み飛ばしてしまう。後で真相を知った後にもう一度読むとなるほど…と思った。高校時代の誰が今の誰?というのもほとんど当たらず。とにかく真相が驚くもので、かつ動機がさらに驚き、そして最終章でまだ先がある。これはお勧めミステリ。人が死なないのもいい(が犯罪がないわけではない)。
・IEEE Microwave MagazineはHF-VHF-UHF特集
https://ieeexplore.ieee.org/xpl/mostRecentIssue.jsp?punumber=6668
・Pythonの高周波ライブラリscikit-rfがv1.11.0に
https://github.com/scikit-rf/scikit-rf
・Samsung Galaxy S26 Ultra分解動画
https://www.youtube.com/watch?v=FwFwR8kZwio
https://www.youtube.com/watch?v=SJOTDgwgjvw
・フジクラが4000心SWR/WTC製品化
4000心SWR® /WTC® ラインナップの製品化
・Perasoの60GHzモジュールが軍用ドローン識別に採用
その他
Connectivity, computing, sensing – Qualcomm CEO outlines 6G pillars
前回は1素子のH型パッチアンテナをやってみた。
今回はAntenna ToolboxのantennaArrayDesignerを使おう。立ち上げるとアンテナと素子の並べ方が選べる。
2素子のパッチアンテナにしよう。周波数を入れて確定を押すと設計される。間隔も含めて。
で計算…だが最初4素子でやったらめちゃくちゃ遅かった。なので2素子で。
それでも結構かかる。メッシュもかなり細かい。
Sパラメータ。結合も含めて。
3次元の指向性。もちろんぐるぐる回せる。
MATLABのスクリプトにも落とせる。
しかし大規模なアレイをOnlineでやるのはあまり現実的じゃなさそう。
速いPCでローカルでやらないと(個人ならツールボックス含めかなり安い)。
本エグゼクティブ・サマリーは、2026年3月2日~5日に開催されたMWC Barcelona 2026での主要発表を受け、2026年3月8日時点における無線周波数(RF)技術およびモバイルハードウェアの主要な進展について、ハイレベルな分析を提供します。
大画面で観ようと109シネマズ大阪エキスポシティのIMAXで観てきた。
ポスターもらった。
前作を観たときは2部構成なのを知らなくて、え!と思ってだいぶ待っていた。期待通りによかった。
とにかく映像が美しいのと、歌がどれも素晴らしい。特にデュエットはいい。For goodとか。
エルファバが途中まで気の毒で気の毒で仕方ないし、最後は…と思ったら!ちゃんと救いがあったり。
そしてほうきの乗り方がかっこいい(いったん両足で立ってまたがる)。
「オズの魔法使い」とどう絡めるのかなと思ったらびっくりの展開。ブリキ男と臆病なライオンはいいとして、ドロシーが真正面からの映像が一切ない(ちらっと横顔が映るくらい)。エンドクレジットを探してしまった。
かかしに至っては足しか映らない(が…実は…)
とにかくよかった。特に後半はグッとくるシーンの連続で隣の人は明らかに泣いていた。
Interface誌の2026年4月号にMATLAB Onlineの6か月ライセンスがついてきて、さらに様々なToolboxも自由に使える。
以前はRF ToolboxとRF PCB Toolbokを使ってみたが、
今回はAntenna Toolboxを使ってみよう。
antennaDesignerというアプリが使えるようになっていて、一行もスクリプト書かずにアンテナ設計できる。
まず立ち上げると、
ここで新規を押すと
驚くほどいろいろなアンテナが選べるようになっている。線状から開口面から基板まで。
ここは最近見たH型にノッチが入ったパッチアンテナにしてみよう。基板はRogersのもの。
周波数は24.125GHzにして確定を押すと、
寸法が設計されて出てくる。メッシュも確認できる(MoM法を使っているそうだ)。
で計算。サクサク動く。Sパラ、インピーダンス、3次元の指向性がすぐ計算できた。
最適化も寸法の範囲を指定するとすぐできる。
MATLABのスクリプトにも落とせる。
これだけ何もしないでも設計できるのは電磁界シミュレーション専用ソフトのようだ。
次はアレイアンテナやってみよう(続く)。
Google AI StudioやAntigravityでGemini 3.1 Pro Previewが使えるようになっていた。
そこで毎週やっているRF Weekly Digest (Google AI Studio BuildによるAIで高周波・RF情報の週刊まとめアプリ)を書き直してもらおう。
まずは一から作ったもの。結構存在しないリンクや要約のハルシネーションが多かったので何度かやり直してようやくできた。
これは私が高周波・RFニュースとしてほぼ毎日やっているのを詳しくしたのに近く、いい出来。
次は3で作ったものを3.1で改良してもらったもの。これは複数の記事をまとめて項目ごとに分けている。
1記事1項目だとかなり長くなるので、こっちのほうがいいかな。これからはこれを使う。
・MWC2026のFierce記事まとめ
・WBBAがHuaweiのNet5.5の認証基準発行
・Mini-Circuitsの変調におけるCCDF解説記事
・Samsung Galaxy A07分解動画
https://www.youtube.com/watch?v=s0gq5kEEPTA
その他
Yageo
今回は電気情報通信学会 知識の森のデータを使ったRAG。
https://www.ieice-hbkb.org/portal/
お願いするとすぐImplementation Planができた(この時はLLMはQwen3-vlと nomic-embed-textを使うように指示)。
何回かエラーを出しながらもWalkthroughができて実行。ただ一回実行してLLMがいまいちだったのでGemma3とEmbeddingGemmaに手動で変更した。
で実行。うまく動いているようだ。
これでhtmlもpdfもRAGができるベースができたので、後は自分でも別のサイトで作れるな。
・iPhone17e発表で対応バンドを見てみる
US
日本
まだWi-Fi 6なのがちょっと意外。ミリ波ないのは当然としてUWBも今回もなし。
・iPhone 17の5Gミリ波モジュールはSoitecのFD-SOI使用
Apple’s iPhone 17 Series 5G mmWave Antenna Module Revealed to be Powered by Soitec FD-SOI Substrates
・QualcommのDragonwingによるWi-FI 8解説
Wi-Fi 8レポート
https://content.rcrwireless.com/report-wi-fi-8
・QuectelがWi-Fi HaLowモジュール発表
その他
qwen3.5が出ているが、うちのPC VRAM8GBしかないのでまあ動かんな、と思って傍観していた。
ところがqwen3.5 smallも発表されて、9bなら動きそう、しかもollamaも対応ということでやってみた。
https://ollama.com/library/qwen3.5
早速前にやってみた2つを聞いてみる。
以下が回答してもらったもの。qwen3ではどちらも×だったのが正しく答えられている!賢い。
その1
電子レンジの動作原理となぜ2.45GHzが使われているかを教えてください。特に水分子の共振周波数とも関連づけて説明してください。
電子レンジの動作原理と、なぜ 2.45GHz という特定の周波数が選ばれたのかについて、水分子との関連を含めて正確に解説します。
結論から言うと、**「水分子の共振周波数である」のではなく、「水を含む食品において効率的に熱を発生させるためのバランスのとれた周波数」であり、また「国際的な無線通信干渉防止(ISM 帯)」**という事情が重なって 2.45GHz が選ばれています。
以下に詳しく解説します。
電子レンジで加熱される仕組みは、磁石や熱そのものではなく、電磁波(マイクロ波)によって水分子を振り回して摩擦熱を発生させることです。
※ここで注意:MRI(磁気共鳴イメージング)のように「核スピン」の共振を利用しているのではなく、あくまで電気場で極性物質を動かしている点で原理が異なります。
一般的に「水分子は特定の周波数で共鳴(振動)するのでその周波数の電磁波を吸収する」と説明されることがありますが、厳密な物理学の観点から少し補足が必要です。
つまり、「水分子とぴったりの共振である」というのは科学的な厳密さでは「不完全な表現」ですが、日常用語としては「水分子がその周波数の電界エネルギーを最も取り込みやすい範囲に含まれている」と捉えることが許容範囲です。
物理学(吸収効率)だけでなく、工学や規格上の制約も強く影響しています。
マイクロ波が食品内部までどれくらい深く入るか(透深性)は周波数で決まります。
2.45GHz は、**「外側を焦げさせない程度に奥まで熱を伝えつつ、十分な速度で加熱できる」**という家庭用調理において最もバランスの良い点(Sweet spot)です。食品中の水分含量とイオン濃度を考慮すると、この周波数帯で吸収が最も適度になります。
これが大変大きな理由です。
2.45GHz が使われている理由は、「水分子の共振」という言葉に表れている物理的な要素もありますが、本質的には以下の 3 点によるものです。
したがって、これは「水分子が振る周波数」という説明よりも、「食品を安全に効率的に加熱するための、規格上も物理的にも最適な折衷点として選ばれた周波数帯」というのが正確です。
その2
隕石が大気圏に突入すると燃えてしまいますが、その原理を教えてください。
隕石(メテロイド)が大気圏に突入して燃えてしまう、あるいは輝いて見える現象の原理について解説します。
結論から言うと、**「空気の摩擦による熱」が主な原因ではなく、「空気分子を激しく圧縮することによって発生する熱」が主役です。「圧縮発熱」**によるものと言えます。
以下に、その仕組みをわかりやすく 3 つのポイントに分けて説明します。
これが最も重要な物理的メカニズムです。
※一般的な摩擦による熱との違い 自転車でブレーキを握る際の摩擦熱や、両手をこすり合わせるようなイメージで「空気の摩擦」が原因だと思っている人がいますが、宇宙空間のような低密度な大気の中では、圧縮によって生じる熱の方が断然優れています。
表面が溶けて蒸発していく現象は専門用語で**「アブレーション(Abolation)」**と呼ばれます。
高温になった空気と、蒸発した隕石の微粒子がプラズマ化(電気を帯びた状態)して輝くためです。
通常、隕石が燃え尽きてしまうのは上記の「圧縮熱」という理由です。しかし、非常に大きな隕石の場合は、中心部がまだ固体のまま残り、地上に落下し「隕石」や「隕石坑(めいせきこう)」として発見されることもあります(例:アリゾナの流星群)。
【まとめ】
これが、夜空に瞬く「流れ星」が実際には「大気圏突入による爆発的消滅」の結果であることを理解する鍵となります。
前回、MATLAB/Simulink6か月ライセンス付きの特集号が出た時も買ったので、
今回も買ってみた。
モデルベース開発に興味のある人が周りに多かったが、まあとはいえ何から手を付けていいのかわからないという人がほとんどだったのでこの特集はいいと思う。
目次は以下の通り。実際の系は複雑すぎるので、高校物理の範囲(といっても東大の問題とか)でモデルを作っているのはいい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
◎MATLAB/Simulink 6カ月ライセンス付き
☆特集 シミュレーション開発入門[衝突/回転/摩擦/流体の物理で学ぶ]
◎動かせる仕様書「モデル」を使ってシミュレーションしながら製品を開発する
●イントロダクション1 開発スピードとコスパを両立!モデルベース開発
◎①Simulinkでモデル作り&シミュレーション ②3D視覚化ツールで直感的に確認
●イントロダクション2 特集でやること…身近な物理現象でモデルベース開発を学ぶ
◎微分方程式の構築からSimulinkモデルを使ったシミュレーション,SILSによる物理現象の確認まで
●プロローグ はじめてのモデルベース開発体験
◎数式や台車のモデル化を通して基本とメリットをおさえる
●第1章 Simulinkではじめてのモデル作り
◎ルンゲ=クッタ法のアルゴリズム実装を通してMATLABソルバのカラクリを解き明かす
●第2章 作りながら学ぶ…シミュレーションとソルバ
◎微分方程式の導出からSimulinkモデルの導出,シミュレーション結果の確認まで
●第3章 運動量保存則と物体の衝突モデル
◎単純な直線運動から回転運動まで
●第4章 運動エネルギーと位置エネルギー
◎回転運動と振り子のシミュレーションでエネルギーが一定に保たれることを確認する
●第5章 力学的エネルギー保存則をSimulinkモデルで試す
◎トレーラの制動距離を例に…理論値と実データに違いが出る要因を考察する
●第6章 摩擦とは何なのか?実験データからひもとく
◎高校物理の「親亀,子亀問題」から力Fの正体,推進力と摩擦力の関係を解き明かす
●第7章 現実世界における力学をトレーラのモデルで考える
◎モデル化&動作確認で問題を直観的に理解してから解いてみる
●第8章 ここまでの知識を使って東京大学の入試にトライ
◎散水車を題材にベルヌーイの定理を使ったSimulinkモデルを構築する
●第9章 流体と力学のモデル化
●Appendix1 MATLAB Onlineの使い方&演算方法
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
MATLAB、Copilotチャットも使えるようになっていてびっくり。
3D可視化ツールSILSもついてくる。動画を撮ってみた。
なるほどわかりやすい。
でも実はMATLAB/Simulink6か月ライセンスは、RF関係のToolboxも自由に使えるのでそれを試そうと思って買ったのだった。
前回もこんなのをやった。次はアンテナとかかな。
こういうのも。
・MWC2026で各社がさらに展示内容をプレスリリース
Skyworks and MediaTek Showcase Early 6G FR3 and PC1 RF Front-End Innovations at MWC 2026
Quectel expands mid-tier 5G portfolio with new RedCap 3GPP release 17 variants
その他
iFixit : Buyer Beware Sony’s XM6 Might Be Your Next $330 Paperweight
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