2020年1月23日 (木)

「時間は存在しない」(カルロ・ロヴェッリ)を読んだ。ΔS≧0だけを式に、一般相対論→量子力学→そして量子重力(ループ量子重力)と説明し、時間の概念を覆す面白い本。

実タイトルは時間の順序、ということで邦題がすごいな。

まずは相対性理論で時間の概念が通常思われているのと違う、と言うことから始まり、エントロピー増加、量子力学と進みそして

時間の概念が量子重力に行くと非常にわからなくなることを丁寧に説明。

そしてスピン量子重力理論を基にした世界観では時間が変数ではない(ホイーラー・ドウィット方程式の現代版ということ)が面白い。コンヌの話も。

超弦理論とかとどっちが正しいのかは全くわからないが、面白い見方でした。

なぜマクロに見るとエントロピーが増加しているように見えるかの説明もなるほどー(これもあってるかどうかはさておき)と思えるものでした。

いろんな哲学者の言葉などを引用してやはり学のある方だなー、とか思ったり(小並感)。

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2020年1月22日 (水)

ココイチでローストチキンスープカレー(2辛)を食す。スパイスパウダーも付いてきて好きなようにスパイシーにできる。

これはかなり温まるメニュー。スパイスの味を見るためにいつもの5辛よりだいぶ低めにしたが、スパイスパウダーがついてくるので辛さ以外のスパイシーさが味わえる。チキンは予想通りとても美味しい。ご飯を大盛りにして正解。

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2020年1月21日 (火)

ハロー・ワールド(藤井太洋さん)を読んだ。SwiftやGPSの問題、TwitterのSnowflakeやマストドンが出てくる短編集!確かに帯に書いてあるように革命小説だった!

藤井さんと言えば近未来のテクノロジーをふんだんに盛り込んだSFというイメージ(東京の子はまた違う)ですが、

これは現在あるテクノロジーのみですごく興味深い連作短編集にされたもの。

主人公は文椎泰洋(ふづいやすひろ)という何でも屋と自ら名乗る人物。

その泰洋さんが海外を舞台に、1人の人間が世界を変えるほどのことをするという可能性を見せてくれるもの。

GAFAMなんかも元はそうなんだろうけど結局お金儲けになって大企業になる、のが納得できない人にはファンタジーのようにお勧め。

XcodeとSwiftが出てきて驚くHello,World(これは本当にあの意味で使われている)

GPSのある問題をもとにした行先は特異点(シンギュラリティともかかっている)

バンコクのデモとドローンの問題を扱った五色革命、

ニュートンの言葉にある巨像の肩に乗って、

そして最後の革命小説というにふさわしいめぐみの雨が降る、

の5篇です。これは少しでも技術に興味がある人なら絶対にお勧め。

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2020年1月20日 (月)

東京の子(藤井太洋さん)を読んだ。東京オリンピックが終わった2023年、外国人労働者や日本の正社員・派遣社員などはどうなるのか?の起こりうる社会を描いた作品。

藤井太洋さんと言えば近未来に実現しうるテクノロジーをうまく小説にされるので非常に好きな作家さんなのですが、

今回は近未来でもテクノロジーではなく、社会(社会システムというか)を描いた作品です。主人公が技術者でも科学者でもなく、パルクールの名手だし。

しかも東京オリンピックが終わって

3年後ということで非常にリアル。こういうことがあってもおかしくないなと。

あらすじは

「2023年、東京。パルクール・パフォーマー(Youtuber!)を15歳で引退した舟津怜は戸籍を買い、過去を隠して仮部諫牟として新たな人生を歩んでいた。何でも屋として生計を立てる彼は失踪したベトナム人、ファム・チ=リンの捜索を依頼される。「東京デュアル」内のベトナム料理屋で働く彼女だったが、実はバイオ分野で博士号を持つ美貌の科学者だった。オリンピックの跡地に生まれた理想の大学校、東京デュアル。そこでは学生たちが勉強と共に、労働基準法を離れた特区として企業で働けるところだった。しかしファムはデュアルの実情を告白しようとする。デュアルは学生を人身売買しているのだという、、、果たしてそれは事実なのか?」

というもの。

派手なテクノロジーは出てこない分、パルクールのしなやかな動きや、社会、労働者がどうなっていくかのシミュレーションが非常に興味深く読めました。

実際に似たようなことが起こっても驚かない、、、

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2020年1月19日 (日)

映画「パラサイト 半地下の家族」を観てきた。確かにすごい。観終わった後ちょっと唖然とした。コメディかホラーかスリラーか社会派か、、、ジャンル分けできない作品。

評判がすごくいいのでTOHOシネマズで観てきた。かなりお客さんも入っていました。さすがにカンヌのパルムドールを取り、アカデミー賞にノミネートされただけはある。

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最初は格差社会を描いたコメディ風。特に上流階級が高い坂の上の高級住宅に住み、主人公たちは低いことこの上ない半地下に住んでいることが印象付けられる。「計画」を練ることで次々とお金持ちの家族にとりつきパラサイトになっていく主人公の家族たちだが、ある大雨の日、すべてが狂い始める。ここからはネタバレだめな展開なので自粛しますが、大雨と高いところと低いところがすごく効果的に使われている。

ここからはホラーというかスリラーというか、もう一体どうなるんだという展開でした。

ネタバレじゃない話を。

・家庭教師につく高二の娘さん役の女優さんが可愛かった。チョン・ジソさん。

https://en.wikipedia.org/wiki/Jung_Ji-so

 ちょっと三トちゃんを若くした感じ。おそらくミニョクとも同じ関係になっていたという設定だろうな。

 あ、ミニョク役のパク・ソジュンさんはカメオ出演だそうです。

・そのお母さん役のチョ・ヨジョンさんも美人。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3

・入試に落ちた人間だから説得力がある。

・カカオトークが韓国では人気?そもそもLINEも韓国発だったのになんで?と思った。

https://marukan01.com/entry/2017/8/17/Line%25e3%2582%2588%25e3%2582%258A%25e6%2596%25ad%25e7%2584%25b6%25e3%2582%25ab%25e3%2582%25ab%25e3%2582%25aa%25e3%2583%2588%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25af%25ef%25bc%2581%25e9%259F%2593%25e5%259B%25bd%25e3%2581%25aesns%25e4%25ba%258B%25e6%2583%2585

・犬にカニカマあげて大丈夫なのか。あと日本語(カタカナ)が唯一でてくるのはホットプレートか何かの箱。

まあこれは観ておいた方がいい作品です。ネタバレされる前に、、、

 

 

2020年1月18日 (土)

松屋でシュクメルリ鍋定食を食す。前回の店舗/期間限定では食べられなかったので。ものすごくにんにく感が強い。

前回、店舗・期間限定のときも食べに行ったのだが売り切れていて食べられなかった。

早速注文。ご飯は特盛で。

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めちゃくちゃ熱い!でも非常にニンニクの風味が効いていて、かつゴロゴロチキン+サツマイモでご飯が進む。

特盛でちょうどいいくらい。でもどっちかというとパンのほうが合うかな。

単品持ち帰ってパンと食べるのもお勧めかも。

2020年1月17日 (金)

尼崎の富松神社でお参り。

生島神社の後はこちらでお参り。

http://hccweb1.bai.ne.jp/tomatsu-no-mori/753.html

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2020年1月16日 (木)

高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2020年1月16日 5G、レーダで使われるミリ波フェイズドアレイアンテナ各社まとめ、HuaweiはSAWまで取り込む、iPhone 11 ProがFBIにロック解除される、など。

これは結構よくまとまっている。

Comprehensive Survey of Commercial mmWave Phased Array Companies

https://www.microwavejournal.com/articles/33357-comprehensive-survey-of-commercial-mmwave-phased-array-companies

Phasedarray

HuaweiがSAWフィルタまで取り込もうとしている。(ハイシリコンはすでにPAやスイッチ、LNAも作っている)

Huawei deepens deployment in RFFE sector

https://www.digitimes.com/news/a20200116PD211.html

iPhone 11 ProがGrayKeyでFBIにロック解除された?

Report: The FBI recently unlocked an iPhone 11 Pro with GrayKey, raising more doubts about the Pensacola case

Signal Integrity Journal 1月号が発刊 

The SIJ January 2020 Issue is Here!

https://www.signalintegrityjournal.com/articles/1543-the-sij-january-2020-issue-is-here

尼崎の生島神社でお参り。

塚口駅から歩いてお参りしてきました。

http://ikushimajinja.com/

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2020年1月15日 (水)

高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2020年1月15日 iPhone 5G mmWのAiP、TSMCとともにASEにも発注と報道、Microwave Journal 1月号の特集はレーダ&アンテナ、ResonantのWhitepaperなど。

この前TSMCのInFO_AiP(Antenna in Package)が使われる報道があったばかりですが、

今度はASEも別AiP(FC_AiP)の発注が来ているという報道。

ASE reportedly enters supply chain for mmWave 5G iPads, iPhones

https://www.digitimes.com/news/a20200115PD202.html

ASEのSiPについてはこちら:

https://ase.aseglobal.com/en/technology/sip_module

Ase

マイクロウェーブジャーナル1月号の特集は、レーダ&アンテナ。

Microwave Journal January 2020

Radar & Antennas

https://www.microwavejournal.com/publications/1

ResonantのWhite Paper "Mobile Filter Innovation is Alive and Well in Extending the Reach of 4G"

https://content.equisolve.net/_64c40d483662ff90865ba2d404495d3c/resonant/db/219/1719/pdf/20200107+HiPower+low+cost+white+paper+Final.pdf

吉野家でねぎだく牛丼(特盛)を食す。

玉ねぎは別皿で添えられてくるので、上にのせて食す。

いくら食べてもずっと玉ねぎがあってうれしい限り。

あの吉野家コピペと一緒のねぎだく、ギョクにしてみた。大盛じゃなくて特盛で。

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2020年1月14日 (火)

松屋でうまとろ豚たま牛めし+豚汁を食す。豚と牛と(鶏の)卵の3種もり。

ご飯大盛りにして、豚汁も付けてみた。この豚汁がものすごく熱々でした。

丼の方は豚がいいアクセントになってご飯が進む一品でした。

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2020年1月13日 (月)

”楕円の円周と一方の径からもう一方の径を求める。”をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpに自作式としてUP.

ずいぶん前に作っていた自作式にコメントがついてて、そういやこのブログで記事にしてないことに気付いた。

なのでちょっと説明してみる。

楕円の円周と一方の径からもう一方の径を求める。

Daen

まず、楕円の周長は長軸半径をa, 短軸半径をbとすると、L=4*a*E(k)とかける。

ただし、E(k)は第二種完全楕円積分

E(k)=∫dθ(1-k²*sin²θ)  範囲はθ=0~π/2

kは離心率でk=√(1-b²/a²)

 

で、長軸半径か短軸半径かどうやって分けているかというと、入力した値をaとしてL/(4*a)がπ/2より小さいときは、

円周より小さい、ということでaの方が長軸半径、逆ならaが短軸半径。

 

ここからニュートン・ラフソン法を使ってkを求める。

aは長軸半径のとき。

これは簡単。k(n+1)=k(n)- F(k(n))/F'(k(n))

で、F(k)=4*a*E(k)-L

とすればいい。カシオの高精度計算サイトではellipticE(k)という関数が用意されている。

微分は(F(k+dk)-F(k-dk))/(2*dk)

で簡易的に計算している(dk=0.001)

ちょっとめんどくさいのはaが短軸半径のとき。

離心率とkでbを表して、計算するのは

F(k)=(4*a*El(k)/√(1-k*k)-L)

になる。これも同じくニュートン・ラフソン法で計算。

 

円についてはこちら:

「円の弧長,弦長,矢高,半径のどれか2つを与えて残りを計算」をkeisan.casio.jpにUP!

https://sci.tea-nifty.com/blog/2012/02/2keisancasiojpu.html

 

高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2020年1月13日 IMECがbeyond 5GのRF半導体技術(III-V/CMOS)について解説、ミンチークオはiPhone 5GモデルはSub6GHzもミリ波も同時に出ると語る、など。

まずはimecの解説記事から。100GHz超えるようなRFって実際のところどうなるんだろうか。

Heterogeneous III-V/CMOS Technologies for Beyond 5G RF Front-end Modules

https://www.microwavejournal.com/articles/33299-heterogeneous-iii-vcmos-technologies-for-beyond-5g-rf-front-end-modules

Figure1increasedrffemcomplexity

その5G以降に向けて、もう使える周波数帯域が減ってきているという記事。スペクトルは貴重な有限な資源です。(オークションも超高額だし)

The Existential Threat to Wireless

https://www.electronicdesign.com/industrial-automation/article/21120231/the-existential-threat-to-wireless

iPhoneの5Gモデル、先にSub6GHzが出てミリ波は遅れるという報道がありましたが、Ming-chi Kuoは否定。

両方同時にでるという。

Kuo: All 5G iPhones on Track to Launch in Fall 2020, Including Both Sub-6GHz and mmWave Models

https://www.macrumors.com/2020/01/12/kuo-all-5g-iphones-on-track-to-launch-fall-2020/

Vayyar Imagingの車載60GHzレーダ。

Vayyar Imaging Announces First 60GHz In-car Automotive Grade Radar-On-Chip

https://www.rfglobalnet.com/doc/vayyar-imaging-announces-first-ghz-in-car-automotive-grade-radar-on-chip-0001

 

お疲れさまでした。

pSemi Announces Retirement of Jim Cable

https://www.microwavejournal.com/articles/33337-psemi-announces-retirement-of-jim-cable

三栖神社(伏見)でお参り。

中書島の近くです。前よりきれいになった?

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«映画「フォードvsフェラーリ」を観てきた。よかった!史実を知らないほうがラストで驚くかも。息子のピーターさんは今も健在だって!

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