Excelでマンデルブロー集合を描いてみる。
Excelで計算シリーズ。今度はマンデルブロー集合だ。計算そのものはめっちゃ簡単なんだけど、どうやって絵にしようかと。
まずは計算としては
Zn+1=Zn2+C
で発散しないCを書くだけ。|Zn|>2 になると発散するとしてよい。
で絵にするには…そうだ、セルを小さくして、セルを塗りつぶそう。
塗りつぶし方は
Range(Cells(i,j), Cells(i,j)).interior.color=RGB(col,col,col)
のような形にしてみた。
200x200のグラフだ。なんか昔のPC8001なんかのドット絵みたいだ。
確かExcelでパックマンとか作っている人いたなあ。また調べておこう。
« 数理科学7月号を買ってきた。 | トップページ | 定数の語呂合わせ覚え方partI »
「学問・資格」カテゴリの記事
- Wordleを100回やってみて正解率の分布を見た。1回目で当たる確率をpとして、2回目からはk倍ずつ確率が上がっていく(kp,k²p,k³p…)とすると、私の結果はp=0.0089, k=2.4になった。(2022.05.27)
- 高周波回路シミュレータQucsStudioを使ってみる(その5)マルチポート(4ポートだとs4pみたいな)のSパラメータデータをTouchstoneファイルに出力しようとするとExport to SnPでは2ポートになってしまう。Project→Import Dataからポート数を手で入れないと。(2022.05.24)
- 高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2022年5月19日 IEEE Microwave Magazineで磁性体を使わない非可逆デバイス、Microwave Journalは5Gスモールセル、THz、Movanoがミリ波血圧&血糖値計発表、三菱の3Dプリンタ衛星アンテナ、など。(2022.05.19)
- シン・ウルトラマンをIMAXで観てきた。面白かった!物理学者の有岡君がラグランジアン,AdS,プランクブレーンとかしゃべってる!Randall–Sundrumも。マグカップは標準理論+重力で、物理監修は予想通り橋本幸士さんでした!ブラックホールの構造もタイムリー!(2022.05.14)
- 個人の正解確率pとして多数決をとったときの正解確率が、pが0.5に近づくとどのくらいの人数で0.9を超えるか計算してみた。p=0.50005だと日本の人口くらいの多数決。(神とさざなみの密室読んで正当性確率が気になったので)(2022.05.10)
コメント