虎よ、虎よ!を読んだ。/石ノ森先生、リスペクトしすぎ!
昔のSFを読もうシリーズ。今回はアルフレッド・ベスターの「虎よ、虎よ!」だ。
すごく面白かった。で、この作品っていろいろその後に影響を与えた(というかパクられた)のがわかってそれも面白いなと。例えば...
・仮面ライダー原作で、怒ると改造手術の後が浮かび上がるというのはこの作品の刺青が浮かび上がるのと全く同じ。
・サイボーグ009の加速装置は、作動方法(歯)を含め全く同じ。
・仮面ライダーカブトで、いろいろ武器などが出てくる空間がジョウント(これは上の2つを知っている人がリスペクトしたんだと思う。)
・過去に戻って自分を助けるのはドラえもんの長編映画「ドラえもん のび太の大魔境」に。
・放射能人間はHeroesに。
・電磁波が見えるのはスタートレックのジョーディ・ラフォージに。
などなど。ラストも何かあったような気がするんだけど、こういう後世に影響を与える作品ってやっぱりすごいな。
« Excelで2重振り子を解いてみる。/スピログラフを思い出した。 | トップページ | 光明寺を通りかかった。 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「探偵小石は恋しない」(森バジルさん)を読んだ。面白かった!ミステリオタクの探偵小石のもとには色恋調査の依頼しか来ないが、実はその裏側で起きている事件。真相もびっくりだし動機もびっくり!確かに変な表現だな…と思っていたがそういう…偏見はだめだな。(2026.03.10)
- Interface2026年4月号 シミュレーション開発入門[衝突/回転/摩擦/流体の物理で学ぶ]を買った。MATLAB/Simulink6か月ライセンス付き。Simulinkの使い方から微分方程式の数値解法まで高校物理(東大の問題とか)の範囲で書かれていてモデルベース開発に興味がある人にはぴったり。(2026.03.03)
- 首切り島の一夜(歌野晶午さん)を読んだ。学生時代の修学旅行を再現した離島での同窓会で、1人が首を切られて殺される。参加した面々が隠している真実が1人ずつ章ごとに示され、そして…これはある意味びっくりする結末。関係ないんかい!みたいな。でも面白いのは面白い。(2026.02.26)
- 「アナヅラさま」を読んだ。顔に穴がある化物が人をさらって飲み込む、という都市伝説通りに人が行方不明になる展開にミステリなのか?と途中まで思っていたがなるほどこのミステリーがすごい!文庫グランプリも納得。引っかかっていた描写がこう繋がるのかとか驚く。探偵も面白い。(2026.02.17)


コメント