さっき猫よけの超音波発生器を見たけど、どういう原理なのか調べよう。
まず人間の可聴周波数は20Hz-20kHzくらいまで。
犬は40Hz-47kHzらしい。
猫は60Hz-67kHzと格段に高い。すごいな。
で普通に入手できる超音波センサは40kHzのが多いから、多分これ使ってるんだろう。
http://www.nicera.co.jp/pro/ut/html/ut-002.htm
とか。まあ犬なら多分人間がものすごい高い音を聞いてる感じに聞こえて、猫なら普通の話し声くらいでずっーと何かなってる感じに聞こえるのかな。製品は赤外線センサとも組み合わせてるみたい。結構いい値段するな。
https://www.gakubun.co.jp/hanbai/shouhin/8200071.html
超音波って言えば、最近パラメトリックスピーカーがキットで発売になっていたな。
http://www.tristate.ne.jp/parame.htm
思いついても、本当にキットにしてしまうのはすごいわな。
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追記:しかしちゃんと調べると
砂場の猫よけ超音波って18~23kHzなの?じゃあ耳のいい人というか若い人、聞こえるんじゃ。。。とりあえず実用新案登録見てみた。
ということが発覚。こういう話でした↓
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中身はガーデンバリアという商品名みたいですが、18~23kHzをランダムに動かすと。
18~23KHzなら、特に若い人にはモスキート音が聞こえるんじゃ、、、私には全然聞こえなかったが、、、
特許じゃなくて実用新案で登録されていて、これか。一応聞こえる最大周波数じゃなくて、嫌う周波数ということ?
出願番号 |
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実用新案出願平9-1726 |
出願日 |
: |
1997年2月6日 |
登録番号 |
: |
登録実用新案第3040295号 |
登録日 |
: |
1997年5月28日 |
実用新案権者 |
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株式会社ユタカメイク |
考案者 |
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林 隆一
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考案の名称 |
: |
犬猫撃退器 |
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要約: 【目的】 犬猫に対する超音波の発射により家の庭や公園内から犬猫を撃退するもので、その目的は十分な忌避撃退効果が期待でき、その上、犬猫に対する撃退効果の馴れによる低下が防止できるようにする。 【構成】 ドライバー2の駆動により発振器1から犬猫が嫌う高周波帯域の周波数(18~22KHz)を発振して、スピーカ3から上記周波数の超音波を送出するように構成する一方、遠赤外線センサー4により犬猫の動きを検出し、その検出信号を増幅器5で増幅しスイッチング回路7と追尾変調器7とに入力して、スイッチング回路6からの出力信号でドライバー2を断続動作させるとともに、犬猫の動きによる遠赤外線センサー4から追尾変調器7への出力信号を変化させ、この変化に対応して追尾変調器7からの出力を変動させて、発振器1からの発振周波数を犬猫の動きに追従するように変調させる。 |
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