「じゃんけん」をkeisan.casio.jpにUP!
今までと全く違う自作式を思いついた。じゃんけんだ。
高精度計算とは全く関係ないけど(笑)。実は乱数を入力に選べたり、項目選択とか、数字を表示する代わりに文字も出せることのでこんなことができるんだね。
なぜこれを思いついたかというと、昔読んだfortranの教科書に面白いことが書いてあったから。
じゃんけんのプログラムを書け、というと大抵の人はまず乱数でコンピュータの手を選んで、人間の手を入力して、比較して勝敗を決めるようなアルゴリズムを書く。でもそんなことしなくても結局1/3の確率なんだから、人間の手に関係なく1/3の確率で勝ち、負け、あいことだせばいい、と。
あー、そりゃそうだ。で、そういうアルゴリズムで実装。でも何か気持ち悪いね。
しかし乱数が使えるなら、ゲームみたいなこともできるかも。
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