「祈りの海」を読んだ。
最近、昔のSFばかり読んでいたので少しは現代的なものを、と思って読んだグレッグ・イーガンの短編集「祈りの海」。
エイズとか、ストレンジ・アトラクターとか、平行宇宙とかが出てきてやはり同時代の作家さんという感じがして面白い。アイデアがとにかく秀逸です。表題の「祈りの海」も、自分が信じていたものが実はまやかしだったということの説明が面白いです。が、最初読んだとき、ここに出てくる人間は普通の我々の人間の容姿のイメージだったのが、途中で「母親(兄にとっては父親)」、という表現からあれ?という感じになって、最後には「よんでますよ、アザゼルさん」にでてくる半魚人みたいなイメージに(違うか?)。
« keisan.casio.jpにN次方程式の解をUP! | トップページ | Duffing方程式の解をkeisan.casio.jpにUP! »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「探偵小石は恋しない」(森バジルさん)を読んだ。面白かった!ミステリオタクの探偵小石のもとには色恋調査の依頼しか来ないが、実はその裏側で起きている事件。真相もびっくりだし動機もびっくり!確かに変な表現だな…と思っていたがそういう…偏見はだめだな。(2026.03.10)
- Interface2026年4月号 シミュレーション開発入門[衝突/回転/摩擦/流体の物理で学ぶ]を買った。MATLAB/Simulink6か月ライセンス付き。Simulinkの使い方から微分方程式の数値解法まで高校物理(東大の問題とか)の範囲で書かれていてモデルベース開発に興味がある人にはぴったり。(2026.03.03)
- 首切り島の一夜(歌野晶午さん)を読んだ。学生時代の修学旅行を再現した離島での同窓会で、1人が首を切られて殺される。参加した面々が隠している真実が1人ずつ章ごとに示され、そして…これはある意味びっくりする結末。関係ないんかい!みたいな。でも面白いのは面白い。(2026.02.26)
- 「アナヅラさま」を読んだ。顔に穴がある化物が人をさらって飲み込む、という都市伝説通りに人が行方不明になる展開にミステリなのか?と途中まで思っていたがなるほどこのミステリーがすごい!文庫グランプリも納得。引っかかっていた描写がこう繋がるのかとか驚く。探偵も面白い。(2026.02.17)
« keisan.casio.jpにN次方程式の解をUP! | トップページ | Duffing方程式の解をkeisan.casio.jpにUP! »


コメント