「祈りの海」を読んだ。
最近、昔のSFばかり読んでいたので少しは現代的なものを、と思って読んだグレッグ・イーガンの短編集「祈りの海」。
エイズとか、ストレンジ・アトラクターとか、平行宇宙とかが出てきてやはり同時代の作家さんという感じがして面白い。アイデアがとにかく秀逸です。表題の「祈りの海」も、自分が信じていたものが実はまやかしだったということの説明が面白いです。が、最初読んだとき、ここに出てくる人間は普通の我々の人間の容姿のイメージだったのが、途中で「母親(兄にとっては父親)」、という表現からあれ?という感じになって、最後には「よんでますよ、アザゼルさん」にでてくる半魚人みたいなイメージに(違うか?)。
« keisan.casio.jpにN次方程式の解をUP! | トップページ | Duffing方程式の解をkeisan.casio.jpにUP! »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「刑事の境界線」を読んだ。盗犯係と組織犯罪対策係の2人の刑事が全然別の事件を追っていて最後の方まで会わないが実は…というもの。あまりミステリ要素がなくて警察ものだった。しかし唐突に人が出てきて唐突に話を進めるスタイル。(2026.07.07)
- ゼロから作るDeep Learning 6 LLM編を買った。めちゃくちゃわかりやすい。事後学習がこんなに重要とは知らなかった。KVキャッシュって何やってるか等も。Interface誌の7月号特集が作りながら学ぶTransformer/LLMなので一緒に読みながらだとより理解が深まる。(2026.06.11)
- 逆転美人(藤崎翔さん)を読んだ。びっくりした!帯にあるように紙の本でしかできない超絶トリックだった。叙述トリックを使って映像化不可能と言われている作品が割と映像化されているが、これは本当に不可能。(2026.06.18)
- 「さよならジャバウォック」(伊坂幸太郎さん)を読んだ。面白かった!途中で感じた違和感、発言、伏線が終盤で怒涛の如く解決・回収されるのはお見事。確かにそう言ってた!の連続。そしてビートルズ、消防ベルで検索して曲名を知る。(2026.05.26)
- 「街角ハルシネーション─探偵AIのリアル・ディープラーニング─」を読んだ。生成AIがハルシネーションを起こしたとしか思えない風景写真が現実だと証明してほしいという依頼を受けた直後、輔が誘拐されるがその裏では…というもの。写真の謎とその最後の真相が面白い。(2026.05.07)
« keisan.casio.jpにN次方程式の解をUP! | トップページ | Duffing方程式の解をkeisan.casio.jpにUP! »


コメント