大人の科学 4ビットマイコン(GMC-4)を買ってきた。
大人の科学vol.24の付録は4ビットマイコン。面白そうなんで早速買ってきた。2500円なり。あと単三の電池が3本必要。
http://www.otonanokagaku.net/magazine/vol24/index.html
で付録部分を開けるとこんな感じ。
組み立てました。5分くらいかな。
マイコンのチップは樹脂ポッティングされていて見えませんが。。。
本誌に樹脂かける前の写真が。あー、ベアチップをP板にワイヤボンディングしてるのか。
というか本誌の表紙がそのチップだった。ワイヤボンディング工程込みでパッケージ品より安いのかな? 付録の裏側にはMade in Chinaの文字が。ベアで売ってくれるところってどこだろうね。まあ信頼性が必要な製品じゃないから。。。多分わかる人にはこの写真みただけでどこのかわかるんだろうな。
昔の電子ブロックのFXマイコン互換だそうですが、
・当時のFXマイコンはTIのTMS1100(4ビットマイコン)を使って、FX用の命令をエミュレートしていた。ROM 2kB, RAM 64Bですって。
http://www.antiquetech.com/chips/TMS1100.htm
・今回のGMC-4は8ビットマイコンで4ビットマイコンのエミュレート
(シンセサイザ用マイコンという記載もあり)
どこのかな?回路図見ると32ピンで、24本のGPIO+2本のスピーカとかでてるやつ。
例えばルネサスの7545シリーズとかが結構近いですな。
http://documentation.renesas.com/jpn/products/mpumcu/rjj03b0142_7545ds.pdf
しかし8ビットマイコン使うならFX互換にこだわらなくてもいいような気もするが、そこはおっさんホイホイ。こういうこだわりで買ってしまうわけで。。。
まあとりあえず少し遊んでみよう(続く)。
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