クロソイド曲線を35段14次のルンゲクッタ法で計算(PARI/GP)
クロソイド曲線を描くのには、積分より微分方程式に直して計算したほうが(私には)簡単。式は、
dx/dt = cos (t2/2)
dy/dt = sin (t2/2)
をx(0)=y(0)=0の条件で、計算してみる。結果はこれ。
こういうのって数表があると便利な気がするので付けときます。
適宜、全体を定数倍して使ってもらえば。
これは結構精度いいはずです。
« マウスケツール(Mouse-ka-tool)って何ですか? | トップページ | 御影近くのNTTのアンテナ »
「学問・資格」カテゴリの記事
- 高周波(RF・マイクロ波・ミリ波・5G)関連ニュース2021年2月16日 IEEE Microwave Magazineの特集はオールデジタルのRFID、Microwave JournalはEバンド ミリ波通信に衛星や気球を使う話、アメリカの半導体企業がバイデンに投資を迫る、(2021.02.17)
- カオスを生じる電気回路、Chua’s circuitをLTspiceで回路シミュレーションしてみる。(2021.02.19)
- Labyrinth Chaos(迷宮カオス)を生むThomas-Rössler方程式のパラメータbを色々変えて、Python+Scipyでルンゲクッタ8次のDOP853(Dormand&Prince)を使って計算してGIFアニメ(2021.02.16)
- フィッツヒュー・南雲 (FitzHugh-Nagumo) 方程式をPython+Scipyでルンゲクッタ8次のDOP853(Dormand Prince)で計算。(2021.02.23)
- 「水晶振動子の等価回路計算」をカシオの高精度計算サイトkeisan.casio.jpの自作式としてUP! インピーダンスの大きさと位相がグラフ化できる。(2021.02.12)
コメント