高次空間差分を手計算で(3階微分)
さらに昨日に引き続き3階微分。
(-u(x-2h)+2u(x-h)-2u(x+h)+u(x+2h))/(2*h^3)
まではたまに見る。
(-u(x+3h)+8u(x+2h)-13u(x+h)+13u(x-h)-8u(x-2h)+u(x-3h))/(8h^3)
はなかなかないでしょう。
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さらに昨日に引き続き3階微分。
(-u(x-2h)+2u(x-h)-2u(x+h)+u(x+2h))/(2*h^3)
まではたまに見る。
(-u(x+3h)+8u(x+2h)-13u(x+h)+13u(x-h)-8u(x-2h)+u(x-3h))/(8h^3)
はなかなかないでしょう。
昨日に引き続き2階微分。
(u(x+h) + u(x-2)-u(x))/(h^2) ; O(h^2)
(-u(x-2h)+16u(x-h)-30u(x)+16u(x+h)-u(x+2h))/(h^2) ; O(h^4)
まではたまに見る。が次の
(2u(x+3h)-27u(x+2h)+270u(x+h)-490u(x)+270u(x-h)-27u(x-2h)+2u(x-3h))/(180h^2)
はO(h^6)で珍しいのでは。
ちょっと必要になって差分法で用いる空間微分の高次のものを手計算でやってみた。まずは1階微分。
精度の低いものから順番に:
(u(x+h) - u(x) ) / h ; O(h)
(u(x+h) - u(x-h)) / (2*h) ; O(h^2)
(u(x-2h) -8u(x-h) + 8u(x+h) - u(x+2h))/(12*h) ;O(h^4)
ここまではたまに見る。次は
(-u(x-3h)/9 + u(x-2h)-5u(x-h)+5u(x+h) -u(x+2h)+u(x+3h)/9)/(20h/3)
がO(h^6)。
手計算だから間違っている可能性も大なのでお気をつけて。
大昔に読んで結構感銘を受けた「無限・カオス・ゆらぎ」。
この中で、山口昌哉さんがへんなラプラシアンというものを紹介していた。
F((2i+1)/2k+1)=0.5*(F(i/2k)+F(i+1/2k)) + Ck
で、Ckが1/2^(k+1)のときに高木関数になるという話。
これ、ずっと前に普通にLU分解で計算して、全然なめらかな関数しか出てこないのでうそばっかりつきやがって!と怒っていた(そもそも誤植もあるし)。が、私の完全な勘違いで、これはkに関する数列とみなすようでした。つまり、あるkの値から次のkでは間の値を求める、つまりマルチグリッド(と山口さんも書いていた。。。完全な見落とし)。
でそれをちゃんと計算するとこんな感じに。kごとに描いたもの。k→∞で高木関数に。
やっと納得!
Ck=1/4^kならスムース、とも書いてあったのでやってみた。
確かに。これはおもしろいな。
前に宝塚の避難場所の看板が落とし穴に落ちているように見えると書きましたが、
https://sci.tea-nifty.com/blog/2009/03/post-05ce.html
伊勢でもやっぱり落とし穴でした。なんでこんなデザインに。。。
10月に東大でコンピュータと女流王将(清水市代)の将棋対決があるそうだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/23/news071.html
http://www.ipsj.or.jp/50anv/shogi/press2.html
そのコンピュータ側は「あから2010」という名前で、情報処理学会のリンク先を引用すると、
●あから2010
てなことですが、これエヴァンゲリオンのMAGIか?
マイノリティレポートかもしれないが(映画より原作が非常に面白かった)。
全員の意見が分かれたらどうするんだろう。マイノリティをどうするかってことですが。
多数決のような単純なアルゴリズムではないのだろうが、人間の場合、合議すると却って悪くなる例がよくある(今日の会議もそうだったorz 私一人で決めたら10秒で決まったのに)。
で合議アルゴリズムはこういうものらしい(文殊で実績あり)。
http://homepage1.nifty.com/ta_ito/ito-lab/gougi/gougi.html
まあ期待しましょう。
二階堂さんの作品を読むのは初めて。で最初の方は子供のころに読んだ少年探偵団シリーズのような趣きで懐かしかった。しかし、注釈が多すぎ!&それを読まないとわからない(でも実は本筋にはあまり関係なかった。。。(ネタばれ?))ことがあったり。注釈読もうとして最後の方のページや島田さんの解説開きそうになったり危なかった。そこだけは不満。。。
しかしいろんな小説を読みこんでおられることはよくわかった。犯人は最初からいかにも怪しい人でしたが、動機の説明がこんなに長い小説も珍しい。ネタばれすると「セブン」か。
全体的には面白かったですが、探偵側のキャラが弱すぎ。。。シリーズだそうなので、これからたっていくのでしょうけれど。
このシリーズ初めて読みました。タイトルはδijですか。。。(ネタばれでもなんでもないというかストーリーに関係なかったという。。。)
犯人が、たとえば浅見光彦殺人事件とか3x3EYESのへびの女の子のようなパターンはたまにありますが、シリーズ最初からこれというのは珍しい。まだシリーズが続くことをしっていただけに私も騙されました。
密閉教室に続いて、雪密室を読んでみた。
作者と同じ名前の探偵が出てくるやつ。トリックはあえて王道的なものを使っているので前作とは雰囲気がだいぶ違いますが、これも面白い。しかし出生の秘密の部分が余韻が残り過ぎというか。。。
月刊誌ではもう最終回を迎えていますが、この巻ではまだそれに向かって大盛り上がりを見せています。 しかしこの破綻のなさ、風呂敷が完全にたたまれている感じはなんだろう。すごすぎる。すべて連載開始時に計算していたように(ってほんとに計算されたのかも)盛り上がっています。日食で。。。というくだりがありますが、似たようなシチュエーションのベルセル○が風呂敷広げて完全破綻したのとは好対照です(もうわたしベル○ルク読みたくないよ。。。)。
作者の荒川さんが女性だとしったのも数カ月前で、妊娠出産しても全く原稿落とさなかったのを知ったのもほんの2カ月前くらい。この点からもすごすぎる。
最終巻も必ず買います。
「ひみつの嵐ちゃん」でやっていたコラボ「嵐∞Perfume」が完璧だったので両方のCD買ってきました(いや、この番組見なくても両方買いましたが。。。)。
まずPerfume。PVはできるかな+モジモジくんの人間かた抜き。最後のシーン、危ないよ!
でも曲はVoiceも575も大好き。VoiceはなんとなくYMOの何かの曲を思い出した。
嵐もタイアップ曲満載。でも楽曲のレベルが高い!SMAPがマイケルジャクソンのBlack Or Whiteをリスペクトしすぎ?ていたり、
https://sci.tea-nifty.com/blog/2010/08/smapthis-is-lov.html
そうとう微妙な玉置氏の曲をTOKIOがやっているうちにもう嵐がジャニーズの筆頭になってるような気が。
お父さん、知ってるくせにというまたまたあざといCMが。ガッツ、浜口、内藤の3氏が出てるCMですが。
http://mb.softbank.jp/mb/campaign/3G/
何の曲かって?浅丘めぐみさんのわたしの彼は左利きですよ。
去年見に行きたいなーと思っていて行けず、最近WOWOWでやっていたのを録画して観賞。
やっぱり想像していた通りおもしろかった。私のツボは
・なぜか大統領がヤマハのDX-7で演奏(で未知との遭遇のテーマをお約束で間違える)
・モスラ登場。絶対そうくると思った。
・サンフランシスコは、私昔近くに住んでいたので懐かしい。というか懐かしいと思えるほどCGでそっくりに再現されている。ちなみに前も何かで書きましたが、スタートレックの地球本部はサンフランシスコ、ゴールデンゲートブリッジの近くにあります。アメリカ人はなぜか地球が崩壊するほどの惨事があっても西海岸、ゴールデンゲートブリッジあたりは無事じゃないか?と思っている人が多いとか多くないとか。でも本作ではそのゴールデンゲートブリッジも大破壊されますが。
・花嫁衣装が破れないのはなぜ?というか破ったらお子様向けじゃないか。。。しかしいちいち気を失わせられるたびに服装を着替えさせてる絵を想像すると笑える。
・食べ物はオートミール?しかし実際問題、トイレとかどうするんだろう。
・大昔、UFO戦士ダイアポロンというアニメがあったのだが、あれ確かロボットもののようで、実はなかでのっている人が巨大化するという。。。
・いや、それよりダイソーの100円漫画で巨人獣というのがあったそうで。。。それはリアル。
これのパクリ?(絶対ちがう)
ものすごく久しぶりの自作式。
円弧の長さと円弧の高さから弦長、円の半径、中心角を求めます。
円弧の長さは(rad単位で)L=r*θ,円弧の高さはh=r*(1-cos(θ/2))から
弦長はc=2*r*sin(θ/2)で計算できます。
計算方法はいつものようにニュートン・ラフソン法。もう説明もいらんでしょう。
「数学を生み出す魔法のるつぼ」に出ていた例。
81 * Σ [n*tanh(π)] / 10^n
(和はn=1~∞)
が1に見えるけど、本当は268桁から1とずれるという例があった。ということで精度2000桁でPARI/GPで計算。
0.999999999999999999999999999999999999999999999
99999999999999999999999999999999999999999999999
99999999999999999999999999999999999999999999999
99999999999999999999999999999999999999999999999
99999999999999999999999999999999999999999999999
99999999999999999999999999999999990999999999999・・・
本当だ!これが1じゃないとは。。。
道の駅です。家族で寄ってきました。レストランでの量が多かった(名前が思い出せない)。
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/k06_tambamarkes/index.html
久しぶりにPARI/GPを使ってみた。
x^2 - N * y^2 = ±1というPell方程式を計算したのだが、1000桁でN=1000まで計算してみた。まず数表がこちら。
最初の項からN,x,y,x^2 - N * y^2で、
右辺が-1になる場合はさらに続いて,x,y,x^2 - N * y^2
を計算してみている。図示するとこんな感じに。
きわめて巨大な答えになるのは
N=8941や9949のとき。
たとえばN=9949なら200桁超えるよ。
x=235510196148582234759338935157411981831632173129135875528993203965644780
41197360918469501097146448985821854465768234479384482435117587576296319428
592757548743265811454938493105633433315887574461850060798834186249
y=236113054062810988826514929828649213339688520849720684015415366388626019
23032262367323228647487971100350544817841738561725064162921213442783313550
9077013929303770208680820795381507114806491325360400076633910900
こんなのはPARI/GPみたいに任意桁数を計算できないと難しいでしょうね。
よくN=61くらいで巨大だ!という話があるが、これをみるとそうでもない。。。
(x=1766319049 y=226153980)
一応、PARI/GPのソースリスト(あんまりいい出来じゃない。。。)を公開。
PARI/GPはcontfracとかこの手の計算にもっと向いたライブラリがあるんで実用的にはそちらがお勧め。
たまたま見たテレビでの話。香取くんがラブ・サイケデリコに曲をお願いした、という話でインタビュワーが「こういう感じの曲を、って感じでお願いしたの?」と聞かれたら「いやそうじゃなくて。。。」みたいに異様に言葉を濁していた。
あー、そういうことか。Black Or Whiteと同じ感じの曲を、ってお願いしたら想像以上に似てしまったんだ。だから言葉を濁したということかorz。
香取くんは好きなんだけど、その昔山ちゃんの「おっはー」をパクッた(しかもしばらくは否認、あとで「パクッてやったぜ!」と告白)事件もあるしなあ。。。
久々に偏微分方程式をExcel VBAで計算するシリーズ。まずは拡散方程式
∂u/∂t = D ∂^2u / ∂x^2
だ。
まずは空間部分を差分化して、
du(n, t)/dt = D * (u(n+1,t) + u(n-1,t) - 2*u(n,t)) / (Δx*Δx)
のような常微分方程式をそのままDormand&Prince(14段8次ルンゲクッタ法)で計算してみた。
さて、こういう常微分方程式をオイラー法で解くと、
D * Δt /(Δx*Δx) < 0.5
が必要で、結構刻み幅に気を使う。しかし、このDormand-Princeならば
1.2くらいにまで大きくしても全然安定。こりゃすごいな。
計算結果はこんな感じ。
ソースはこんな感じ(実用性はないけど)。
今回はアンテナ特集。たぶん、学生の方なんかは最初の方の基礎的な話と、最後の具体的な携帯電話内蔵のアンテナでだいぶ違っている印象を受けるかもしれません。携帯電話はもう素直な理論ではどうしようもないほど小型になってかつ複数システムが内蔵されているので、ぱっと見邪道なことをやっている例も多いです。これが商売になるアンテナということ。。。
あっ、あとNRDガイドみたいな過去の遺物(というか遺物にすらなっていない)は無視していいです。60GHz帯が今後万が一のびるとしても、RF-CMOSで作ります。
このシリーズももう4作目を読んだ。毎回、小説のジャンルが違うのですが、今回は「官僚小説」かな。
作者さんのエーアイに対する強い思い入れが伝わるお話です。強すぎて小説としては。。。というところもあるのですが、死亡原因が不明でなくなっている人がめちゃくちゃ多いという現状ではこういった訴えが貴重なのでしょう。
このシリーズを読んだのも3作目ですが、どんどん小説としての完成度が上がっている気がします。殺人事件すらでてこないですが(平行して時間が流れている「ナイチンゲールの沈黙」で起きてますが)、十二分に面白い。
特に、姫宮さん初登場がぐっときた。でかくてピンクのフレームのメガネで、ドジっ子なんだけど実は鋭いという。これドラマ・映画では出てこなかったと思うけど、ぴったりの女優さんがいないんだろうね。
法月綸太郎さんの作品を読むのは初めて。
デビュー作ということでちょっと文章がぎこちない?(というかみんな観念的なことをしゃべりすぎ)というところがありますが、なかなか面白かったです。犯人が二転三転しますが、結局最後に出てきた説明でいいんですかね。
あと、ネタばれでもなんでもないですが、ドラえもんで出てきた「のび太」が「のび犬」と書き間違えたエピソードのリスペクトが出てきます(?)。
あと高校生探偵工藤くんが出てきますが、コナンと違って活躍しません。。。(コナンはここから取ったの?)
コーダはしかしよくわからなかった。
今日の朝日新聞朝刊に、「危機を予測 数学のプロ」という記事が出ていた。その中でウォール街を殺した数式というのが具体的な記述なしで書かれていた。何かな?と思って調べたら
このDavid X Liさんの論文で出てくるGaussian copula formulaだって。もうブラックショールズとかじゃないよなあ。そりゃ。
"On Default Correlation: A Copula Function Approach"
http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.1.8219&rep=rep1&type=pdf
でこれを批判していたポール・エンブレヒト(Paul Embrecht)さんの“Did a Mathematical Formula Really Blow up Wall Street?”は、
http://www.actuaries.org/ASTIN/Colloquia/Helsinki/Presentations/Embrechts.pdf
とか。
もともとの批判記事
Recipe for Disaster: The Formula That Killed Wall Street
はこれか。
http://www.wired.com/techbiz/it/magazine/17-03/wp_quant?currentPage=all
でもcopulaって言葉、初めて聞いた。不勉強ですね、私。コピュラと読むらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%A9_(%E7%B5%B1%E8%A8%88%E5%AD%A6)
乱歩賞と直木賞W受賞ということでだいぶ期待して読んだんですが。。。さぞかしスケールの大きな話だろうと。。。
とにかく、私学生運動が大嫌いなんですよ。あの時代の連中がもっとまともに理学・工学・文学・芸術なんかを国際社会と連携して進めてくれていれば日本ももっと今違った形になったんじゃないんですか。
見ようによっては全共闘世代のマスターベーション小説。
ただ、それをおちょくっているようにも見える(結局、国際的な事件とは全く関係ない日本人通しの痴話ゲンカ)。あ、そうか。それならOKだ。でも審査している人は真剣にとってたんだろうな(笑)。
それで思い出した。京大の教養部のある教室の机にTMネットワークの"Get Wild"の替え歌が彫ってあった。うろ覚えですが爆笑した記憶が。こんなの↓
”鉄パイプ片手に持ちながら
教養部走り抜ける。
チープなスリルに身をまかせながら
公安におびえていたよ
革命のために生きられるなら
何もこわくはない----”
あとは忘れた。私の時代はそういう人たちはもうパロディのなかでしか生きられない人たちだったよ。たまに授業の妨害に来るぐらいで。
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