合議制にすると強くなるのだろうか(コンピュータ将棋vs女流王将)
10月に東大でコンピュータと女流王将(清水市代)の将棋対決があるそうだ。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1008/23/news071.html
http://www.ipsj.or.jp/50anv/shogi/press2.html
そのコンピュータ側は「あから2010」という名前で、情報処理学会のリンク先を引用すると、
●あから2010
- 情報処理学会の「トッププロ棋士に勝つ将棋プロジェクト」特製システム
- 阿伽羅(あから)は10の224乗という数を表し、将棋の局面の数がこの数に近いことに因んで命名された
- ハードウエア部
-東京大学クラスターマシン:
-Intel Xeon 2.80GHz, 4 cores 109台
-Intel Xeon 2.40GHz, 4 cores 60台
合計 169台 676 cores
-バックアップマシン:4プログラムそれぞれについて1台ずつ
-CPU: Xeon W3680 3.33GHz 6cores
-Memory: 24GB (DDR3 UMB ECC 4GBx6) - ソフトウエア部
-構成:国内トップ4プログラムによる多数決合議法(4つのプレイヤープログラムに局面を渡し、指し手を受け取り、もっとも多い手を指し手として返す)
-合議マネージャ: 開発:電気通信大学伊藤研究室&保木邦仁
-プレイヤー1:「激指」開発:激指開発チーム(鶴岡慶雅、横山大作)
-プレイヤー2:「GPS将棋」開発:チームGPS(田中哲朗、金子知適ほか)
-プレイヤー3:「Bonanza」開発:保木邦仁
-プレイヤー4:「YSS」開発:山下宏
てなことですが、これエヴァンゲリオンのMAGIか?
マイノリティレポートかもしれないが(映画より原作が非常に面白かった)。
全員の意見が分かれたらどうするんだろう。マイノリティをどうするかってことですが。
多数決のような単純なアルゴリズムではないのだろうが、人間の場合、合議すると却って悪くなる例がよくある(今日の会議もそうだったorz 私一人で決めたら10秒で決まったのに)。
で合議アルゴリズムはこういうものらしい(文殊で実績あり)。
http://homepage1.nifty.com/ta_ito/ito-lab/gougi/gougi.html
まあ期待しましょう。
« また伊勢神宮に行ってきた(その2) | トップページ | また伊勢神宮に行ってきた(その3) »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 高周波・RFニュース 2026年3月11日 STMicroelectronicsが新UWBチップ発表、Ericssonが主導のVICTOR6G発足、Silicon LabsのBluetooth SoCがBANFのタイヤモニタリングシステムに採用、京セラが新しい差動クロック水晶発振器を発表など(2026.03.11)
- 高周波・RFニュース 2026年3月10日 IEEE Microwave MagazineはHF-VHF-UHF特集、Pythonの高周波ライブラリscikit-rfがv1.11.0に、Samsung Galaxy S26 Ultra分解動画、フジクラが4000心SWR/WTC製品化、Perasoの60GHzモジュールが軍用ドローン識別に採用など(2026.03.10)
- RF Weekly Digest (Gemini 3.1 Pro・Google AI Studio BuildによるAIで高周波・RF情報の週刊まとめアプリ)2026/3/1-3/8(2026.03.08)
- MATLAB OnlineでAntenna ToolboxのantennaArrayDesigner機能を使って一行もスクリプトを書かずにパッチアンテナアレイを設計してSパラメータ、指向性などを計算する。1素子とちがって計算にはかなり時間がかかるのでとりあえず2素子のアレイで。(2026.03.09)


うーむ、コンピュータが勝ってしまった。
http://sankei.jp.msn.com/culture/igo/101011/igo1010111937000-n1.htm
次は男性の強い人が対局するしかなくなったのか?
投稿: tonagai | 2010年10月11日 (月) 20時16分