「安達ヶ原の鬼密室」を読んだ。
これは相当な実験作ですね。まず子供の視点でかわいらしい「こうへいくんとナノレンジャーきゅうしゅつだいさくせん」が始まり、途中で終わったかと思うと、海外での猟奇殺人「The Ripper with Edouard」が始まる。でそれがまた途中で終わったかと思うと表題の「安達ヶ原の鬼密室」につながる(この途中で別の事件が挿入されて、それでわかる人には全部の構成がわかったのだろうけれど)。ここまでは、全く何の接点もないお話と思いきや、誰か登場人物は実はこの人の関係者かとも思いきや。。。(ネタばれ)トリックがみんな同じ話で、解決編が始まったのと逆の順で終わっていくカタルシスがありますね。途中であ、こうへいくんの話につながるんだろうと思った時は結構感動。
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