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登場人物が自分が小説の登場人物だと自覚しているメタミステリということでした。最初の「Yの悲劇」(Yは傾いている)は、確かに今までにない殺人方法だわ。しかもメタじゃなきゃこれで今後このシリーズ終わるという。。。核シェルターが出てきた瞬間にこれを思いつかなきゃいけないかという。
あと最後のはこれをいうのはネタばれかもしれないが、いたって正当なものでこれはこれで面白かった。
「頼子のために」が面白かったので、三部作だという(あとひとつは「ふたたび赤い悪魔」)これを読んでみました。誘拐事件が起きるが、それが自分の息子じゃなくて隣人の子供が間違えられて誘拐され殺されるという悲惨な話が実は。。。
主人公が頼りないというかだめだめな人ですが、身代金のトリックが面白い。そりゃ犯人はこの人しかいなかったよなあ。
法月さんは前作では最後に犯人を間接的に殺してしまいますが、今回も助けられません。。。次回で探偵としての復権があるそうなのでそれが楽しみ。
しかし一番勉強になったのはかんぬきが閂と書くということ。知らんかった。
こどものころはギザジュウ(周辺がギザギザの十円玉)を見つけるとうれしかったもんですが、ここ10年くらいはみなかった、というよりも気に掛けなかったんだろうな。財布の中にいつの間にかはいっていたのに珍しく気づいた。
昭和29年ですね。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%82%B6%E5%8D%81
によると残念ながら一番発行枚数は多い。。。
龍臥亭**をまだ読んでいないので、犬坊さんの名前は短編でちょっと出てきただけなのでどんなものかと思って読んだ。結構さらっと読めるが、本格的。ファッションとしゃべり方は微妙だけれど、このシリーズはまた続くかも。
でもトリックは、あの「ネジ式ザゼスキー」で食品サンプル使っていたので、今回も和菓子かなと最初から思っていたらそうだった。ちょっと焼き直し感もあるが面白いことは面白い。
最近よくやっているCMですが、
http://www.lowrysfarm.jp/campaign/cm.html
CMソングは超懐かしいSimon & GarfunkelのCeciliaのカバーソングだ!
オリジナルもいいけど、カバーも結構いい感じ。タヒチ80(Tahiti80)がカバーしてるそうです。
静岡ホビーフェアがもう終わってしまうということで急遽見に行ってきた。
横にドコモの巨大な塔があるので、大きさがめだたないなあ。。。でもかっこいい。
しかしこれを見て思ったのは、神戸新長田の鉄人28号も全然負けてない。
最近、よく見かけるので、どこから発進しているんだろうと追いかけた!で見つけた!
場所はこの辺ですが、この土地一体何なんだろう?と思ったら、伏見係留地という名前が付いているそうですが、さらによくわからなくなった。。。
伊坂さんの作品を読むのは初めて。首相選挙があるような架空の日本で、かつそこまでやらないだろうという真犯人側なんだけれど、細部がしっかり書かれているのですごくリアリティがある。登場人物の過去もしっかりしているので登場人物に感情移入しやすいな。伏線もちゃんと回収されてるし。
エネミーオブアメリカのように(観てないが)、無実の罪をきせられて逃げる主人公。1/5くらい終わったところでもうその20年後で、あれ?このあと続けられるの?と思ったがそこからが本題。ラストは必ずしもハッピーエンドではないけれど、ショーシャンクの空に(これは観た)のような爽快感も。また伊坂さんの作品は読んでいきたいと思います。
地震のエネルギーをE、マグニチュードをMとすると
log10(E) = 11.8 + 1.5 * M
の関係があります。ここから2つの地震のマグニチュードをM1,M2とすると、エネルギー比は
ΔE=10^(1.5*(M1-M2))
になります。
リンクはこちら↓
M9.0とM7.9で計算すると、比は44.6683592倍となった。
M9.0とM6.9で計算すると、1412.537545倍に。。。
こんな恐ろしい地震が来たとは信じられないほど。
こんなところで書くことしかできず、自分の非力さを実感するばかりです。
海外でも皆様がパニックにならず、冷静に助け合っていらっしゃることに感嘆の声が上がっています。
頑張ってください。
映画化もされていてずっと読もうと思っていて読めてなかった。今回ようやく読みました。なるほどなかなか面白かったです。警部が自分の奥さんを殺して自首してきた事件について、様々な人々がそれぞれの視点で物語を語っていく短編連作集の形になっています。
最後のページに今では55歳になっているというコメントが。なら刑が終わっているなあ。
で、これは欠陥があると指摘されてどうのこうの揉めたようですが、でも面白かったからいいじゃないかと思うんだけど。大した欠陥でもなさそうだし。
これは人間関係が怖くなるお話。。。安易に不用意な発言とか行動とかするのをやめよう。。。犯人は最初からわかっていますが、解説にもあるように犯人より周りの人間の方が愚行をしていると思わせる。(わかっているというか、どう結び付くのかがわからない。)
で、もっとも印象が悪くなったのは早稲田と慶応(特に慶応)。実は、大昔、私は大学受験で両方合格したのだが、別の大学の方を選んだのだ。もしその別の大学落ちていたら慶応に行っていた可能性大なので、複雑。。。こんなことないよね、実際は。
少し叙述トリックっぽいものもありますが、それを超えて最後の方は衝撃的。
貫井さんは今まで読んだ中ではこれが一番よかった。まだまだ読み続けます。
東野圭吾さんが影響を受けたという話で、前々から読みたかったのだが機会がなく、今回初めて読んだ。「青春悪漢小説?」という触れ込みで、確かにそういう側面がありますが私がもっともだと思ったのは最後の田中君の現実的さ加減。主人公は実は田中君だったのか!
最近、文庫化されていたので早速読んでみた。
夕張市をモデルにしているけれど、具体的な職員さんとの関連はないということですが、どうもうがった見方をしてしまいがちなほど登場人物がお役所の人っぽい。
”でかくてきれいな”姫宮さんは上巻で登場しますが、早々に退場してしまいます。田口/白鳥ペアも言及するだけででてきません。田口さんのことを姫宮さんが語るくだりが笑えるのと、やっぱり速水さんが一言だけでてきます。また、この本では田口さんのポジションを今中さんがやっているのだが、田口さん以上に不遇。。。
あとは地域医療や、医療過誤、司法と警察の問題とかを海堂さんが(?)熱く語ります。この方は医療の問題提起を小説でされるのでいつも考えさせられます。
しかしちょっとカタルシスがなさすぎかな、と思ったけれど続編もあるそうなのでそれに期待。
やりすぎコージーで、前回は田中久美さんのスリリングのものまねで私の度肝を抜いた藤井隆。
https://sci.tea-nifty.com/blog/2010/09/post-9dcb.html
今回は。。。沢田玉恵さんの"花の精 - 私のON AIR"、ってわたし知らない!そこそこ昔のアイドルは知っているという自負があったのに。。。あまりにマニアックすぎるだろ!
殺人事件が第二、第三、そして第一の順で記述されていて、まったく違う展開を予想(刑事さんの奥さんの過去がどうのこうの。。。)していたんですが、違いました。
これは善意からくる犯罪(?)で、歌野さんには珍しくある意味さわやかでよかったです。
歌野さんの短編集です。ハッピーエンドにさよならを、とも被る全部アンハッピーエンド。表題の家守と、ピグマリオンをモチーフにした人形師の家でが特によかった。人形師は、好奇心が旺盛なのも考えものというか、これは子供よりお母さんがひどいというかなんというか。
実業之日本社文庫って初めて。まずは東野さんの作品から。
これはそうとうさわやかというか、東野さんには珍しく?ハッピーエンドっぽい作品ですね。スキー場で身代金というと「99%の誘拐」を思い出しましたが、携帯電話、スノーボードと設定は今風です。
たぶん映画化されるんだろうなー。
これを中学生とか高校生のころ聞いてかなり衝撃を受けたような気がする。Spearsというアルバムの特集をたぶん、NHKのFM放送でやっていたのを録音してずっと聴いていた。
その一曲目です。
ここらへんからハイテクなギターのバンドを聴き始めて、自分でも弾き出したのかな。
しかし今や売ってないなあ。スコット・ヘンダーソンも今や音楽性全然変わったし。
私の中の神曲はこれと、鳥山雄司さんのSilver Shoesと。。。
高中正義さんのサダージですよ。
超高級フレンチのラ・ベに奮発して行ってきた。
http://www.ritz-carlton.co.jp/restaurant/labaie/index.html
メニューは当然一番高いPrestige+ワインお任せコース。
まずはロゼのシャンパン。せんべい(?)のようなスナックつき。
キャビア!うまい。
そしてフォアグラ。
オマールえび。
メインは黒トリュフのソースでステーキ。
チーズのサービスを経て。。。
デザート。
さらに小さなケーキのサービスまで。
でお値段は。。。5人で405,000円!!!今までで最高金額だ。
新本格派の作家さんがこぞって影響を受けたという作品で、楽しみにして読んだ。
確かにすばらしい論理のお話。解説にも書いてあるように(ネタばれ)色盲の部分だけ微妙ですが、お話を損なうものではありません。1960年より前(中で電話の解説が。)とは思えないくらい内容的には古くないです。
前々から黄色い表紙が気になっていたので読んでみた。別個に進行する話が最後の方で繋がっていくのは面白いですが、ちょっと死神(も主人公も)のキャラが弱すぎかな。そこが大賞を逃す点(実際は長すぎて逃したものを文庫化で整理したそうですが)かな。ラストが投げ出した感満載ですが、まあこれはこれで。
設定は綾辻さんとか京極さんみたいなもので、どうなるかと思いきやすさまじくさらっと終わった。そこが森さんらしい。
新主人公が、と思いきや、最後にまた西ノ園さんが登場。全部繋がっているのか。
ネタばれかもしれませんが、「ある閉ざされた雪の山荘で」+叙述トリックでしょうか。仮面を誰がかぶっているのか、ということと、未必の故意を裁くには、という。
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