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2011年7月17日 (日)

「図書館危機」を読んだ。

このシリーズを読むのも3作目。世界観や登場人物にもずいぶんなじんできた。今回は王子様の正体がわかって、ラブコメっぽい雰囲気が強いなあ、と思ったら最後の方は稲嶺司令の勇退とか、お話が大きく動きますよ。最後の並んで敬礼、というのはやっぱりこういうのは弱いなあ、涙腺が…

それよりなにより、うちの実家はさんぱつやさんなのですが、床屋がだめ!という言葉狩りの話が出てきます。理髪店に置き換えろとか。うちの親父も床屋で何が悪い?といいそう。こういう、当事者が何も言ってないのに大きなお世話なのっていろいろあるわな。

アニメ化で毬江ちゃんがでないのは聴覚障害を持った方をアニメに出したらだめと言われたっていうのも初めて知った。?なんでやねん。「障害を持っていたら物語のヒロインになる権利もないんですか?」が現実にあるとは!もうそういうのはやめよう。

でやはり巻末は故・児玉清さんとの対談がついてます。

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