「流れよわが涙、と警官は言った」を読んだ。
古典名作SFを読もうと思ってディックの作品を読んでみた。これは、予想もしていなかったけど観測問題とか波束の収束のお話か?すごいな、この時代に。そういう風には書かれていないけれど。(ようするにシュレーディンガーの猫)。
直接的な波束の収束の話はグレッグ・イーガンで見たけど、その大昔にこういう前例があったのか。
というSFネタよりもこれは人間の悲哀(?というかうまい言葉がでてこない)を描いたもの。有名な司会者がある日突然、存在が抹消されて誰も知らないという事態に。という最初の方で、もうみのもんたのイメージしか主人公に重ならなくて困ったり。
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