「スイス時計の謎」を読んだ。
表題作を含む4編の中短編集です。
もうおなじみの”Y”と書かれたダイイングメッセージの意味は?という「あるYの悲劇」。凶器はマイケルシェンカーでおなじみ、フライングV。フライングYじゃないか?には同意。漢字の読み方に関するお話がありますが、ググってもでてこなかった…
「女彫刻家の首」は、彫刻家、首切り死体という「生首に聞いてみろ」とモチーフが似てるが話は全然違います。なぜ首を切らなければならなかったかが面白い。
「シャイロックの密室」は、これはネオジム磁石かな。ガリレオ系。
表題作がやはり面白かった。高校の時にエリートだけで作っていたクラブの同窓会当日にメンバーの一人が殺され、メンバーが記念に全員持っていたスイス時計がなくなっていた。
真相は?ということですが、非常に論理的に犯人を見つける話で面白い。
このスイス時計はペルレのデュプテロスということですが、なかなか画像が見つからなかった。ほしかったのに。
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