「学ばない探偵たちの学園」を読んだ。
烏賊川市シリーズでない、鯉ヶ窪学園探偵部シリーズです。転校してきた赤坂くんは、文芸部に入るつもりが”好きな本、格闘物”とうっかり口走ってしまったために本格推理好きだと無理やり思わされ、探偵部に入らされてしまいます。学園・探偵というと有栖川さんのシリーズを思い出しますが、こっちの探偵部の部長は頼りない。。。 保健室での密室殺人、続く教師のアパートでの密室殺人のトリックはいかに?同時に失踪した芸能クラスのアイドルの行方は?というもの。
期待を裏切らないコミカルな文体ですが、特に赤坂君がオランウータンが犯人なんて三流の小説ですよ!と言ってみんなを凍りつかせるシーンが爆笑(もちろん、あの小説ですよ。)
« 「ちーちゃんは悠久の向こう」を読んだ。 | トップページ | 埼玉の小学校近くに魔界への入り口が(ギズモードより)。でも2007年にはなかった。 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「刑事の境界線」を読んだ。盗犯係と組織犯罪対策係の2人の刑事が全然別の事件を追っていて最後の方まで会わないが実は…というもの。あまりミステリ要素がなくて警察ものだった。しかし唐突に人が出てきて唐突に話を進めるスタイル。(2026.07.07)
- ゼロから作るDeep Learning 6 LLM編を買った。めちゃくちゃわかりやすい。事後学習がこんなに重要とは知らなかった。KVキャッシュって何やってるか等も。Interface誌の7月号特集が作りながら学ぶTransformer/LLMなので一緒に読みながらだとより理解が深まる。(2026.06.11)
- 逆転美人(藤崎翔さん)を読んだ。びっくりした!帯にあるように紙の本でしかできない超絶トリックだった。叙述トリックを使って映像化不可能と言われている作品が割と映像化されているが、これは本当に不可能。(2026.06.18)
- 「さよならジャバウォック」(伊坂幸太郎さん)を読んだ。面白かった!途中で感じた違和感、発言、伏線が終盤で怒涛の如く解決・回収されるのはお見事。確かにそう言ってた!の連続。そしてビートルズ、消防ベルで検索して曲名を知る。(2026.05.26)
- 「街角ハルシネーション─探偵AIのリアル・ディープラーニング─」を読んだ。生成AIがハルシネーションを起こしたとしか思えない風景写真が現実だと証明してほしいという依頼を受けた直後、輔が誘拐されるがその裏では…というもの。写真の謎とその最後の真相が面白い。(2026.05.07)
« 「ちーちゃんは悠久の向こう」を読んだ。 | トップページ | 埼玉の小学校近くに魔界への入り口が(ギズモードより)。でも2007年にはなかった。 »


コメント