「謎解きの醍醐味 ベストミステリー短編集」(鮎川哲也)を読んだ。
鮎川さんの短編集。ずいぶん前の作品ばかりですが、時代性よりもやっぱりミステリーの面白さが際立っています。
美人の奥さんを貰った男が、なぜか別の女性と心中して、、、という「離魂病患者」、
小説家が旅行先で自殺して、、、という「夜の断崖」。これはさすがに時代を感じさせた。
足跡のトリックを解く「矛盾した足跡」は純粋に謎解きが面白かった。あと今なら自炊で犯罪にもならない?「プラスチックの塔」、旦那さんがかわいそうな「塗りつぶされたページ」、「緑色の扉」、「霧笛」に加え、エッセイが入ったお得な文庫です。
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