« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »
道尾さんの作品はラットマンを読んだことがあるが、そのときも最後の最後で今までの話がひっくり返って、しかもそれがさわやかなひっくり返り方でびっくりした。
今回読んだカラスの親指も、同じく最後にさわやかに、後味良くひっくり返ります。
詐欺の中年二人組、タケさんとテツさん。そこにスリの少女、まひろが加わり、その姉やひろとその恋人貫太郎が加わる。みんなが同じ債権整理屋の被害にあっていたことがわかり、復讐の意味も込めて大計画を企てる。。。
で最後の最後に実は。。。という話です。最後の話を聞いてから最初から読み直すと最初からそう読めるということがいっぱいある、というフェアなトリック(?)ものにもなってます。
親指の話は、電車の中で思わずやってしまった。ひとさし指と小指をくっつけるには?ってやつ。
GIGAZINEで、世界中のくさくておいしい食品について、そのにおいを数値化して比較する、という記事が出ていた。
http://gigazine.net/news/20120126-tripadvisor-stinky/
*シュールストレーミング、ホンオフェ、キビヤックは漫画「もやしもん」でもみたなあ。
で、問題は、その数値化の単位。アラバスター単位、って書いてある。
なんだそりゃ?と思って調べてみたがちょっとググったぐらいではよくわからん。
というか、この記事やそのリンク先自体が有名な発酵学者の小泉武夫さんの本の孫引きのようだ。辛さと甘さの単位を調べたこともあり、ちょっと調べてみた。
どうやら、小泉さんがアラバスターという測定器を使って測定を行った、ということで、その測定器に表示される数値をアラバスター単位と呼んだようです。
で次はそのアラバスターという機械だ。これ一般的?世界的?と思ったらそうでもない
(後述)。
このアラバスターは”香り濃度測定装置”としてB&Hラボが販売、若林商店が開発した商品。
http://www009.upp.so-net.ne.jp/kirax/sensors.html
その若林商店の特許に、小泉さんも名を連ねている。メインは江原さんという方らしい。
http://www.patentjp.com/06/R/R101580/DA10002.html
で、どんなものかというと↓こんなのらしいです。SnO2を使った半導体センサがメイン。
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003167434
ということは、ガスセンサとまったく同じ構造かな。
http://www.figaro.co.jp/tec2.html
ということは、この”測定値=においそのもの”というわけでもない。
ある種の化学物質の含有量を見ているということかな。
で他のにおいセンサも各社から出ているようだけれど、特に表示に”単位”というものがついてないようだ。
---
さて別の特許から引用すると、日本でにおいを比較するのに最も一般的なのは三点比較式臭袋法ということらしいです。
”三点比較式臭袋法とは、無臭空気(空気を活性炭処理したもの、また、この活性炭処理を施す空気として、ひるがの高原の空気を標準空気として使用することが提案されている。)を充填した袋を三つ用意し、その内の一つに試料空気を混入する。このような三つ一組の袋に充填された空気を6人の回答者にそれぞれ嗅ぎ分けてもらい、どの袋が臭うかを当ててもらう。混入する試料空気の濃度を徐々に下げて、正解率が50%を割った時点の試料空気の濃度により、臭いの強さ(所謂、臭気濃度)を測定するのである。また、この三点比較式臭袋法では、全種類の臭いに対して同様に臭気濃度を求めることができることが知られている。”こういうことらしいです。
一方、半導体センサは
”ところが、試料空気に対する臭気センサの感応度と、上記三点比較式臭袋法によって求めた希釈倍率との間の対応関係は、臭いの種類や原因物質によって異なり、一対一の対応関係は得られない。すなわち、希釈しても余り臭いの変化しないものもあれば、大きく変化するものもあるのである。”
という問題もあると。なるほど、なので測定器を書かないとだめなんだろうな
http://www.patentjp.com/07/R/R103479/DA10001.html
しかし、こういうのは絶対にもっとちゃんと研究しているはずだ、と思ってさらに調べた。
においは英語でOdorなので英語の文献から見てみたが、結局日本の文献にorz
しかしこれが多分、一番詳しいレビュー。
http://www.orea.or.jp/en/PDF/Odor_Measurement_Review,.pdf
日本ではTriangle odor bag methodがあり、ヨーロッパでは Europian Odor Unit / OUE というのがあるそうですが、結局大差ない。
http://www.env.go.jp/en/air/odor/measure/02_3_6.pdf
結局、においの絶対評価はいまのところ人間判定で、機械は目安ということかなあ。
言いたいことはですね、こういう数値評価のデータは他にもよく報道されているけど、一体何で測定したか、とか単位は?精度は?というのはよく考えたいなあと。原発事故が起きて、各地で放射性の測定でいろいろデータ出てるけど、みんなそういうことをちゃんと見てほしい。。。
路面電車を降りてすぐ。初めて原爆ドームを見た。想像以上に大きく、またひどい壊され方をしていた。この時点でちょっと泣きそうに。
1Fに、当時の街の投下前と投下後の両方の模型があるのだが、、、これはそうとうショック受けた。人が死んだ、放射能の影響が、、、というのはさすがに今までいろいろ勉強していて予備知識はそこそこあるのだが、街が全部、壊されているというのを模型で見られてやっぱり驚いた。私は物を作ったりすること、人を無条件で尊敬するのだが、その人間が作り上げた街が一瞬でなくなってしまったということになんだか泣けてきた。
こんなもの絶対つかっちゃだめだ。やっていいことと悪いことがあるだろう、いくら戦争でも。まだ見たことない人、広島に来たことない人は一度は行くべきです。
オープニングがナイトレンジャーにしか聞こえないトリコですが、最近替わったエンディング曲がYUIにしか聞こえなかった、、、
でも実際は家入レオさんということでした。レオって男子名じゃないのかなあ、女子名ならレオナのような気が。ノーベル賞をとった江崎玲於奈さんは海外で女性と思われていたというエピソードもあります。
*5/12追記
天海祐希主演・フジテレビ系ドラマ「カエルの王女さま」の主題歌、Shineも歌っていて大抜擢ですね。こちらの方がストレートなロック調でいいかも。
こどものころCMやってたなあ。「ドムドムだったらうーまくいーく。ドムドム」ってやつ。
厳選ナチュラルチーズバーガー+ベーコン。うまし。
御霊神社に行ったとき、皇后盃 第30回全国女子駅伝をやっていた。ちゃんと見るのは初めて。http://www.womens-ekiden.jp/
応援していた人たちは、この後も電車で別の地点に移動。大忙しだな。
なぜか毎年恒例で作っているもの。センター試験にBASICが出るのが懐かしすぎてやっている。これ↓
”二つの自然数MとLが与えられたとき、条件
「NはL以下の自然数であり、かつMから始まるN個の連続する自然数の積
M(M+1)(M+2)・・・(M+N-1)は2^Nで割り切れるが
2^(N+1)では割り切れない」
を満たすNの個数を求めたい。”
で、リストは、
M=自然数M;
L=自然数L;
C=0;
for (N=1;N<=L;N=N+1) {
X=1;
for (j=0;j<=(N-1);j=j+1) {
X=X*(M+j);
}
k=2^N;
if (mod(X,k) == 0) {
k = k*2;
if (mod(X,k) <> 0) {
println(N);
C=C+1;
}
}
}
println();
println(C);
「連続するN個の自然数の積はN!で割り切れる」というのもありますが、これはちょっと違うか。
M(M+1)・・・・(M+N-1) = M+N-1CN N!
だから。これを知っていれば第一問、8で割り切れる最小のNは?(Mによらず)が、
4個連続なら4!=24で割り切れるので、すぐわかったはず。
コピペ道場より。一文字で「歩き方が正しくない」と読むそうですが、、、

正しい歩き方って何?
そういや、ナンバ歩き(走り)って、右手と右足、左手と左足を同時に出す歩き方という話ですが、結構日本人には合っているのかもしれない。これを正しくないとは言わないよね?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E8%B5%B0%E3%82%8A
さて、今日はモンテカルロシミュレーションで確認しましょう。乱数はもちろん、メルセンヌツイスタを使用。N=1000000試行して、確率を求めた。Excel VBAを使用してますよ。
で比較。
誕生日のパラドックスというのがあって、ある集まりの中で誰か2人以上(自分と、ではない、というのがポイント)が誕生日が一致する確率が案外多い、というのがある。
じゃあ、3人以上、4人以上は?というと結構めんどくさい。
一般式は、たとえば
http://algo.inria.fr/csolve/coincid.pdf
にあるけれど、これも超めんどくさい。
そこで!R言語になぜかpbirthday, qbirthdayというこういったことを計算する関数があることをしり、そこに使われている近似式を調べてみた。
それがこれ↓
http://www.math.northwestern.edu/~fcale/CCC/DC.pdf
これなら簡単に計算できる。そこでkeisan.casio.jpにUPしてみた。
まずは単純な計算。
グラフ。
50%を超えるのは
2人一致:23人、 3人一致:88人、4人一致:187人、、、、とかになります。
プラレス3四郎かダンボール戦機か、とか言っていましたが全然違ってました。でも面白かった!!!!
子役が、日本でいうと浜田くんみたいな感じでかわいく、それがロボットとダンスをするシーンが超かわいい。
結構日本マーケットを意識しているみたいで、ヒュージャックマン演ずる親父さんが買ったノイジーボーイも
・最初は日本語入力(子役がミギー、ヒダリーとか日本語で言っているのが面白い)
・超悪男子とか、腕の部分に「拷問」、「苦痛」、「極楽」とか出る。
最後に子役がきているTシャツも「ロボット」と日本語で書いてあるし。それよりなにより主役ロボットがATOM。
まあそれはそれとして、格闘シーンはやっぱり燃えるな。思わず手を握り締めてみていた。最後のほうはやっぱり泣けますよ。
で、結局わからないのが2つ。
・最後に息子が親父に言った、秘密は守るって何?
・結局ATOMは何なんだ?途中で「人の言葉がわかるの?」という話が伏線のようなそうでないような。やっぱりあのATOMなのか?そうなの?
何かPLUTOのロボット格闘へのオマージュのような気もして、だからATOMなのか?
それなら最終ボスロボをゼウスでなくてプルートゥにしてほしかったなあ。
ディズニーにしては暴力的な描写が多いような気はしますが、これは面白かったことは間違いないです。お勧めです。
綾辻さんの館シリーズの大ファンで、最近「奇面館の殺人」が出たばかりでうれしいのだが、まずはこちら、Anotherを読んでみた。アニメも今月から始まったそうです。
夜見山中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、クラスの雰囲気が何かに脅えているような違和感を覚える。眼帯をした美少女、ミサキ・メイ(ということでどうしても綾波レイっぽいのは仕方ない)に対するクラスの態度がおかしいことに気付き、、、そこから三年三組にかかわる人間が次々に死んでいく、、、
「六番目の小夜子」をどうしても思い起こさせる学校の7不思議をベースにしたようなお話ですが、実は!ホラーはいうまでもなく、ミステリーでした。
推理小説で使われる手法、さらにいうと綾辻さんのデビュー作、「十角館の殺人」で使ったのと同じ手法(これは叙述トリックというかなんというか、、、)があって驚き!!!!
確かに!九官鳥が最大のヒントでした。確かにおかしいと思ったんだよな。
あー、全然気付かなかった。。。
でも叙述トリックはアニメ(というか映像)で無理だよな、、、全然別の話になるのかな?
*声優さんが同じかどうか調べてしまった。名字が主人公と同じで、もしや「魔人ドルゲの正体:???」と同じ方式か?と、、、紛らわしい。
http://www.another-anime.jp/character/
これを読んで綾辻さんに興味を持った方は、その十角館の殺人や時計館の殺人も読んでみてほしい。萌え女の子はでないけど、、、
日産JUKEのCMソングがYESだったり、またプログレリバイバルなのかな?
Emerson, Lake & Palmerは去年くらいにも私の中でリバイバルマイブームが来て、ずっと聞いていた。このTarkusもヘビーローテーションのひとつ。
超かっこいい!
で、NHK大河ドラマの音楽を担当されている吉松隆さんは昔、このタルカスのオーケストラアレンジされていたと聞いた。これか↓
SUBARUのIMPREZAのCMにも使われていたとのこと。
*2/12追記
今度は加藤浩次が「海賊王に、俺はなる。」だって。いろいろ実験してますね。
阪急の池田駅を降りてすぐです。
うちの実家は「呉服町」という地名なので、縁があるなと思って行ってみた。
ただし、「ごふくじんじゃ」とは読まずに「くれはじんじゃ」でした。でもごふくの語源となったそうで、勉強になる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E6%9C%8D%E7%A5%9E%E7%A4%BE
「イン・ザ・プール」が面白かったので、その続編の空中ブランコも読んでみた(電子ブックで)。これも期待を裏切らず、めちゃくちゃ面白かったです。
患者よりもたちが悪い精神科医、伊良部と愛想が悪いがセクシーなマユミは今回も健在。
失敗を繰り返す空中ブランコのベテラン、刃物が怖いやくざ、義父(教授)のズラを取りたくてたまらない大学講師、送球できなくなった名三塁手、そして悩める女流小説家。
爆笑したのはズラの話。ひどすぎるぞ伊良部。
で、一番よかったのは最後のお話。特にラスト数ページ。私もいやっほーと叫びたくなった。
続編も絶対読む(町長選挙)。
もう「翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件」を読んだ後なんでこのあとメルカトルがどうなるか知っているわけですが、それゆえメルカトルがめちゃくちゃ憎たらしく書かれていて面白い。
その憎たらしいメルカトルの事件を作家の美袋(みなぎ)が記述していく短編集になっています。最初の「遠くで瑠璃鳥の啼く声が聞こえる」が一番面白かったかな。なぜ美袋が被害者に恋をしたり、殺人があったことを知ったのかがいい)。あとはメルカトルが無茶苦茶な推理小説をかく「ノスタルジア」とか。超不親切な叙述トリック。
あと「化粧した男の冒険」、「小人閑居為不善」、「水難」、「彷徨える美袋」、「シベリア特急西へ」が集録されています。
超面白かった映画 キック・アス。その登場人物 かわいいヒットガールのテーマのように使われていたのがThe DickiesがカバーするBanana Splitsのテーマ。
もとはこっち。子供番組のテーマ。 The Tra la la song.
問題は、、、これ、サザエさんのBGMに似てませんか?これ1960年代からやっているので多分、こっちのほうが早い。
サザエさんはエンディングテーマもそっくりな曲があったしな、、、まあおおらかな時代だったということで。
さっきニュース速報で、オウム真理教の平田容疑者が出頭してきたと出てた。
http://www.asahi.com/national/update/0101/TKY201201010001.html
12/31 23:50に出頭って、、、警察の人ももう休みたいような時間に出てくるとは。最後まで他人のことを考えられない人間だったってことでしょうかねえ。。。
« 2011年12月 | トップページ | 2012年2月 »
最近のコメント