「カラスの親指」を読んだ。
道尾さんの作品はラットマンを読んだことがあるが、そのときも最後の最後で今までの話がひっくり返って、しかもそれがさわやかなひっくり返り方でびっくりした。
今回読んだカラスの親指も、同じく最後にさわやかに、後味良くひっくり返ります。
詐欺の中年二人組、タケさんとテツさん。そこにスリの少女、まひろが加わり、その姉やひろとその恋人貫太郎が加わる。みんなが同じ債権整理屋の被害にあっていたことがわかり、復讐の意味も込めて大計画を企てる。。。
で最後の最後に実は。。。という話です。最後の話を聞いてから最初から読み直すと最初からそう読めるということがいっぱいある、というフェアなトリック(?)ものにもなってます。
親指の話は、電車の中で思わずやってしまった。ひとさし指と小指をくっつけるには?ってやつ。
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