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2012年2月21日 (火)

「白い兎が逃げる」を読んだ。

4編の中短編集です。

「不在の証明」・・・双子もの+時刻表アリバイもの。不在「の」証明というところが面白い。

「地下室の処刑」・・・なんという動機だ、けど今ならあるかも、という。あとがきにも書いてあるけど、法月さんのある小説を少しだけ思い出した。

「比類のない神々しいような瞬間」・・・好きだからこそクイーン批判なのかな?でも最後の最後のなぞ解きは、、、まったく知らなかった。 しかーーし、一つだけ文句が。阪急は長岡京市駅じゃなくて、長岡天神駅です!

「白い兎が逃げる」・・・ストーカー被害に悩む劇団の看板女優。そのストーカーが小学校で殺され、、、これも時刻表アリバイもの。でも結構私も乗る電車なので、ちょっと調べてしまった。

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