「死ねばいいのに」(京極夏彦)を読んだ。
こんな日にこんなタイトルの本を読んだ話を書くのもどうかと思うが、ipodの電子書籍で読んでみた。殺された女性(アサミ)のことを生前、関係のあった人間に一人ずつ会ってどんな人間だったかを聞いていく健也。自分は4回しかあっていないという。不倫相手、愛人のやくざ、隣人の女性、母親など、誰もアサミのことよりも自分がいかに不幸かを語り、健也は彼らにじゃあ - 死ねばいいのに - と言い放つ。
アサミは他人から見ると大変不幸な人間だったのだが、自分は幸せだという。一体そのアサミを殺したのは誰か、、、というところで驚愕の展開が(まあわかるけど、動機が難しいねえ)。
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