「ルー=ガルー 忌避すべき狼」を読んだ。
京極堂(百鬼夜行)シリーズを「邪魅の雫」まで読んでしまって、さて次に何を読もうかと思っていたらルー・ガルーが文庫版で出ていた(もう2まで出ていたが、まずは忌避すべき狼から)。
情報・コミュニケーションをタブレット端末のようなモニタを使って行い、身体的な接触が極端になくなった近未来が舞台。子供たち(劇中ではすべて児童)はたまにコミュニケーション講習で出会うだけという学校・先生がなくなった世界で、その児童が連続で惨殺されるという事件が起きる。個性豊かな少女たちが事件にいやおうなく巻き込まれ、、、というお話。面白かった!
少女たちを百鬼夜行シリーズの登場人物になぞらえてしまうのは仕方ないところ。
天才少女、美緒は榎木津だろうなあ。葉月は関口か。橡が木場かな。
京極堂は、歩未のようでもあり、違うようでもあり。服装と(占い)だけなら佐倉?
で最後に「魍魎の匣」と世界観が一緒になるという驚きが!2も出ているということでぜひ読みたい。
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