「Mystery Seller」を読んだ。
今を代表するそうそうたるミステリ作家の短編集です。 島田荘司、有栖川有栖、我孫子武丸、米澤穂信、竹本健治、北川歩実、長江俊和、そして麻耶雄嵩の8人。 島田さんは、、、最近この手の戦争犯罪ものが多いなあ。個人的には日本人として考えていかないといけないとは思いますが、この手のお祭り短編集にはどうかなあ、、、最初にこれを持ってくるのは編集も冒険しましたね。
そして学園アリスシリーズの有栖川さん。サークルのメンバーがみんな切れ者だと再確認。しかも列車が私がよく乗るやつで楽しめた。
我孫子さんは、あの”殺戮に至る病”をほうふつとさせる、短編ながらの○○トリック。うまくまとまった佳作じゃないでしょうか。
米澤さんは、女は子供でも怖いよ、、、という。親父のイメージがまったく湧きませんが、面白かった。
竹本さんは、子供のころの何気ない行動が悲劇の結末に、、、という考えさせられるもの。
北川さんは、これも複雑なお話で意外な結末にびっくり。
長江さんは、最後にどんでんがえし。誰の言っているのが本当かまったくわからなくなる。
そして最後に麻耶さん。これ、面白いけど○○はもう少し罪の意識があってもいいんじゃないのか!まあメルカトルよりましか、、、
これが1冊で読めるとはお得。
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