「中途半端な密室」を読んだ。
超人気の東川さんの初期短編集(5編)。最初だけフリーター十川くんが探偵役であとの4編は大学生 山根敏くんが同級生の七尾幹夫くんをワトソン役に、安楽椅子探偵となって推理します。
表題作は、テニスコートの真ん中で、コートに鍵がかかった(もちろん天井はあいてるし、金網はよじ登れる)状態で刺殺されていた男の記事が新聞に出ていた。それを見ただけで推理する面白いもの。なるほど、よくある話を一ひねりしていて面白い。
あとは、ちょうど森さんの「タカイxタカイ」を読んだところだったので、少し似た状況の「竹と死体と」が面白かった。老婆が17mという高い竹のてっぺんで首をつって死んでいるのが発見されたという新聞記事を見て推理するもの。こちらのトリックの方がタカイxタカイよりずっと面白かった!
こういう短編集はまだまだ読みたいな。
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投稿: 藍色 | 2014年2月20日 (木) 13時07分