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2012年11月 9日 (金)

ブラックホールのまわりの光線の軌跡をGeoGebra4.0で描く。

ブラックホールのまわりの光線を記述する微分方程式は、

dr/dt = ±(1-rg/r)*√(1-b^2/r^2 + b^2*rg/r)

dφ/dt= (1-rg/r)*b/r^2

と書ける。これをRunge-Kutta8次(Dormand&Prince)で計算したあと、GeoGebra4.0で図示したものがこちら。

Blackhole

最初の位置によってブラックホールに吸い込まれたり、うまく逃げたりできる。一回転する解も。

元ネタは”計算物理”(共立)です。

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