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2012年12月23日 (日)

ビブリア古書堂の事件手帖~栞子さんと奇妙な客人たち~を読んだ。 - ドラマ第一話も観た。/そして第四巻 ~栞子さんと二つの顔~も読んだ。

ドラマ化されるということで、その前に読んでおこうと。

鎌倉(今年行ってきたところが出てきて懐かしい!)でひっそりと営業している古本屋「ビブリア古書堂」。店主の篠川栞子は、細身で黒髪の美人だが、人見知りで初対面の人間とは口もきけないほど。しかし本に対する知識と情熱は人一倍。

その彼女がある事件のために病院に入院しているところに、祖母が残した本の謎を持って五浦大輔が訪れる。。。

いわゆる安楽椅子探偵ものですが、古本にまつわるうんちくと、それを持っていた人間のドラマがよく書かれていて面白い。それよりなにより栞子さんのキャラがいいなあ。

出てきた本、一つも読んだことがなかった。

…てドラマは剛力彩芽ちゃんか。栞子さんより妹さんか、小菅さんのキャラっぽいけど、だいぶ設定変えるんだろうかな?(というかドラマでは妹が弟になってるようですね)

これに対して批判した声優さんがいたとか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%A0%E6%BE%A4%E6%98%A5%E8%8F%9C

剛力さんは私も好きな女優さん(特にティーンコートとか強めのキャラがいい)なんですが、確かに180°違う感じなのでわからんでもない。

が、本人は「栞子のイメージ像を全部覆そうかと思っています(笑)。撮影も髪の毛が短いままで行く予定」とのコメントなので、どんな感じになるか楽しみ。

---

*1/14追記

今日から始まったドラマ観た。剛力彩芽ちゃん、確かに原作の栞子さんのイメージとは違うけれど、めちゃくちゃかわいらしい。個人的なことですが、私の中学生くらいのときに好きだった女の子とそっくりでちょっとドキドキした。ドラマも丁寧に作ってあるし、またお葬式に出てて住所を、、、のエピソードもつけ加わっていてこちらも面白い。でもということは後の方で出てくる犯人との関係どうすんだろう。

*1/27 小説、2巻、3巻続けて読んだ。

*1/28

第三話見てる。スペランカーって(笑)

*スペランカーとは? → 史上最弱の主人公が出てくるゲーム

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC

スリップの件は2巻に出てくる話なんで、いろいろ混ざってる感じですね。

---

・3/4追記

この前出た4巻読みました。これまでの短編集から一冊まるごと江戸川乱歩のお話に。

そういや、子供のころ私も少年探偵団とか読んでたなあ、、、多分ポプラ文庫のやつ。

でも大きくなって、新本格派のミステリを読むわりにはD坂の殺人事件とか全く読んでない。

で最後の方は、スターウォーズ、帝国の逆襲のラストを思い出した。あれですよ。

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