「英国庭園の謎」を読んだ。
有栖川さんの昔の作品をまた読みだしている。この前のスウェーデン館の謎に続き、
この六篇の短編集、英国庭園の謎を読んでみた。
表題作は、広大な英国庭園を作った資産家がその庭園で殺された謎を解くもの。暗号がでてきますが、、、これは有栖川さんによると作るのは簡単とのこと。ほんと?難しそうだけどなあ。
雨天決行は、、、おやじギャグ。三つの日付は、、、これは世界の歴史に詳しい人じゃないとわからんな。竜胆紅一の疑惑は、、、これキングのやつと同じく、作家の方は怖いだろうな。
完璧な遺書は、、、これ今皆こういう打ち方するのだろうか。私はやったことないし、スマートフォンになってますます、、、というところ。そしてジャバウォッキー。これ膨らませて長編にもできたでしょうね。
次はどの国名シリーズ読もうかな。BOOK OFFにしか売ってないけど…
« ENIAC(最初のコンピュータ)が実際にやった弾道計算って具体的にどんなのか調べた。 | トップページ | ユーキャンのCM(間に合う編)で岡田将生くんと一緒に走っているのは我妻三輪子さん。 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「成瀬は天下を取りにいく」を読んだ。これは面白かった!M-1に出場し、いきなり丸刈りになったり200歳まで生きると宣言する成瀬のぶれない強さとか、滋賀が前面にでてるし!西部大津店は私も何度も行ったことがあるし、ミシガンにも乗ったことが。「膳所」が読める人はぜひ。(2023.03.22)
- 「ディプロトドンティア・マクロプス」(我孫子武丸さん)を読んだ。予備知識全くなく書店の京都特集で売られていたが、ハードボイルド探偵ものと思いきや!途中でまるで今ジャンプ+で連載しているあれっぽくなった。ちょうど光るメダカとカルタヘナ法のニュースがタイムリー。(2023.03.09)
- #真相をお話しします を読んだ。話題になっているだけあって面白かった。5篇の短編ミステリ集だが、すらすら読めてかつ真相が2段階あるという興味深い展開。そして読み終えた後、この表紙の絵がネタバレになっているのがわかる。ある映画も思い起こさせる。コミカライズも始まった。(2023.03.05)
- 監禁探偵(我孫子武丸さん)を読んだ。新作かと思ったらだいぶ前の作品でかつもともとはコミックが先とか。でもなかなか面白かった。監禁された少女が謎を解く…がその目的は?(2023.03.03)
- 「密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック」を読んだ。前作を読んだ時も思ったが、ますます令和の清涼院流水(ただしトリックはちゃんとあり)ぽい。次々起こる(起きすぎる)密室殺人とおかしな名前の探偵たち。特に首切りトリック2つはすごかった。(2023.02.12)
« ENIAC(最初のコンピュータ)が実際にやった弾道計算って具体的にどんなのか調べた。 | トップページ | ユーキャンのCM(間に合う編)で岡田将生くんと一緒に走っているのは我妻三輪子さん。 »
コメント