”カッコウの卵は誰のもの”を読んだ。
この前、映画化もされるプラチナデータを読んでいたので、これも遺伝子モノ?と一瞬思いましたが違いました。あらすじは、
”往年のトップスキーヤー緋田宏昌の娘、風見は一流のスキーヤーとして成長しつつあった。しかし緋田の妻が自殺したことから風見は自分たちの実の娘ではないと知る。
そんななか、才能と遺伝子との関係を研究する科学者、柚木が現れ、親子の遺伝子調査をさせてほしいという。断る緋田だが、風見の大会出場を妨害する脅迫者があらわれ、、、”というもの。
単純な赤ちゃん取りかえ事件ではもちろんおさまらないのが東野さん。もうひとつの構造があって、しかも真犯人は非常に意外な人物。なかなか面白かった。
« 脳卒中になるリスクの計算式が国立がん研究センターから発表になっていた。そこで高精度計算サイト、keisan.casio.jpに自作式として作ってみた。論文のアブストラクトも訳してみた。 | トップページ | 「螢」を読んだ。 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 「アナヅラさま」を読んだ。顔に穴がある化物が人をさらって飲み込む、という都市伝説通りに人が行方不明になる展開にミステリなのか?と途中まで思っていたがなるほどこのミステリーがすごい!文庫グランプリも納得。引っかかっていた描写がこう繋がるのかとか驚く。探偵も面白い。(2026.02.17)
- 十戒(夕木春央さん)を読んだ。方舟が衝撃的だったが、こちらもラスト2ページで衝撃。伯父が所有していた島に集まった9人。殺人事件が起き、”殺人犯が誰か知ろうとしないこと。”などが書かれた十戒が見つかる。従わなければ爆弾で命が失われる。その犯人とは…(2026.02.11)
- 「解きたくなる数学」を読んだ。とても面白かった!不変量、鳩ノ巣原理、偶奇性などをわかりやすく写真で出されていてわかりやすい。特にチョコレートをどちらがもらうのが得、という答えになるほど!とうなった。タイルの隅の5か所結ぶ話も面白い。(2026.02.12)
- 「爆発物処理班の遭遇したスピン」(佐藤究さん)を読んだ。まさか量子エンタングルメントが緊張感の高い警察小説になるとは…8篇の短編集ですがどれも驚く結末でものすごく面白かった。特にCGクリエーターのアイデアの秘密「ジェリーウォーカー」や「くぎ」がよかった。(2026.02.04)
- 「硝子の塔の殺人」(知念実希人さん)を読んだ。いやー、これはミステリ好きでたくさん読んでいてよかった、と思う作品だった。帯の錚々たる作家さんたちのコメントも納得。雪の硝子の塔で閉じ込められたゲストが次々殺されるという王道ものだが最後のどんでん返しに超驚く。(2025.12.27)
« 脳卒中になるリスクの計算式が国立がん研究センターから発表になっていた。そこで高精度計算サイト、keisan.casio.jpに自作式として作ってみた。論文のアブストラクトも訳してみた。 | トップページ | 「螢」を読んだ。 »


コメント