"二流小説家"を読んだ。
映画”二流小説家 シリアリスト”も公開になったということで原作読んでみた。
”観るもの全てを欺く驚愕のラスト!!”という煽りの帯があったので気になってたのだ。
で、、、これはものすごくまっとうなミステリで、ちょっと煽り文のイメージは違うなあ。こういう煽りはたいてい叙述とか、信頼できない語り手に使われることが多いと思いますが、そういうのじゃ一応ないです(とは言い切れない最後の数行。。。もしかして、、、ですが一応それは置いておいて。)
あらすじは、”残忍な手口で4人の女性を殺害したとして死刑宣告を受けたダリアン・グレイから、しがない小説家(ポルノからSF,バンパイアものまで書く)のハリーに手紙が届く。ポルノ雑誌に寄稿していたハリーの文を気に入り、死刑執行を目前にしたダリアンが事件の全貌を語る本の執筆を依頼してきたのだ。ただし条件があり、獄中のダリアンをまるでスターのように思い、ファンレターやヌード写真を送りつけてきた女性たちに会って、彼女らとダリアンを主人公にした自分だけのポルノ小説を書けと、、、女性たちに出会うハリー。しかしその女性たちも昔の残忍な犯行と全く同じ手口で殺され、、、”
というもの。だいたいの犯人は3/4くらいで説明されますが、その後にももう一つの真相が語られます。
しかしこのエログロ感、よく映画にしようと思ったなあ、、、
上川隆也さんがハリーで、ダリアンは武田真治さんか。原作ではビジネスパートナの女子高生クレアは小池里奈さんですが、姪という設定に。
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