「青の炎」を読んだ。
なかなか読んでてつらくなるお話ですが、面白かった。
いわゆる倒叙ものですが、通常は犯人は捕まればいいのに、と思うところがこのお話は捕まらないでほしいなあ、と思うものでした。
17歳の櫛森秀一は母親・妹の三人で幸せに暮らしていたが、母が再婚し、10年前離婚したはずの曾根が家に居座ることで大きく状況が代わる。曾根は働きもせず、酒をあおりギャンブルにはまり、母からも金をむしり取っている。妹にまで危険が迫ったことで、秀一は母と妹を守るため、ある計画を、、、
青春小説の部分もあり、秀一にもがんばってほしいなあ、と思ってもやっぱり最後はああなってしまうしか終わりようがないんだな。
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