"貴族探偵"(麻耶雄嵩)を読んだ。富豪刑事とは関係なかった。
麻耶さんの”貴族探偵”が文庫化されていたのでさっそく購入したのだが、あれ?これもしかして筒井さんの富豪刑事のオマージュ?先に富豪刑事を読まないと、、、ということでブックオフで購入してそっちを先に読んでから読んだ。しかし結論は、、、全く関係なかった(当たり前だ)。
しかし探偵役が通常とあまりにも違うのは共通。富豪刑事は金の力でなんとかするが、貴族探偵は、さる高貴な出の方で、警察の上層部にも顔がきく。それで執事やメイド、運転手と、、、あ、これは書かない方がいいのか。まあ、謎解きはディナのあとで、とはだいぶ違う関係。
しかしトリックは短編にするにはもったいないほど本格的。特に2話目の、女性が首と肘から下を切断されて殺されていた理由は恐ろしい。。。3話目もこんなに堂々とトリックが書いてあると言うか何というか。
しかし結局貴族探偵の正体はわからないまま。続編の貴族探偵対女探偵も楽しみ。
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