”叫びと祈り” (梓崎 優(しざき ゆう))を読んだ。これが新人の一作目とは、、、
ミステリーズ!新人賞を取った”砂漠を走る船の道”を含む短編集で、これがデビュー作の文庫化ですが、これはすごい。新人とは到底思えない文章力。
砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦、ロシアの修道院で勃発した列聖をめぐる悲劇、、、など語学に堪能な青年、斉木が巻き込まれる世界各国での事件。なぜ世界の事件なのか、は奇をてらったものでなくてちゃんと理由があるという。特に砂漠を走る船の道がよかったなあ。トリックというより動機ですよね。○○トリックがあったり。これは予想してなかった。この作家さんはこれからもフォローしていきたい。
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