Scratch(プログラム言語)でポアソン分布に従う乱数(ポアソン乱数)を図示してみる。
この前、中心極限定理で正規乱数(ガウス乱数)を作るプロジェクトをやってみたら、、、
Scratch(プログラム言語)で、中心極限定理の応用で正規乱数を作ってみる。
なぜだかわからないが、海外の人から数多くのコメントをもらった。こんなの初めて。
なんでこれが受けるのか全くわからない、、、わからないが、乱数に興味があるのかな、、、と思って別の乱数を作ってみた。ポアソン乱数だ。
こちら。平均m(上の式ではλ)と乱数の数をスライダーで設定できるようにしている。
http://scratch.mit.edu/projects/20496965/
http://en.wikipedia.org/wiki/Poisson_distribution
を参考に、
Generating Poisson-distributed random variables
A simple algorithm to generate random Poisson-distributed numbers (pseudo-random number sampling) has been given by Knuth (see References below):
algorithm poisson random number (Knuth): init: Let L ← e−λ, k ← 0 and p ← 1. do: k ← k + 1. Generate uniform random number u in [0,1] and let p ← p × u. while p > L. return k − 1.
というものを使っている。Knuth先生が考えたアルゴリズムなんですね。
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