”高い城の男”(フィリップ・K・ディック)を読んだ。
なんとリドリースコットによってドラマ化されるということで、、、
http://japanese.engadget.com/2014/07/30/amazon/
ディックの作品は結構読んでるけれどこれはなんとなく避けてた(歴史改変小説って基本あまり好みじゃない)のを読んでみた。
で、第二次世界大戦で日本とドイツが勝った世界を描いたもの。アメリカは日本とドイツに分割統治されている世界。ドイツが火星までロケットで行っているのに対し、日本はアメリカの古美術集めに熱中。。。でもドイツはナチスが幅を利かせ、狂気の行動を起こしているのに対してまあ、日本はそこそこ好意的に書かれていたり。
面白いのは小説内小説、”イナゴ身重く横たわる”が流行(ドイツでは発禁だけど)していて、その小説は実際の世界に近い、日本とドイツが負けていた世界を描く。
で登場人物の多くが自分の行動を易(易経)で占う世界なのだ。
こんなに占ってていいのだろうか、と思ったら最後に易が何を伝えているかがわかるという。。。
ネタばれかもしれませんが、小説内の世界がパラレルワールドで、易は現実を知っていて、田上もあることを通じてその一端を知る、、、ということなのかな。
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