« 「風レンズ風車」を通りかかった。 | トップページ | レストランHAJIME(Hajime Yoneda)へ行ってきた。どれも独創的な料理で素晴らしかった。 »

2014年8月19日 (火)

死者が飲む水(死体が飲んだ水 改題)を読んだ。

どこの本屋さんにも売ってなかったのでBOOK OFFで購入。105円でした。

吉敷さんシリーズにも出てくる、牛越刑事が主役のトラベルミステリー。

東京に旅行していた札幌の実業家、赤渡氏のバラバラ死体が、札幌の自宅に二つのトランクに分けられて送られてきた。死因は溺死。水は海に近い川のものであった。殺害場所は千葉の銚子付近と判明。

牛越刑事が粘り強く歩き回り、容疑者を追い詰めていく姿がいいな。しかし、時刻表トリックは私は結構苦手(こまかい数字が覚えられない。 理系なのに、、、)。

でも溺死のトリックは、なるほど、これがこの手の最初のトリックか!と思えるものでした。今でもたまにありますよね。

*牛越さんは斜め屋敷の犯罪にも出てきたということですが、覚えてないなあ。

« 「風レンズ風車」を通りかかった。 | トップページ | レストランHAJIME(Hajime Yoneda)へ行ってきた。どれも独創的な料理で素晴らしかった。 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 死者が飲む水(死体が飲んだ水 改題)を読んだ。:

« 「風レンズ風車」を通りかかった。 | トップページ | レストランHAJIME(Hajime Yoneda)へ行ってきた。どれも独創的な料理で素晴らしかった。 »

最近の記事

最近のコメント

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
フォト
無料ブログはココログ